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グリシンの等電点は6.07であり、7.0ではないそうです。アミノ基とカルボキシル基の電子的な作用が関係しているのだろうとは思いますが、よく分かりません。どなたかご教授ください。

A 回答 (2件)

Nは若干電気陰性度がHより高い。


そのため、Hδ-になりカルボキシル基Oと水素結合して
六員環を形成して安定化する。
そのことによりカルボキシル基の電離度が若干上がるのではないか。
しかもその形だとN:に進入してくるHは構造的に阻害を受けない
と思われます。

いろいろな説明ができると思いますが、私ならレポートにこう書きます。
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分子内塩を作っているというイメージではいけませんか。


酢酸とアンモニアはほぼ同じ電離度を示します。グリシンのカルボキシル基の酸性は酢酸とあまり変わらないと思います。アミノ基の塩基性はアンモニアに比べて小さくなっています。
グリシンの中での中和を考えると酸性がちょっと強いことになります。
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