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後輪ロック時、直ぐに後ろブレーキを離すとハイサイドをくらって、危険と学びました。しかし、車体が倒れそうになれば、ブレーキを緩めて、トラクションをかけたくなると思います。このときのクラッチの操作はどうあるべきなのでしょうか?
ライテク修行中です。よろしくお願いします。

A 回答 (9件)

車体が直立状態ならハイサイドになりません。


コーナーリング中だと、遠心力で反対側(アウト側)に飛ばされそうになり、いわゆるハイサイドの力がかかりますが、
これは相応の速度が出ているときの場合で、低速であれば飛ばされるような力はかかりません。
滑った→流れた→急に止まった、その勢いで反対側に向くわけですから。

高速コーナーリング中に後輪ブレーキをロックさせるようなファニーな運転は止めましょう。
ブレーキングは直線部分で終えるものです。
姿勢調整などで引きずりながら入ることもありますけど。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
後輪ロックを経験しておく練習をしています。

お礼日時:2007/02/22 18:43

スポーツ走行中と、一般走行中と、パニックブレーキ中で違います。


どれですか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
一般走行時のパニックを避けるため、
後輪ロックの練習をしています。

お礼日時:2007/02/22 18:46

後輪ロックをする目的って何ですか?


・止めるときにリアロックさせてザザーッて滑らせるやつですか?
・林道ツーリングでブレーキングターンをさせるためですか?
それなら、クラッチは握ります。

普通にオンロードでコーナー攻めてる途中にリアブレーキかけた日にゃ、ハイサイド以前に即スリップダウンです。

ハイサイドのおこるメカニズムは以下のとおりです。
・コーナリング中のリアタイヤにはコーナーの外側に逃げようとするベクトルと前進するベクトルが発生しています。
・コーナリング速度が上がりすぎて、外側に逃げようとするベクトルがリアタイヤのグリップの限界以内に収まらなくなったときにタイヤは横滑りを開始します。
・このときにあわててスロットルを戻すと外側に逃げようとするベクトルが小さくなり、リアタイヤのグリップが回復します。
・しかし、バイクとライダーには慣性力が働いているのでそのままコーナーの外側に放りだされる力が加わります。

この一連の現象が僅か2秒足らずの間に起こるのがハイサイドです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
普通にロックしたときの対応として、特にクラッチ操作についてお聞きしました。握ればよいのですよね。

お礼日時:2007/02/22 18:49

パニックブレーキではリアは気にせずすべったらすべりっぱなしで、フロントブレーキに集中するのが原則でしょう。

一般にハイサイドよりスリップダウンの方がダメージが少ないです。

リアを滑らせてのバランスとかカウンターの練習は、とっても役にたつとおもうので、がんばってね。練習のときにはリアがロックする前にクラッチを握りましょう。
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この回答へのお礼

再度のカキコ、ありがとうございます。理解いただけたようで嬉しいです。(~o~)
実際のパニックのときにはクラッチにまで気が回るとは思いませんが、練習では切ったが良いのか放っておくのか迷ってお聞きしました。

お礼日時:2007/02/23 18:55

後輪ロック時にクラッチは切りません。


バイクは駆動力がかかっているから安定しているのです。
アクセルオフ時もバックトルク(エンジンブレーキ)という形で駆動力が(減速方向ですが)かかっています。
試しに人や車の通らない場所で こんな実験をしてみて下さい。
アクセルオンで走り出し、アクセルをオフにします。そしてそのままギアをニュートラルに入れてみて下さい。
駆動力が伝わっていない状態がいかに不安定なものかわかると思います。
ブレーキング時にクラッチを握って駆動力をカットするのがいかに危険かわかると思います。
後輪がロックしたら踏んでいる力を緩めてやればいいだけのことです。
実際、恥ずかしながら何度か後輪をロックさせたパニックブレーキを経験していますが、
(一緒に走っていた友人が言うにはリヤタイヤから白煙が上がっていたそうです。本人は見えないですが)
バイクが直立していればなんてことはありません。
後輪がロックする力加減を体験するのも勿論良い事ですが、前輪ロックとロック時にどうするかの練習もぜひして下さい。
バイクのブレーキの主は前輪ですので。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そうですね。駆動力がない状態は不安定ですね。
実際には、ロック時に後ブレーキを踏み続ければ、エンストしますので、そのあたり、練習時にはどうすべきなのかなぁと思って質問させていただきました。
前輪ロックの練習もしてみたいと思いますが、もう少し後輪ロックに慣れてからと思っています。

