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私は今大学で応用化学を専攻している学部一年生なのですが、他大学の大学院に進み環境科学を勉強してみたいと思っています。
しかし、大学入試ほど情報は流通してなく、院入試とはどういうふうにうけられるのか、院入試にむけてどのような勉強をするのがよいのかよくわかりません;
質問の範囲が広いのですが、入試についてわかる方がいらっしゃったら説明していただけたら幸いです。

A 回答 (4件)

他大の院へすすむ手続きは、まさしく#3さんの仰っている通りなのですが、自分の経験から一点だけ・・・



今受けている一般教養の数学や化学の基礎科目の教科書・参考書は捨てないでおいた方がよいですよ。私の大学では専門科目の最初の数問が『点取らせ問題』で、基礎の問題をだすのですが、院試前に過去問を貰ったとき、すでに忘れていて焦りました。実家へ帰って、押入れの中を探しまくって、教科書・参考書を探した覚えがありますから。笑
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 学部、修士、博士とそれぞれ別の大学に進学したものです。


 日本の大学院入試に関して言うと、進みたい研究室との面談が合否に大きく影響してきます。というのは、学部入試と違い、大学院入試は『○○先生の研究室で研究したい』という目的で受験するわけで、気に入った大学ではなく、気に入った研究室を目指すという点で入試の性格が大きく変わるのです。
 従って、3年生までは今の大学で応用化学を一生懸命勉強してください。そして4年生になって卒研配属になったら、その研究室の卒研を一生懸命やるとともに、インターネットなどで自分の興味に沿う研究室を探し、必ず研究室見学に行ってください。そして、その研究室を進学先として決めた場合、その気持ちと熱意を先方に伝え、受験のためにどういう勉強をすれば良いかアドバイスを受けてください。もちろんどういう入試問題が出るかは教えてくれませんが(問題漏洩になるので)、どういう分野についてどれくらい深く勉強すれば良いかという勉強の指針は与えてくれるはずです。希望研究室に再度出向き、そこの先輩に出題傾向を聞いてみるのも良いでしょう。また、通常は大学院入試の過去問はその大学の事務室に置いてありますので複写させてもらい、勉強に使ってください。
 そして最も重要なことのひとつですが、4年生時の指導教官(卒研配属の教官)からは他大学進学について予め”円満に”了解を得ておくことです。人としてスジを通すことはもちろんですし、先方からの人物照会が指導教官に行く場合もありますので。最近では少なくなりましたが、まれに自分の学生の他大学進学を不快に思う教官がいますので、卒研配属までに先輩から情報収集して、他大学進学を気持ちよく認めてくれる教官を下調べしておく必要があるでしょう。
 また、これも重要なことですが、卒研を手抜きせず一生懸命やってください。あなたを受け入れる先方は『応用化学がわかる学生』として貴方の受け入れを検討するわけであり、他大学進学だからといって卒研に手を抜いていることが判明すると、『あ、この学生はうちに来ても多分手を抜くな』と判断します。それと、応用化学という異分野の貴方を迎え入れることで、先方の研究室にはない新しい技術やモノの考え方を導入したいという気持ちもあります。そういうわけで、貴方は応用化学が得意な学生になって他大学を目指す必要があるわけです。
 ご質問の答えになりそうなことを思いつくまま書きなぐりましたが、だいたいこんな感じでしょうか。
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この回答へのお礼

長文で詳しい回答、本当にありがとうございます。
まだどの研究室がよいとか、どの教授のもとで学びたいとか決まっていないので、これからいろいろ調べてみて参考にしたいと思います。

お礼日時:2007/02/04 23:13

院の入試に向けての勉強法です。


まず、自分が行きたい大学院の過去問をできるだけ集めてください。
問題の傾向を把握してから、勉強をはじめるとよいでしょう。

早めにその大学院の教授と連絡を取った方がいいと思います。
研究計画等の相談もできますからね。
私の友人の話ですが、3年になって本腰を入れて勉強しようとして、行きたい大学院の先生にメールで相談した所、他大学出身の生徒は受け入れていないという答えが返ってきて愕然としたらしいです。
そういう場合もありますから、早めにコンタクトをとることをオススメします。

院試は大学によって違いますが
恐らく筆記試験と面接に分かれていると思います。
筆記は過去問を参考に。
面接は研究計画の口頭試問が中心だと思います。
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この回答へのお礼

過去問で傾向をつかむのがよいというのは知ってはいましたが、教授に連絡をとり相談したほうがよいというのは知りませんでした。回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/04 23:11

オーストラリアの政治大学院出身者で、日本の大学院六校受験して、全滅しました(笑)



経験から言うと、理系も、英語が勝負を決めます。
専門科目では、受験生間で、ほとんど勝負がつきません。理系も同じはずです。

大学院の入試英語は、英文和訳・読解が中心です。
短時間に、英文和訳をさせられます。

タイムやニューズウイーク野貴殿の専門分野の原書を読んで読んで読みまくりましょう!!!
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
英語が重要というのはなんとなく思ってはいたのですが、やはりそうでしたか。参考になります。積極的に英語の文章を読んでいきたいと思います。

お礼日時:2007/02/04 23:08

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