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僕、高2なんですが将来研究者になりたいんです。
それで、どんな研究者になりたいかと言うと

地球上の生物の遺伝情報は、DNA上でA(アデニン)、T(チミン)、G(グアニン)、C(シトシン)の4種類の塩基で記述され、A-T、G-Cの塩基対を形成してこれ以外に人工的に作成した新たな塩基対をDNAに組み込み増やして,遺伝子上の情報量は飛躍的に増加させる、種々の新規機能性タンパク分子を作り出すことや 
自然界に存在しない人工塩基を組み込んだDNAを鋳型にしてPCR法でDNA増幅 さらに、このDNAからRNAへの転写 後人工塩基を含む遺伝情報に対応するアミノ酸/合成アミノ酸の開発やタンパク合成系の確立

と言った事をする研究者になりたいんです。
そこで色々自分でも調べてみたんですが、

(生命工学研究者)になるにはバイオサイエンス学科や生命科学科や情報生命工学科など
そして大学院
(生物学研究者)になるにはバイオサイエンス学科や生命科学科や生物学科など
そして大学院
(生理学研究者)生命科学科や電気・情報生命工学科や医学科など
そして大学院
後、分子生物研究者になるには生物学科
と書いてあったんですが、
いったいどの学問が自分のやりたい事につながっているのか分かりません。
教えて下さい

A 回答 (6件)

今時の高校生ってもっとのらりくらりと考えているのかと思いましたが、


あなたの将来に対する一生懸命さが伝わってきました。
この分野については専門家ではないので求める答えではないかもしれませんが、
大学や学問分野を選ぶにあたって次のような方法があります。
あなたはこの分野については非常に詳しいと思いますので、まず専門書を何冊か読みましょう。
入手可能なら学会誌なども読んでみてください。
その数冊のうち、もっとも自分が求めるものに合う本の著者をピックアップし、
その人が在籍する大学や研究施設を目指してみてはいかがでしょうか。
どんな研究もまずは先行研究の勉強から始めるものです。
初めからあまり分野を細かく特定せず、自分であげた3つの分野全体を自分なりに勉強してみてはいかがでしょう。
また、周辺分野はもちろん社会人としての常識やマナーも学んでおきましょうね。研究者として幅広い知識をもつ人格者になってください。
今の目的意識と情熱を持ち続けてがんばってね!
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ATGCやAUGC以外の塩基を化学合成的に組み込むことはたやすいことだと思います。

現時点の技術でどうとでもなるでしょう。(化合物として無理がない限り)
問題は、生合成系やPCRなどの酵素合成系?でどう複製するか、です。

まずはATGCやAUGCの何れに対しても相方として結合せず、また、糖や燐酸に対しても変な結合を作らない物を見つける必要があるでしょう。
(この辺りは有機化学かも知れません)
また、これでも働くDNAポリメラーゼ(ポリメレイス)も必要でしょう。
ひょっとするとここまで揃えばPCRでの複製はできるかも知れません。
同様に(って簡単な話じゃありませんが)、RNAポリメレイスを探してくれば、mRNAまでできるかも知れません。
また、新しい塩基を含んだコドンに対応したtRNAを作り(ある程度立体を保たないと..)、新規のアミノ酸をくっつけてやり、それが働くリボソームを探すと、ひょっとすると試験管内での蛋白合成ができるかも知れません。(試験管内蛋白合成ってどこまでできるんだか知りませんが)

で、これを生体内でやろうとすると、どえらい大変なことだということは解るでしょうか?
生物として生きていて、しかもその状態を複製してくれなくてはなりませんから。

私なら、既存のコドンを使って、使用頻度の低いtRNAを、普通のアミノ酸を結びつけた普通の物と、新規のアミノ酸を結びつけた物を半々にして試験管内合成系にぶち込んでやります。
そうすると、何分の一かの確率で、狙った、新しい蛋白が得られるでしょう。
そもそも、蛋白のどこをどうすればどういう機能になるという目処をどうやって付けるのか疑問ですけど。
翻訳後の修飾か何かで、通常とは違うアミノ酸がついた蛋白は自然界に実際あるということも書いておきましょうか。

話としては面白いと思いますが、まずは目的を整理した方が良いと思います。
新塩基対を導入してやたらめったらコドンやアミノ酸を増やしてみること自体が目的なのか、新薬開発が目的なのか。
合成系を作ったとして、それで作れそうなのは蛋白までですよね。
できた蛋白や酵素がどういう機能を持ったりどういう化合物を作り出すのかまで関与できますかね。
新薬を開発するのなら、もっと狙って作らないと。
想像ですが、新塩基対を導入した生物が進化を繰り返して何万年何億年後になにやら新薬ができているかも知れないということはないでしょうか。

