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霊は存在しないと思ってる方だけに質問です。

私は理系の人間だからというわけではないのですが、霊というのは
存在しないと思います。というかいません。

この掲示板でもよく「霊のせいでしょうか?・・」なんて書き込み
があるとこぞって「わたしも同じ体験・・霊ですね・・」という
コメントされる方がいらっしゃって、結局質問者の不安を増長させてる
ような感じになってしまってます。

霊を信じてる人に、霊は存在しないと説得する方法ってありますか?
今回は申し訳ありませんが、存在しないと思ってる方に質問なので、
信じている方のコメントはご遠慮ください。

A 回答 (26件中1~10件)

> 霊を信じてる人に、霊は存在しないと説得する方法ってありますか?



霊を信じている人の信念の度合い(強さ)によるでしょう。
凝り固まっている人に対しては、すでに多くのご回答にあるように、何を言ってもおそらく無駄でしょう。
ですが「みんながそう言ってるから」とトレンド程度に軽く考えている人(特に若い人)には、まだ望みがあります。

多くのご回答にあるように「霊は存在しない」を証明するのは大変だと私も思います。
それよりも「霊が存在すると仮定したら、こういう矛盾が起こる」の論法が良いのではないでしょうか。
例えば「その幽霊は死んだときの服装のままだった」という話に対して「人が幽霊になるのはよいとして、では服にも霊があるのか?」あるいは「死後あの世で服を調達したのか?」など(諸星大二郎作品より一部引用)。

私は、霊を信じるか否かの分岐点は、人間の意識が何によって生じるかと言うことに対する考え方に突き詰められると思います。
「意識は脳によって生じる(どうやって生じるかは現在は未解明だとしても)」という観点に立てば、死後脳活動が停止すれば意識は継続しようがないのは自明ですし、したがって霊など存在しえないわけです。
しかし「意識は別の次元にあって、たまたま人間の肉体に宿るだけ」という観点(科学が未発達だった大昔からあった古い古い観点)に未だに囚われ、そのあげくダマされる人がなんと多いことか!

もっとも、「死ぬことへの恐怖」「死後自分が存在しなくなるという不安」「愛する人が死後もどこかに存在していてほしいという願望」「因果応報への期待(殺された人が殺した相手にとりついて復讐する等)」……等々は時代や地域を問わず人間の根源的な想いですから、今後どんなに科学が発達してもどんな社会になろうとも「霊が存在してほしい」と願う人間の気持ちは変わらないのかも知れませんね。

下記の本が大変参考になると思います。ぜひご覧になって、霊を信じるしょーもない人々を論破してください。
安斉育郎「霊はあるか---科学の視点から」講談社ブルーバックスB-1382 (2002.9)

http://www.amazon.co.jp/%E9%9C%8A%E3%81%AF%E3%81 …

上記の本の帯より→「霊がないなどと悲しいことを言わないでほしい。いま嫁にいじめられているので、死んだら化けて出たいのだから」――(ある老婆の言葉)
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こんにちは。


不存在の証明は「悪魔の証明」として有名な話なのは、前の方の回答にある通りです。

私の場合、霊云々の話に対抗する場合、次のような理論を持ち出しています。

人が死ぬと霊になるならば、古代から今日にいたるまで死んだ人全ての霊がいなければいけません。
あの世もこの世も霊で超満員になってしまいますね。
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もういくつも回答がついていますが、あえて書き込みます。



自分としては、たぶん、無理じゃないかと思います。

科学の方にしても、霊に似たようなものがありますよね。ダークマターとか、ダークエナジーとか。あれだって、もとはそれがなければ観測結果が説明できないけれども、他のモノ達との相互作用が弱すぎて観測できない、ような代物です。ダークマターに関しては、まぁ、ものすごく頭のよい人たちが、そういったものの候補を考えて、神業的技術を持って観測してみたりしているわけです。

ただ、どうしてダークマターが必要か、とわかるためには、ものすごい時間、労力をかけて勉強して、宇宙や物理の理解を広げる必要がありますよね。それで、いわゆる専門家の人たちは納得してダークマターが必要だ!となるわけです。

霊的現象の場合は、それを具体的に(科学の文脈で)観測しようとする天才がいない、というだけの違いかもしれませんが、それよりも、霊がいないと証明するための科学を、霊を信じる人が身につける努力をするわけがない、ということに尽きると思います。なんといっても、霊のせいにして、その存在を仮定しまえば簡単に納得できるのに、その仮定が不要であることを知るためには、結構勉強しないとわからないものですよ。結果だけぽんぽんだしても、誰も納得しませんしね。たとえば、ユークリッドの何番目の公理だか公準だかは不要で、それを要請しないときは云々、と、これって結構高度な内容になってきますよね。

ここまで科学の立場からモノを言ってきましたけど、霊が存在しないということを、根拠をあげて懇切丁寧に説明しても、相手が(霊が存在するという先入観があるひとが)理解、納得するとは思えませんね。オッカムのかみそりをきちんと理解しているレベルの人間なら、ひょっとしたら、霊の不存在を納得させられるかも知れませんが、そうでないいわゆる「ふつうの」(ちょっと語弊あるかもしれませんが、他に適切な言葉を思いつかないので)人たちは、納得させることができないと思います。

