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We do not have unlimited space in which to dump our rubbish.

という文のin which to dump our rubbishは、文法的にどう分析すればよろしいでしょうか?文法に強い方、よろしくお願いします。

A 回答 (8件)

 他の方々がおっしゃっているように,通常は


~ space to dump our rubbish in. のように,in を後に回すか,
~ space in which we dump our rubbish.
= space (that/which) we dump our rubbish in.
= space where we dump our rubbish.
と表現します。

 しかし,~ space in which to dump our rubbish.
という形も,用いられます。ただし,かなりかたい表現であり,普段の会話ではもちろん,書き言葉でも普通に用いられるものではありません。

 このタイプの英文については,#6の方にもご紹介いただいていますが,少なくとも5度や6度は回答しています。すべてが具体的な英文での質問ですので,実際にそれだけ用いられているということです。

 たしかに,関係代名詞を用いると,SV という節が成り立たなければなりませんので,to do だけでは不十分です。
 しかし,これは例外的な用法で,関係代名詞を用いながら,節を構成していません。
 解釈としては,space to dump our rubbish in の in を前にもってきて,space in to dump our rubbish とすると,in to の部分が居心地が悪くなるので,which という関係代名詞を借用して,ワンクッション置いています。これはしかたなく借用しているもので,節を構成していないという点で,例外的なものです。

 別の解釈としては,
as if to say ~「~だと言わんばかりに」のように,本来は後に節がくるべき as if の後に,to ~で,節の代用をすることがあるように,ここでも to dump our rubbish という不定詞句が節の代用をしていると考えることも可能でしょう。

 この用法は,文法書にも出ていますし,ジーニアスやウィズダムといった英和辞典にも出ています。ただし,辞書では,例文が載っていて,かたい表現であることだけが書かれてあり,文法的な説明はしていません。

 正しいとしても,かなりかたい表現で普通には用いられません。大学受験などの試験でも,出ているのを見たことがありません。ここでは何度か回答していますが,生徒から質問されたことはありません。

 かたい評論文などで出てきた場合に,このパターンだな,とわかれば十分だと思います。
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この回答へのお礼

なるほど、よくわかりました。
仕方なくワンクッションというのはありえそうな気がします。
わざわざ御丁寧にありがとうございました。

お礼日時:2007/02/16 17:56

カナダでの住人です。


文法には強くないので、その観点からは
お答えできません。したがって何故皆さんが疑問に
思われるのかが理解できません。
といいますのもNo.2,No.4の方が示された以下の文は正しいのでしょうが、We do not have unlimited space to dump our rubbish.
We do not have unlimited space in which we can dump our rubbish
ご質問者が示された文も、普通であり、私には
当たり前のように感じるのですが。

回答にならなくてすみません。
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この回答へのお礼

私も感覚ではそう思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/16 17:54

過去に同じ質問があるのを見つけました。


http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2405336.html

学校ではこういうのは習った記憶がありませんから、日本人ならみんな疑問に思いますよね。
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この回答へのお礼

参考にさせていただきました。
確かに普通の文法書、参考書には説明がありませんね。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/16 17:54

Googleで"in which to" で検索しますと490万件ヒットしますし


http://www.google.co.jp/search?num=50&hl=ja&q=%2 …

アルクでもこのような例文がありますので
http://www2.alc.co.jp/ejr/index.php?word_in=in+w …

普通の使い方なのかも知れませんね。
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この回答へのお礼

確かに、今回載せた例文が間違っていることはないと思います。
お返事、ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/16 17:50

前から順に解釈していけばそれほど難しくないと思います。



We do not have unlimited space「無限の空間(宇宙)はない」

in which「それ(空間・宇宙)の中に」

to dump our rubbish「ゴミを捨てるための」(不定詞の形容詞用法)

「ゴミを捨てるための無限の空間があるわけではない」

但し、「関係代名詞は文をつなぐ」という原則には外れます。普通は

We do not have unlimited space in which we can dump our rubbish.

のようにします。これを

We do not have unlimited space to dump our rubbish in.
We do not have unlimited space which we can dump our rubbish in.

のように前置詞を後ろに回せるかは(不定詞を使って前置詞を後ろに回した場合は関係代名詞は不要)微妙で、ネイティブの意見を聞いてみるしかありません。前置詞はいつも後ろに回せるとは限りません。look at のように結びつきが強く一つの単語のように振舞うものは at を関係代名詞の前に持ってくることはできず、run around「~の周りを走る」のような around を伴うものは逆に around を後ろに回すことはしません。

この線引きが難しく、つまり dump in の結びつきが強いのかどうかは慣用によるので、実際に使っている人にしかわからないのです。
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この回答へのお礼

ううむ、確かにそうですね。意味的にはinをはずすことができない気がします。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/16 17:48

この文章は成り立たないと思います。


理由は"in which"(=where)のあとは必ず主語と目的語が必要だからです。(言い換えると、目的語をとるためには他動詞も必要なのでこれを完全文と呼んで教える方もいます。)

この文章は、
「私達(人類)はごみを捨てられることが可能な無制限の場所(空間)を持ってはいない。」
の意にしたいならば、 in which(where)は不要で
後ろの
"to dump our rubbish"は"unlimited space"を形容詞的に修飾する不定詞になります。
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この回答へのお礼

お返事、ありがとうございます。

お礼日時:2007/02/16 17:46

We do not have unlimited space to dump our rubbish.


というように、この場合はin whichを()でくくってしまっていいと思います。
文法的解釈は1さんと同じです。
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この回答へのお礼

お返事、ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/16 17:45

in which 以下、関係詞です。


in which を where という関係副詞に置き換えれば分かりやすくなると思います。

ただ、副詞句の後は完全分が来るはずなんで、あまり自信がないですが・・・

この回答への補足

そうなんです。
We do not have unlimited space in which we (can) dump our rubbish.
であれば、「前置詞+関係代名詞」で説明できるのですが・・・。

補足日時:2007/02/14 12:30
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この回答へのお礼

すばやいご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/14 12:32

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