ハマっている「お菓子」を教えて!

現在メーカーで電気設計の仕事をしております。入社3年目でそろそろスキルを上げたいと考えています。
ハード設計(部品の選定や制御盤の構成、図面の書き方等)の勉強をしようと思うのですが、なかなか良い参考書や資料が見つかりません。

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大学では電気工学科で電気回路等を履修しましたが、実務向けのハード設計は全く勉強したことがありませんでした。
(オームの法則やキルヒホッフ、過渡応答現象などの電気理論は得意ではありませんが、それなりに理解できていると思いますが。)
シーケンサなどは会社に入ってから少しだけ勉強した程度です。

所属する部門の業務では、電気設計と呼ばれそうな部分全体を大抵1人で担当します。
仕様を決めて、電装図面を書いて、ソフトウェアを組んで、インターフェースの画面を作って、装置の立ち上げをして… という感じです。

現在も続いているプロジェクトが電気設計としての初仕事です。ただし、ハード設計は上司にほとんど進めてもらった形です。しかしさすがに、次回はある程度1人でやらなければならない状況です。
今回の業務があったので、多少はハード図面も制御盤もどういったものかは分かるようになりましたが、まだ1人では何もできそうにありません。

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昔、先輩に勉強方法を聞いたところ、メーカーのカタログを読め、といわれました。でも、もう少し初歩や常識から勉強したい気持ちです。
現在、電気設計チームに歳の近い先輩がおらず気軽に勉強方法を聞く雰囲気ではないので、なんとかいい本に巡り会いたいと思い、質問させていただきました。

初歩から電気設計・電装設計の進め方(実務的なもの)が勉強できるような、参考書や雑誌でお勧めのものがありましたら、是非教えてください。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

平成15年度 通信講習用 船舶電気装備技術講座(電気工学の基礎編、初級)


http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2003/00135/ …
http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2003/00134/ …
http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2005/00130/ …
盤屋さんの技術講座
http://www9.plala.or.jp/c-hokuto/page10.html

およそ技術系書籍で一冊読めばそれで全て終わりと言う本は存在しない
その傾向は機械工学、電子工学もみな同じ、
http://www.amazon.co.jp/
「シーケンス」で検索して出てくる本を最低10冊程度は読破する事ですね

電気屋のバイブル
http://www.cqpub.co.jp/toragi/

そしてなにより最高の参考書はPLCメーカ発行のマニュアルとセミナ
必要にして十分な情報と解説は全て網羅されてる、何しろ無料
http://wwwf2.mitsubishielectric.co.jp/fair/sch_t …
http://www.fa.omron.co.jp/seminar/
http://www.fujielectric.co.jp/fcs/jpn/
http://www.compoclub.com/products/knowledge/inde …
http://www.m-system.co.jp/mstoday/plan/serial/in …

電気屋の法律
電気設備技術基準
内線規定
http://www.amazon.co.jp/
JSIA(日本配電盤工業会)規格
http://www.jsia.or.jp/kikaku/jsia_g.html

以上を全て読破!
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この回答へのお礼

詳しい情報をありがとうございます!
やはり広い範囲をじっくり勉強する必要がありそうですね…
用語や実例がわからないことで理論にも高い壁を感じてしまうのですが、地道にテーマを決めて勉強したいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/03/02 21:38

お初です。


畑違いの説明だったら恥ずかしいですねぇ(笑
FA機器系の電気してます。
素子ではなく、モジュールを組み合わせる設計ですね。
私もまだまだ修行中です。

●勉強方法
 会社にお勤めでしたら資料だらけの筈ですよ?
 実機があって図面があって、その図面を書いた人もいます。
 設計過程の資料や、すり合わせの議事録まであります。
 どんな参考書や雑誌よりも充実してます。
 お店に売っている専門書は、
 気分転換で暇な時に読むのが良いです。
 恐らく大して役に立ちません。
 売ってる本を読むくらいなら、
 会社にある過去の資産(図面)を読んだ方が良いと思います。
 ちなみに、同僚や上司に漠然と勉強方法を聞いても
 詳しく教えてくれる人は少ないと思いますが、
 具体的な質問に対して答えない同僚/上司はいません。
 (聞くタイミングさえ間違わなければ)
 技術者が具体的な質問に答えられないのは屈辱ですし、
 よほど変な職場で無い限り答えてくれます。

