No.5ベストアンサー
- 回答日時:
えと、まず、告白を。
前の回答の時、書きはぐりましたが、実はわたしも放送大学の全科履修生なんです。(;^_^A
でも、IRが利用できるようになったこと知りませんでした。(これまでは、県立図書館で、雑誌記事索引のCD-ROMを利用したりしていました)
ですから、ayakashiさんがこの質問をしてくださらなかったら、IRが利用可能になったことを知るのは、もっとずっとあとになっていたと思います。
ありがとうございました。m(_ _)m
それで、IRでだいたいの文献の情報収集はできるとは思いますが、24時間利用可能なネットでの文献収集方法もありますので、(分野も教えていただきましたし)、情報を付け加えておきますね。
>分野は発達心理学や家族システム論、あたりにいます。
「データベース集成」
http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/DB/
http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/DB/100.html
http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/DB/300.html
↑これはネット上にある有益なデータベース情報を集めたサイトです。
「家族システム」となると、社会科学の中、367.1 のWinet CASS(国立女性教育会館)や、369.4の、子ども家庭総合研究所データベース(日本子ども家庭総合研究所)が利用できそうです。
◆国立女性教育会館
http://www.nwec.go.jp/
http://www.nwec.go.jp/wcass/litera/index.html
たとえば「フリーワード」のところに、「家族システム」といれて検索すると、以下のような感じの文献情報などが出てきます。
青年がとらえる両親の夫婦関係 : 親子関係、家族システムとの関連 / 宇都宮博. -- 日本家政学会, 1999.05.00. -- (日本家政学会誌 ; 50-5).
◆日本子ども家庭総合研究所
http://www.aiiku.or.jp/Database.htm
雑誌文献 2002.5.31
http://www.aiiku.or.jp/scripts/zassi1.idc
雑誌文献 (small版) 1996年以降の文献のみ
http://www.aiiku.or.jp/scripts/zassi11.idc
こちらのデータベースでは、「論文題名」のところに、「家族」かつ「システム」と入れて検索すると、かなり多くの文献がヒットしました。
たとえば、以下のような。
健康な家族システムの研究 、尾方真樹 、家族心理学年報 、 4、 67-83、 1986
家政学より生活学へ(その3) システムとしての家族、 江川元偉、 愛知学泉大学研究論集、 27、 27 、 1992
これ以外にも、有益なデータベースが紹介されていますので、24時間利用可能な利点を活かして、他のにも挑戦されるといいと思います。
あと、↓は同様に、有益なデータベースを紹介しているサイトです。
「インターネット学術情報インデックス」
http://resource.lib.u-tokyo.ac.jp/iri/url_search …
それでは、卒論がんばってください。(*^-^*)b
すごい!!ありがとうございました!!
こんなに詳しく丁寧に教えて頂いて・・
しかもgazeruさん、放大生でしたとは。
実は七月にゼミ合宿があってそれまでにどうにかせんと。なんです。
周りの人は結構しっかり決まっているのに私は。。でもこんなに
情報検索出来るのならなんとか出来そうな気がしてきました。
本当にありがとうです!
がんばります(> <)b
No.4
- 回答日時:
#3のgazeruです。
新情報です。この春から、NACSIS-IRの機関別定額制が拡大されたそうです!
そして、その対象に放送大学も入っています。
もし、NACSIS-IRで文献探索を希望されるなら、もよりの学習センターでお尋ねになれば可能だと思います。
詳細は下記で。
「放送大学 学内サービス」
http://opac.u-air.ac.jp/lib/journal.html
NACSIS-IR機関別定額制
国立情報学研究所の情報検索サービス(NACSIS-IR)の機関別定額制の利用ができるようになりました。(2)の対象データベースについて本学の教職員・学生が本部キャンパス及び各学習センターからキャンパスネットワークを通じてアクセスできます。
#あと、ELSの件ですが。
「雑誌収録状況」をご確認いただければわかると思いますが、ELSでダウンロードできる文献は全体の一部にすぎません。
最初からIRを利用されて文献情報を入手の上、「放送大学図書館」「群馬県立図書館」「群馬大学附属図書館」等で複写されるほうが参考文献充実への確実な道筋だと、わたしは思います。
http://els.nii.ac.jp/nacsis-els-j.php3?top
学生なのに知らなかったなんて。。お恥ずかしいです。
早速調べに行ってみます。
ダウンロードできるものって本当に一部なんですね。。
そうですよね、足で調べます!新情報も含め、
本当にありがとうございました。
gazeruさん、本当にすごい詳しく教えてくださって、感動です。m(_ _)m
ありがとうございました。。
No.3
- 回答日時:
>学術論文をネットからDLできるサービスが行われていて、
後者の方は確か大学教授や院生などにしか登録できないようになっていると思うのですが。。東京大学図書館などでは行われていると思うのですが、
↑は普通、在学生へのサービスなので、#2の方がおっしゃられるように、他大学の学生にはなかなか難しいと思いますが・・・。
で、ちょっと調べてみたんですが。前橋市は遠いでしょうか?
