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お願いします。
軽量鉄骨(C型鋼)で倉庫を作っています。
柱や梁などの躯体を構成する鋼材の接合を溶接で行う場合とボルトで行う場合の両者の長所短所を教えてください。

それから、軽量鉄骨作りの際の筋交いのですが、ブレースを使わず、鋼材を筋交いに使い、溶接で柱に固定した場合の問題点は何ですか?

以上2点、素人からの質問ですが意味が伝わりますでしょうか?宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

>柱や梁などの躯体を構成する鋼材の接合を溶接で行う場合とボルトで行う場合の両者の長所短所を教えてください。



バーチカル溶接(垂直)
オーバーヘッド溶接は素人には無理だと思います。(上向き)
物が回転出来ない大物の場合、施工の先を読みます。

小物の状態なら、溶接面をV真下にすれば、素人でも何とかできます。
(4枚の壁を先に作ります)

>軽量鉄骨作りの際の筋交いのですが、ブレースを使わず、鋼材を筋交いに使い、溶接で柱に固定した場合の問題点は何ですか?

まともな施工にならない事です。(寸法、角度が合わない)
この為、丸める(溶接で埋める)などの行為を行い、
強度の不足を招きます。

また、外筋交いにすれば、良くはありません。
溶接は、引っ張られる(歪む)方向に弱いと思います。

また、溶解した鉄は、冷えれば収縮するので、90度が出ません。
引っ張られてしまいます。
C型鋼も、加熱を加えた部分が円弧状に歪みます。

ですから、歪まない工夫や、曲がり取り、
溶接のしやすい工夫が必要になります。

実際には、強い基礎からなる4本の鋼材。
ボルトナットでの横の柱。
コーナーのリブ溶接。
ブレスが良いと思います。

鉄骨屋専門ではないのであしからずです。^_^;
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ボルトナットの利点。


1.施工管理が容易。締め付けトルク管理が重点になるが、これをいい加減にやってもそこそこの強度はでる。溶接は技能の差が大きく出るし、検査はX線や超音波など簡単にはできない
2.仮設や治具が簡単。極端に言えばボルト一本通しただけで仮組ができる

溶接の利点
3.でこぼこができないし、よけいな部材も必要ない

上記のようなことから、ビルの鉄骨や綱製橋梁などで、一般的に工場製作は溶接、現場接合はボルトナットになると考えます。

筋交いはブレスを使えば微調整が簡単にできることでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。なるほどです。

お礼日時:2006/12/16 22:05

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