●取説読んだり
 最近のFA機器の取説は丁寧です。
 「このように配線してください!」
 という回路構成例が載ってます。
 もはや設計と呼べるか怪しいですが、
 取説に載っている推奨回路構成を
 そのまま使う事が多いです。
 資産の回路図面を見ながら、
 使われている機器の取説を読んでください。
 殆どの取説はダウンロード出来る筈です。
 間違っても、
 無目的に黙々と取説だけを読まないように。
 眠くなります(笑
 そして、分らない所は何時までも調べていないで
 先輩、、というか知っている人に聞いてください。
 速やかに明確な質問をするのは良いことです。

●制御盤の構成とか
 過去の図面のレイアウト図を読みまくります。
 基本、過去の資産の活用です。
 パクリとも言いますが(笑
 理屈は後からついて来るので、
 とにかくノウハウを集めてください。
 電気回路も同じです。
 パックった回路の集まりを
 仕様に合わせて修正するだけです。
 また、新規設計であっても、
 資産の回路図を使う事が殆どです。
 シーケンサのソフトも一緒ですよね?
 毎回 1から作るMな人は見た事無いです。

理屈を蓄えるか、理屈をすっ飛ばしてノウハウを蓄えるか。
人によって違うと思いますが、
普通は、より早く仕事を片付けられる方法を選びます。
出来れば、絶対に困らないように理屈を蓄えて事に望みたい。
だけど残念。私はサラリーマンなのです。

以上でした
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この回答へのお礼

ありがとうございます。 まったくその通りだと思います。
やはり例題集(過去の図面やカタログ)が有益そうですね。
はじめの1歩として、電気実務用語を調べて、会話が出来るようにしていこうと思います。
用語が分かれば、質問もできるし、取説も読めるようになりますよね。
いろいろ活用してスキルを上げていこうと思います。

お礼日時:2007/03/14 23:03

盤屋(設計)しています。



入社3年目との事ですが、3年も設計実務していたなら、
ある程度は理解出来ているはずではないでしょうか?
入社すぐで実務は無理かも知れませんが・・・

ハード設計で部品の選定はマニュアル以前だと思います。
もちろん、仕様にもよりますが。
ただ、図面の書き方はメーカ毎に違いがありますので、
こちらは慣れるしかありません。

図面、ソフトウェア、試運転・・・等々
一連の作業をこなせるようになるには努力しだいです。

そういう私も、元々電気ではなく化学系卒で、
製造業を経験後、今の世界に飛び込みました。
シーケンサも知らなければ、電線?アナログ?の世界でしたね。
3年過ぎた頃は数社の主なシーケンサもさわれる様になっていましたし、
設計、製造、現調と全てこなしました。
(あれから、十数年か・・・)

メーカのカタログを読むのも、参考書を読破するのも良いことでしょう。
先輩方が設計したものを閲覧させてもらうなり、
シーケンサならテスト機(無ければメーカで貸し出しして貰えるはずです)で何でも良いですから、
ラダーを書いて動かしてみて理解するなど、方法はあると思います。

>電気設計チームに歳の近い先輩がおらず気軽に勉強方法を聞く雰囲気ではないので
変ですね。そういう考え方は。
何もせずに聞くのは考え物ですが、
実戦しても分からないから聞くのであれば、
なにも恐れる事はありません。
面倒臭いとあしらわれるかも知れません。
しかし、その程度でめげていては設計をしている意味はありません。

「聞いたことは覚えません。苦労したことはよく覚えます」
努力せずにスキルは上がりません。


あくまで私の考えです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そうですね、ちょうど「なんとなくぼんやり」見えてきた段階です。
元々ソフトの方が得意なのでこの3年間での仕事は、7割以上がプログラミング、2割がサーボモータのパラメータ調整、1割がハード図面、という感じです。
全く知らなかったラダー図も、見よう見まねと修正で、ある程度書けるようになりました。実際に動かしてみないとまだ怪しいですが。

ただ、ハードに関しては自分にとって敷居が高くて困っています。
「何が分かっていて、どこからが分からないのか」が明確に線引きできないんです。まずはそこからでしょうか。

>苦労したことはよく覚えます
その通りですね。 努力を惜しまずに色々触ってみようと思います。

回答、ありがとうございました。

お礼日時:2007/03/03 00:05

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