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境界例に効果的だという弁証論的認知行動療法とはどのような治療方法なのでしょうか?認知行動療法はすでに理論も多少知っているのですが哲学用語の「弁証論的」という理論とどう結びついているのか知りたいです。

またこれについての詳しいサイトや実際この療法を扱っている診療所等も参考にしたいので、ご紹介いただけたら幸いです。

A 回答 (2件)

よくは知りませんが、「弁証論」というのは、対話・議論などによって矛盾を浮き彫りにすることによってひとつの真理に近づくことを目指す手法だろうと思われます。



「認知行動療法」自体も、幼時の人間関係などに起因する精神分析的要因をあまり重視せず、クライアントとの対話(あるいはクライアントへの働きかけ)を重視しているのが特徴と思われるので、それ自体が「弁証論的」と言えるような気がします。
つまり、「弁証論的」は「認知行動療法」という手法の説明として付加されている語句で、両者に特に違いはないのではないでしょうか。
それとも、あえてこの言葉を冠することによって一般的な認知行動療法との違いを意図する用語なのかどうか、素人ゆえ確信は持てませんが・・・。
 
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 境界例に効果的ということなので、質問者さまが知りたいのは、リネハンの「弁証法的行動療法」ではないでしょうか?googleで調べれば出てきますよ。

例えば、次のようなページ。
http://kusuriusa.com/mental/mental13.html
http://www.shinri.co.jp/dvd/linehan.html

また、こちらのページには、テーゼvs.アンチテーゼ→ジンテーゼという形で「弁証法的」と命名されている由来が書かれています。
http://www.asahi-net.or.jp/~im5k-oot/fl-jouhou/n …
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