また、治癒力をどうにかするよりは、パーツを別に作ってしまった方が早くはないでしょうか?
例えば、自分の五臓六腑は全部いつでも作れるようにしておくとか。
クローンと言いますが。
手も足も作ればいい。神経などの機能の所もどうにかすると。
そこはあなたが研究すると。
脳みそをどうするかという問題が残るような気はしますが。
しかし、でたらめにコドンを増やしたからといって必ずしも治癒力が上がる薬ができるとは限らないような。
少なくとももっと狙って作らないと。
普通は、薬として化学合成した物で治癒力が上がる事を確かめて、
化学合成だと高価になるから生合成系でできないか、なんて考えると思うんですが。
目的に対して適切な手段だとは今一つ思えません。

で、教授助教授などの教える側は、転勤で理学部行ったり工学部行ったりしていますんで、どこでなければ、ということはないでしょう。
研究室で選ばないと。
学部名や学科名では選べません。細かい学科の名称を気にしても仕方ありません。
ただ、電気電子だ情報だになると学科にいて学べることは化学や生物ではなくたぶん電気電子や情報でしょう。その辺りはよく確認した方が良いです。
情報生命ってのはなんだか知りませんが、生物屋で遺伝子解析の「デスクワーク」や遺伝や進化の理論を追っているのか、コンピューター屋が生物っぽいことをしているのか、単に受験生受けしそうな名前を適当に付けただけなのか、まぁ要確認です。
なお、研究したいのなら、東大京大東工大阪大辺りには行っておいた方が良いと思います。

以上、かなり想像で書いたところが多いですが。
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質問は【やりたい事につながる学問を教えてください】というものとして回答します。



答えは無限にありますが、そのうちの重要な一つに英語があります。
研究を進めるためには英語の論文を読んだり書いたりすることが不可欠です。

英語の出来ない研究者は皆無なのが現状だと思いますよ。
高校生の今からでも身近にできることはありますので頑張ってくださいね☆
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例えばバイオサイエンスといっても色々な分野があります。


私の大学での所属は園芸バイテク学研究室でした。内容はバイテク(組織培養など)を元に植物の生理生態を明らかにする(簡単に言えば植物ホルモンの影響とか、花芽形成とか)ことをやっていました。
遺伝的なことは私の研究室では扱いませんでした。(こちらは育種学とかがやっていました。)また、動物は違う研究室がやっていました。(こっちはマウスとかつかっていたようです)
つまり、同じバイオサイエンス学科といっても大学や研究室によって研究内容は違うのです。(それぞれ得意分野があると思えばいいです)だから、この学科ならこれとはいえないのでいくつかの大学の研究室を調べて自分のやりたいことをメインに研究している研究室を持つ学科に行くのが良いと思います。
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この回答へのお礼

なるほど
大学によって違ってくるなんて気付きませんでした。
ありがとうございました。
また色々な大学を調べてみます。

お礼日時:2007/02/02 23:49

自分の思い通りの研究をするには自分でお金を持ってくることができてからの事です。

それまでは世の中の流れ野中で、先生や先輩の指導を受ける中でやってのです。
なので今から心配しても始まりません。
知識や技術はやろうとすることがあって初めて身に付けるものです。いくら準備をしていても、それで十分とか安心とかいうものではありません。大学でも柔軟な態度で学習し、将来的に色んな事を習得できるような基礎力を付けましょう。
始めの文章はもっと整理しましょう。こんなんでは小論文で不合格になります。
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こんなことをすると有毒物質を作ってしまう危険があります。

この回答への補足

確かに異常な生物が出来てしまうかもしれないと言う危険はありますが。僕はそんな危険性大の研究テーマにいきたい理由はこの研究によって
 新薬の開発など病気の治療に役立つ可能性があるからです。
また、遺伝子の異常による病気や不良の事故などによって四肢が切断しかないとなってしまった時などに塩基の配列の操作によって、遺伝子の設計図そのものを変えて人の本来持っている自然治癒力が飛躍的に向上させることが出来れば、切断しなくても済んだり
交通事故で頭を強打してしまった時でも驚異的な治癒力にすることによって、死ななくても済んだりまた
それによって悲しむひとも減るからです

補足日時:2007/02/02 21:49
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