群馬大学附属図書館は学外者にも、「ある程度」の利用ができるみたいです。
情報検索が学外者にどこまで可能かはご確認ください。
でも文献複写に関しては、最初に運転免許証などを持参して、利用登録すれば可能のようです。
詳しくは利用案内をご覧の上、問い合わせてみてください。
「群馬大学附属図書館」
http://www.lib.gunma-u.ac.jp/library.html
もし、文献検索が認められていない場合は「群馬県立図書館」を利用されてはいかがでしょうか?
「群馬県立図書館」
http://www.library.pref.gunma.jp/
↑こちらのサイトの「所蔵CD-ROM一覧」にある、「雑誌記事索引」のCD-ROMを利用すれば、文献情報をピックアップ、絞込みなどができますので。
また、OPACを利用すれば、所蔵している雑誌の巻号も確認できます。
たとえば、「資源と環境」でしたら、通巻1号から48号まで所蔵、ということもネット上でわかります。
http://opac.library.pref.gunma.jp/cgi-bin/Swwwsm …
もし、なにかわからないことがあったら補足してください。
(お探しの分野を補足していただければ、また別のアドバイスができるかもしれません)
過去、以下のような質問に回答したことがあります。ご参考までに。
質問:無料文献検索サイトについて
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=94879
質問:文献一覧
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=253928
質問:文献検索
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=275107
ご丁寧な回答ありがとうございます。
そろそろ7月になるのにまだまだ手をつけ始めたばかりで
心配ではありますが、頑張ります!!
分野は発達心理学や家族システム論、あたりにいます。
群馬大学なら近いのですぐに行ってみます!本当にありがとうございました。
No.2
- 回答日時:
NACSIS-ELS(参考URL)のことでしょうか? 無理だと思います。
大学院用の資源を学部生が使う手段はありませんし、学部生ならそれで十分だと思うのですが。
ご存知だとは思いますが、
IRで検索の上、近くの他大学に所蔵があり、なおかつ学習センターに所蔵がない論文の場合、学習センター図書館に紹介状を書いていただいて下さい。
紹介状を持参すると、閲覧(場合によってはコピー)が可能になります。
おそらく、教授の指導はIRのことだと思います。
NACSIS-ELSが使えればよいのですが、それほど甘くはないと思います。
一応、担当教授にご確認下さい。
(東京大学で使えるのは事実ですが、ほかに使える大学はありませんよね? 東大は大学院重点化の一環として学部学生にELSを開放したとした思えないのですが)
蛇足ながら、基本文献が読めていないと、いきなり論文を探してもあまり効果がないような気がします。
逆に、文献に当たっていれば、探したい紀要論文までは早めにたどりつけると思います。
参考URL:http://els.nii.ac.jp/nacsis-els-j.php3?top
ありがとうございます。そのように教授にも言われたので、
あきらめていたのですが・・。探したい論文は決まっているのですが
厳しい管理のもと、難しいかな、と。
No.1
- 回答日時:
早速の回答ありがとうございます。えっと・・これ上↑なんですが、
言葉が足りていなかったみたいで、申し訳ありませんでした。
ナクシスには図書を検索できるシステムと
学術論文をネットからDLできるサービスが行われていて、
後者の方は確か大学教授や院生などにしか登録できないようになっていると思うのですが。。東京大学図書館などでは行われていると思うのですが、
群馬であればなあ、、とおもいまして・・。すみませんでした。ありがとうです。
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