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自分の志望校英語の長文の傾向を調べていると、
下線部の訳が選択肢のどれに近いかの問題で
問題の選択肢が4択で、傍線部の前後を見比べると簡単に2択には絞れる問題です。しかし、その2択が厄介です。
2択のうち自分が間違ってしまう選択肢の例は、
ビタミンAの欠乏は、おもにメンタルに悪影響を与える。
精神科の研究は、うつ病患者のためにいる。などです。
これは一般常識に反する回答です。(ビタミン不足は体にも悪影響
精神科はうつ病だけではなく、幸せの奴に対しても研究をする。  )
一見、こんなの長文をしっかり読んでいないから間違っていると思って馬鹿にするでしょうが、長文の前後に絞り込める記述はありません。
赤本にもどう理由で絞り込めるかの記述が高校英語を超えています。
(正解の選択肢または傍線部が見たことのない単語、文法の特殊な語法など)
選択肢が常識的におかしくないか見て、片方を不正解にしてくれという大学の傾向だと思います。すべてこんな問題です。
しかしこの傾向をつかんでも、実際長文を読んでいると、このことを忘れて、時間制限内での長文に精一杯で一般常識を考えられなくなります。どうにか試験中に一般常識で考える方法ないでしょうか?

A 回答 (4件)

どの大学のどの問題か示していないので、断定は出来ませんが英語読解でそこまで難しいのが出てくるのは見たことがありません。

合格したいならグダグダいっても問題は変わりませんし、受験生がみな平等に受ける以上出来ないものは何らかの方法を探すしかありません。もし、仮に高校レベルをよほど逸脱したような出題なら、受験生の多くも間違えると思うので、そんなもの捨てて他の部分でかせぐことを考えたりすればいいですし、あったとしても一二問に過ぎないとおもいます。

ただ、ビタミンAの欠乏は、おもにメンタルに悪影響を与える。と
精神科の研究は、うつ病患者のためにいる。が一般常識とは違う、といいますがビタミンA不足がメンタルに悪影響を与えているという趣旨の文章であればそれが正解ですし、あるいは精神科はうつ病についても治療しますので、単に一般常識がどうたら、、、と持ち込むまでは断定できません。
そもそも、英語の読解で、読めているのに選択で間違える場合、勝手に自己解釈して内容を付け足したり変形して解釈するというのは間違えるパターンの典型的でもありますので、読解問題でその種のミスを誘うための引っ掛けが選択肢に含まれるのは出題者の意図です。ゴクまれに、予備校の解答によって答えが異なるような”悪問”もありますが、それを毎年繰り返すようだとそういう機関などから苦情がくるはずですから大学が放置するはずありません。

とりあえず、一般常識とやかくは置いておいて、本当に貴方が思っているほど自分は文法や構文、或いは語彙、読解の速度などがあるのか?を振り返って考えて見ましょう。理解しているつもりでも、微妙なニュアンスの取り違いで間違えを選択するのも多いです。また、間違えるということは他の選択を選んだはずですが、そちらが正しいという根拠が間違っているのも”一般常識”とやかくではいえません。

”これはわからないでしょ?”という例を挙げると最近では06年慶応(医)の三番の最後の2択ですが、
1.get very good at a few things they start out doing well to begin with.
2.become jacks and jills of all trades
の2番のようなものはしょうがないでしょうが、これを間違えたからといって他がキチンととれれば落ちるわけはないですから、受験生にとって不可能だと思われる問題には時間をかけないで、とるべきところを確実にとるような視点でいきましょう。さすがに、ほとんど解けないというのなら、それは素直に自分の英語力の不足を疑うところからはじめましょう。
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>選択肢が常識的におかしくないか見て、片方を不正解にしてくれという大学の傾向


こんな傾向の問題を出す大学ってどこなのでしょうか?
正直大学名を出して質問したほうが、いい情報が得られると思います。
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それは、現代文、特に評論文の能力かも知れません。



> 選択肢が常識的におかしくないか見て、片方を不正解にしてくれという大学の傾向だと思います。

たぶん違うでしょう。よほど易しい大学で受験生の常識チェックが必要不可欠である場合を除いて。
現代文の解法では、あくまでも答えを文章内から見つけることになっています。文章には違いないんで、英語も同じです。

> これは一般常識に反する回答です

つまり、そもそも常識と違うことが書いてある文章で、そこが読み取れていますか?常識通りに勝手に判断したら×が付きますよって事です。
ビタミンの欠乏による症状だとされていた時代の話かも、著者の周辺の精神医学が鬱病研究から始まっていたかも知れないじゃないですか。知りませんけどね。
全文訳を読んでみてまだ解らないのなら、やっぱり現代文の能力じゃないでしょうか?

絶対に知らないような単語については、文脈からその意味を判断しろということです。
これは評論文などで、「(文中に)『~~の絶対性』とあるが、それが意味する物を次の五択から選べ」、なんてのがセンターでもありそうですが、それと同じです。
知るはずもない単語の意味を文脈から問うているのです。
下手すると、その単語はポルトガル語(英語にとっての外来語)かも知れません。

そうですね、割に簡単な英文だと思うので、
http://www.yozemi.ac.jp/nyushi/sokuho/sokuho06/t …
の英語のIIをやってみてください。
下線部の単語の意味に近い物を選べ、とありますが、(解いてはいませんが)おそらく文脈から判断しろという問題でしょう。
単語その物はなじみのある物ばかりですが、単語の意味を英英辞典で引いて知っていたとしても、この問題は解けないんでしょう。
(ま、これは問題自体が簡単ですから...)

私は出口や田村の現代文の問題集をお薦めします。
前書きにどの本からやれと書いてあるでしょう。
まずは現代文の解法、文章読解の方法を身に付けないと。
勿論国語の教材ですので、英訳の所はノータッチです。
ただ、日本語で身に付ける方が早いかも知れません。
英語は英語で片付けるなら、勘で言うなら河合のパラグラフリーディングの本などはどうかと。
英語をどう訳すか、というテイストの本より、文章の意味や話の流れを間違わずに読めるようになるには、という教材が適しているように思います。
また、個人的には、赤本の解説をあてにしてはいけないと思います。
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早稲田の問題でしょうか。


昔からそんな四択だったように思いますが、長文を読んで頭の中でどう把握しているか、問う問題だと思います。
それから、英語をどの程度理解している、センスを問う問題もあり、私が受けた年では、船酔いをする体質なので、という意味のI am a bad sailorにまるを付けさせるという、テクニックのある問題も出ました。
高校二年のときの学校の模試で、出題された英作文でした。
四つ読んでみて、まず二択になるなら絞り、そこから先はあっているか、違っているか、本文を読んだときの判定で選んだらどうですか。
かなり難関なので、四択でも難しいと思います。
結局、判断力を試している教科だと思います。
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