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よく、禁酒に失敗するとリバウンドして、前よりひどい酒飲みになるという話を聞きます。何故なのでしょうか?

また、「禁酒」と言うからには、お酒を生涯通してやめることが困難であることを暗に意味します。一体、どのぐらい飲むとやめられなくなるのでしょうか?

A 回答 (1件)

 まずお酒(アルコール)は合法ドラッグだということを認識してください。

今でも国によっては違法ドラッグですし、日本で違法のマリファナが一部合法の国もあります。
 ドラッグには依存性があり、依存ができると止めるのが困難になります。依存は精神依存から身体依存へと進行していき、アルコール依存症という疾病があります。
 おおよその判定ですが、毎日飲酒をするようになったら、ほぼ精神依存が始まっていて、お酒が抜ける時に、大量の寝汗をかいたり、手が震えたり、イライラするようになると身体依存が始まっていることを意味します。

 禁酒に失敗すると、リバウンドというよりも、一旦禁酒によって止まっていた、アルコールによる害が、すぐに復活して進行していきます。進行は末期に近づくほど早くなりますので、その加速感がリバウンドしているかのように見えるのだと思います。断酒が継続している限りは害は止まり、身体的な疾病は回復を始めます。

 アルコール依存症やアルコールによる問題飲酒は、断酒による治療が必須になります。依存ができている者は、なんとしても止めなくて済むように思考をめぐらせます。もし貴方が「リバウンドをするから止めない」という発想をするとしたら、精神依存が始まっていることを疑わせます。
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