お礼日時:2007/02/23 19:01

>後輪ロック時、直ぐに後ろブレーキを離すとハイサイドをくらって、・・・


後輪がロックするほどリアブレーキを使う必要はありません。
リアブレーキのロックはホントにホントに緊急時だけです。
子供が急に飛び出した。前車が突然覆いかぶさってきた。
この時は転倒覚悟でロックです。
ブレーキ云々の状況ではありません。

リアブレーキは通常は旋回のきっかけ与えるのと停止する時に使うだけです。
後は停車中にブレーキを踏んでパーキングブレーキです。

>ハイサイドをくらって、危険と学びました。・・・
旋回中にリアが空転してアクセルを急激に戻すとハイサイドを食らいます。実際に鈴鹿のスプーンで食らいました。

質問者さんの場合はリアブレーキの依存が高いと思われます。
リアブレーキの依存を少なくしてロックが起こらないようにしましょう。
ハイサイドは別問題です。リアブレーキのロックと直接関係がありません。
ハイサイドを経験したいなら・・・
旋回中にリアが外に逃げるほどアクセルを気合を込めて一気に開けてください。
リアが滑るの感じた瞬間、アクセルを一気に戻してください。
リアはグリップを急激に回復してフルロック状態になります。
これ以降はバイクはライダーのコントロールから解放されます。
ライダーは振り落とされるかバイクごと大転倒です。

是非お試しください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
わざとロックを経験してます。

リアブレーキは、特に低速時(Uターンなど)に効果的なようですね。
まだ未熟者ですので、大転倒の”試し”はご勘弁を。

お礼日時:2007/02/23 22:02

ANo.6さんの書込みでもあるように”リヤへの依存”はあると思います。

でも、”是非お試しください。”って(笑)
自分は、フロントのブレーキが甘いらしく”あと2センチくらい”フロントサスを沈めるぐらい握れるはずと指導されました。
フロントが甘いせいか急制動の時、リアをロックするぐらいに踏み込んでしまいます。
この間も前が開いたので加速始めた矢先に黄色信号で一瞬迷ってから
ブレーキを掛け始めたのでちょっと急制動っぽくなりました。
で、案の定リヤが少し滑ってきたので緩めてまっすぐに起こし
また踏み込むとまた滑ってで全然ブレーキが使えていないです。
バランスよく練習するほうがいいと思いますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。急制動の練習ではなく、
実際のロック時にパニックを回避するのため、故意にロックさせて経験しています。まずは後輪ロックの練習中、というところなのです。
まだ怖くて前輪ロックの練習はできません。

お礼日時:2007/02/23 21:54

ANo.7です。


いや、私も急制動の話をした積もりはないのですが。
ロックの話ですよね。
スクールでもリヤだけのロック、前後掛けながら後輪のロック
低速で前輪だけのロックと練習しました。
インストラクターの人も言ってましたけど数回やるだけでいいといってましたよ。
”こんな感じになるのか”っと分かるだけで十分だそうです。
急な飛び出しなどでリヤのロックなど何度かありますが落着いて対処できますよ。(でも、時々滑らせてしまうこともありますけど。ただこけるまではないです)
それよりもロック、エンストしないようにきちんと止まれるようブレーキの(前後の)練習した方がいいのかなぁと思ったので。
(やっぱり話しずれてます?(笑)もしかして80キロ以上でのロック?)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。決してズレてませんです。はい。
もちろん練習ですから、低速ですヨ。スクールでロックを経験されているとは珍しいように感じました。個人的感じですが、ロック練習はタイヤが減りますので、スクールでは普通行わせない?と思っていました。
きちんと止まれるようにも練習しますネ。

お礼日時:2007/02/24 12:40

ANo6です。



車輪のロックのお話ですね。

意図的リヤをロックさせるの簡単です。

直線であれば転倒も少ないですね。

意識的にリヤをロックさせ停止寸前で横へ滑らせて90度方向を変えるのは2,3回やればできます。

問題は前輪のロックです。

前輪に荷重が移動して前後のバランスは限りなく100対0に近づきます。
支えるのは前輪だけです。

タイヤは回転しているから制御できます。

回転していない前輪は制御ができません。

路面とバイクを支える点が1点しかありません。

そのときのバイクの挙動で姿勢は大きく変化します。

低速であればそのまま停止の体勢に入れますが高速や旋回中は姿勢制御は困難です。

あとは長年の勘と経験です。

時速100kmからの前輪のみフルロックのパニックブレーキ。
これも是非お試しください。
かなりの確立で転倒いたします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
後輪をロックさせて向きを変えるのは、パニック回避に有効なようですね。そこまでできるようになれば良いなと思ってます。
「時速100kmからの・・・」、100km自体を、まだ経験しておりません(^_^;)。

お礼日時:2007/02/24 12:46

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