14歳の自分に衝撃の事実を告げてください

土間コンなんかでひび割れ防止にWMをよく入れますが
コンクリと鉄は膨張率が同じなのになぜ防止になるのでしょうか

A 回答 (2件)

膨張率は熱による膨張を示す数値で、施工後のコンクリートには自重や地震等の外力で様々に変形する場合があります。


コンクリートは鉄筋より引っ張りにに対する抵抗力が殆どなく、変形に対応出来ません。
よって、引っ張りに強い鉄筋によってそれを補い、ひび割れを防止します。
    • good
    • 4
この回答へのお礼

納得しました
ありがとうございました

お礼日時:2007/03/01 11:53

熱膨張などによるひび割れが単純に防止できるという意味ではないです。


というより、基本的に表面のひび割れ(クラック)は収縮により起きますし。

基本的にコンクリートは圧縮には強いですけど引っ張りには弱いので、変形する力が加わったときには、引っ張られたところが割れる可能性があります。でも鉄は引っ張りに強いですから、鉄がその引っ張りの力を受けてくれて支えてくれます。
特に平面に施工した場合には、曲げの力が加わるので、この時内部では圧縮の力と引っ張りの力が生じます。圧縮には強いけど引っ張りに弱いので、それを支えるためにメッシュが威力を発揮します。
つまり構造的なひび割れを防止できます。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

納得しました
ありがとうございました

お礼日時:2007/03/01 11:53

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報