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コンクリの凍結を心配し施工業者に尋ねたところ、
「外気温が氷点下になってもコンクリが化学反応により発熱するため
凍結の心配はない。」
という回答を頂きました。
本当にそうなのでしょうか??
(1)打設直後に水和が始まり、すぐに発熱してくるのですか?
(2)外気温が氷点下でも、コンクリの発熱に期待し特別に温度管理する必要はないのでしょうか?
どなたかご教授下さい。よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

(1)打設直後に水和が始まり、すぐに発熱してくるのですか?


プラントで練り始めたらです

(2)外気温が氷点下でも、コンクリの発熱に期待し特別に温度管理する必要はないのでしょうか?
発熱に任せて温度管理をしないことはありえません。

別スレをいくつもたてて質問されていますが、知識としてはそれで良いかもしれませんが、品質は別のものですよ。
後悔しない為にも温度管理ありきで話をしてください。
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コンクリートがかなり熱をもつのは正しいですが、凍結しないわけではありませんよ。

柱などの太い構造体は凍結しにくいですが、露出した床などは薄いので簡単に凍結します。
どうなるかというと、霜柱のようになってボロボロになります。
それに暑くても寒くてもシートなどで養生するのがあたりまえです。

 凍結しないというのは施工業者としてはやばい考えです。たぶん経験則から言っているのでしょう。どこの文献にも書いてません。
 とはいえ冬はコンクリート打ってはいけないかというと、それでは工事がストップしてしまうので、ジェットヒーターなどで養生したりします。おそらく住宅の基礎などの事だと思うのですが、基礎全体を断熱シート養生されるのがいいかと思います。
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発熱し始めるのはだいたい5時間後くらいだと憶えておいてください。


だいたい80度ぐらいまで発熱します。冬季氷点下になるようでしたら他の方々が言われるように出来るだけ早く養生されることです。寒冷地などで氷点下になるような地域であれば凍結深度により冬季のコンクリート打ちは避けるべきでしょう。地上を何ぼ養生しても地中で水分が凍結しては養生のしようがありません。
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コンクリートは打ち込み後5日以上コンクリートの温度を2℃以上に保つ必要があります。


一定の養生をしなければ初期強度の不足が考えられます。

断熱養生や加熱養生をするのに限界がある場合、早強コンクリートを使う事があります。
温度補正と共に検討されるのも良いでしょう。
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問題ありの施工業者だと思います。


平均気温が4℃以下の場合は寒中コンクリート施工になりますので、それなりの対処をしなければなりません。
水和熱があるからこそ外気温との差でクラック(ひび割れ)も発生しやすくなりますし、硬化前に凍害を受ければ強度に大きな影響を及ぼします。
細々したことはここでは書ききれませんので、ネット検索してみてはいかがでしょうか。
沢山のサイトが有りますよ。

参考URL:http://homepage2.nifty.com/uyan/concrete/kanncyu …
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(1)水和反応はミキサー車に積まれた時点で始まっています。

施工当日でもやけどするほどの熱を持つ場合があります。

(2)温度管理の必要は「あります」が、屋外での施工に際しては、シートをかける程度のことしかできません。最善はといえば「春まで待つ」ことですが、業者としても施主にしても難しいでしょうね。

業者としても余計な施主の不安をあおった上、工事が遅れるのは不本意なのでそのような返答をしたと思います。ちゃんとした業者なら責任を持って施工はしてくれるのでしょうが。
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