よく木を擦ったりして一生懸命火をおこしてたり、火打石を叩いてたりするのを見た事あるんですが、実際火打石で火をおこすのは結構大変なんじゃないでしょうか? いくら燃えやすいものでも、ちっさい火花程度で燃え上がらせるのはかなり根気が要りそう・・・・(やった事無いから憶測ですが)
それに世界は広いですから、まだ工場とかでマッチを量産するような時代じゃなかった何世紀か前の別の国では、火打石以外に面白い火起こし道具があったりしたんでしょうか? ロウソクなんかは紀元前にはもうあったらしく、じゃあそのロウソクの火をどうやってつけていたのか・・・・
考えれば考えるほど疑問になってきます。
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
握りこぶしくらいの大きさの火打石
ながさ10cmくらい幅5cmくらいの包丁のような鉄器、鎌という
油を染ませた麻の棉
火打石楡の棉を載せてその部分を鎌で打ちます
火花で綿に火が点くのです
60年位前には日本でも野良仕事や墓参りに使っていました
ニューギニアでは今でも木を擦って火を起こしている地方があります
火打石は石器時代には使われていたと思います
フリントストーンエイジ(石器時代)というくらいですから
石器を加工するときに出る火花を着火具として利用するのは自然だと思います
No.4
- 回答日時:
火打石を使ってタバコに火をつけたのを見たことがあります。
簡単そうに見えました。火打石は鋼鉄と石とを打ち合わせてできた火花を使います。ので、鋼鉄ができる以前には黄鉄鉱(鉄と硫黄の化合物)と石を打ち合わせてできた火花を用いていた地方もあったようです。
東南アジアでは断熱圧縮による着火法も行われていたようです。
↓にその動画があります。
http://www.firepiston.com/
参考URL:http://www.kuzuha-tc.jp/~archmetal/bangai1-2.html
No.3
- 回答日時:
埋み火(うずみび)とでも言うんでしょうか、炭の種火を火鉢に残しておいて、そこから着火というのは、自分の子どもの頃は、まだやってました。
江戸時代の人もこの方法は、やっていたと思います。
木と木の摩擦で、火起しは、体験でやってみたことがありますが、大変でした。
グラインダー式でも、結局火は、おきませんでした。
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