そもそも、霊のような、個々人の信じているもの、体験しているものに関しては、その体験が共有でいるとは限らないし、反証可能性があるのかどうかから怪しいですがね、、。つまり、科学で語りえないのではないか、ってことですが。
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「馬鹿につける薬なし」といったところではないでしょうか。



 ただ、その様な人は何かが起きたとき、「霊」が引き起こしたと主張するのでしょうから、物理学者の大槻先生のように、道理を用いて問題解決をしてさしあげれば、多少は目が覚めるかもしれませんね。
 
 

 霊が引き起こしたとされる問題に対する原因と結果について、さまざまな角度で問題解決するのが良いのではないでしょうか。
 
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方法はないです。



仮に、存在しない証拠を突きつけたとしても、「信者」の考えは変わりません。
「信者」は「霊がいるから信じている」のではなく、「霊を信じたいから信じている」のです。
霊が存在してようと存在してなかろうとどうでもいいのですから。

これは、EM菌やイオン水、ゲルマニウムにトルマリンなどのインチキ健康グッズ信者やマルチまがい商法信者に共通している特徴です。

やめさせようと証拠を示せば、(自分の信仰対象がインチキだと認めるのが怖くて)
顔を真っ赤にして殺気を抱きながら反論してくるだけです。
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では、霊を見る人を前にしたと想定して…



あなたに霊が見えることは認めましょう。
しかし、私には霊は見えません。
ここからどんな結論が導けるでしょうか。

まず、霊はいないと考えてみます。
すると、私が霊を見ない理由の説明がつきます。
また、その場合あなたは幻覚を見ていることになり、あなたは精神病です。
あなたが精神病なら話は簡単です。霊の問題ではないのですから、現代科学に基づいてあなたの症状を治療をすることができます。精神科に行くとよいでしょう。

次に、霊はいると考えてみます。
その場合、私が霊に苦しめられないのはなぜでしょう。
あなたの行いが悪いのが原因なのでしょうか。しかし私はとくによい行いをした覚えはありません。また、あなたよりよほど悪い行いをしている人を知っています(歴史上の悪人など)。するとこれは原因ではなさそうです。
霊は信じる人の元にしか現われないのでしょうか。それなら、あなたから霊を遠ざけるには霊に働きかけなくても、あなたが霊を信じなくなればよいでしょう。
これは気の持ちようの問題です。気の持ちようを変えるには何らかの宗教を信仰するのもよいですが、精神科のカウンセリングを受けても変えることができます。
えてして宗教よりカウンセリングの方が安価に済みます。私はこちらをお勧めします。

さて、霊がいるかいないかは分かりませんが、さしあたってあなたの抱える問題を解決するには精神科が有用だと思います。
宗教で霊の問題が解決することは良く聞く話ですが、精神科でも解決することができます。その場合、解決したのは「霊」ではなく「精神病」という扱いになってしまいますが、結果としてあなたが霊で悩まされなくなるのは同じです。
宗教も現代科学も多くの人が信じています。あなたはどちらかといえば宗教寄りのようですが、科学もいいものですよ。これを機会に信じてみてはどうでしょう。
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ハイ、他の方も答えておられるとおり「無理」です。

「いないことを証明すればいい」なんて無茶苦茶なことを言う人もいらっしゃるようですけどね。これ、現実的に不可能な証明で「悪魔の証明」と言われます。不存在の証明は出来ないんです。

霊だの超能力だの言う人は、何よりも「信じたい」んです。そうやって自分以外のものに原因を押しつけられれば「楽になる」でしょ。まあ、別に「神様のせい」でもいいんですけど。自分で責任をとりたくないから、神だの霊だののせいにして「自分の責任から逃れる」。
判るでしょ。これではどんな証明を行っても、絶対説得できません。

だって「霊が存在しないなんて信じたくない」んですから!霊のせいって言われることで安心したいから、霊の存在を信じているんですよ。
宗教の仕組みです。
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霊は存在しないと説得する方法は、あなたが霊が存在しないと結論付けた根拠を示せば良いと思います。

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説得する方法はないとおもいます.


が,除霊などに大金を使い始めたら,禁治産者にするなど強制的に破産への道からすくってあげることができますが,これも肉親に限られます.

キリスト教を信じている人に,「一旦死んで生き返るなんてあり得ない」とか「処女から人が生まれることはない」っていってもキリスト教から改宗させることは出来ません.それとおなじ.

参考までに,「なぜ人はエイリアンに誘拐されたと思うのか 」という本を挙げておきます.
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%AA%E3%81%9C%E4%BA …
信じている(この場合はエイリアンに誘拐されたと)人に,論理的な/妥当な別の真実を突きつけても無意味だということが書かれています.
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小さい頃から「不思議」な事件とはとんと縁がないので、「霊」が居るとおっしゃる方に「見せてくれ」と言いたいです。


「超能力」を持った方もおられるようですが、そういった方も「霊」だとは言われないようですしね。
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