「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

当社で新たに会計ソフトの導入を考えています。

外資系なので現在、バイリンガル機能が付いている会計・販売管理システムを使用しているのですが、Win XPには対応しなく、使い勝手は非常に良いのですが移行することになりました。

社長が、非常にバイリンガルにこだわっている為、ソフトの範囲も狭まってきてしまい、海外で作られたソフト(ERPと謳っているが・・・?)を推薦している状態です。そのソフトの内容を確認すると
基本表示が貸借でプラス・マイナスと言うこと。
しかも、標準レポート類はどれも直接使用できず、Excelに出力し新たに計算するとのことです。
B/S・P/L・試算表・仕訳日記帳など標準で付いているものがどれも使えないとなると、そのソフトを入れる意味がありません。
標準で使用が不可能な場合は新たにレポートを違うソフトで作成する。そのためにはお金が掛かると販売会社に言われています。
時間とお金の無駄にしか考えられません。
そのソフトの金額は200万~500万円もするとのこと。
ランニングコストもかなり掛かるようです。

実際、今の会社は5人のホント小さな会社なので、弥生会計でも十分です。ただ、本社がアメリカにあるため月次・四半期・年次を英文レポートで送らなければいけないのですが、これは始めにフォーマットさえ作成して置けば、あまり手間が掛からないように思うのですが・・・

社長を説得するいい方法はありますでしょうか?
社長はあまり経理には強くありません。
アドバイスお願いします。

A 回答 (1件)

 質問者さんとは立場が反対でしたが、以前、海外法人の財務を日本本社で管理していた経験があります。


おっしゃるとおり、時間・手間・経費が掛かる方を選択する理由はありませんが、本社がどこまで要求しているかにもよると思います。書かれているような財務資料のみで宜しいのでしたら、質問者さんがおっしゃるとおりに思います。

 法人(支社)が所在する国の税法に則り、正確に経理処理し、税務申告する事がまず、大切であり、大前提ですので、この事を社長さんにお話してはいかがでしょうか。ですから、まず、当然、日本の基準に合わせなければなりません。
本社への定期報告は、弥生からエクセルにデータをダウンロードし、予めフォームを作成しておき、入れ込めば、数式などで容易にドル変換できますから、会計ソフトの機能は大変効率的と思います。

 外れますが、日本と米国は二国間租税条約があると思いますので、日本法人の日本での法人税額等を、米国本社側で控除する事が可能です。くどいようですが、日本での税務申告・納税が正確に行われる事が大切です。その他、日本での外資への軽減措置等もあるでしょう。顧問会計士から常に有利な最新の税法ニュースを入手し、経営に役立てて下さい。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございました。
本社(米)ではどうしてもこのシステムにしなければいけない
と言っているわけではありません。

現状のレポートで基本的にOKをもらっているので
新たに、資料が必要な場合はExcelで作成しています。

dabonさんがおっしゃるとおり、日本の税法にのっとって正しい経理処理をしなければいけないという事を、社長に説明したいと思います。
アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2007/03/15 09:21

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