あなたの「必」の書き順を教えてください

今月から地方公務員になりましたが、配属先がなんとケースワーカー。私は人事から見て有能な人間ではなかったんだろうと正直かなり落ち込んでいます。

辞令には従うしかないですが、私は鬱になりやすいので、この仕事にあたるうちに本格的にうつ病になりそうで心配です。今後の異動では定年までもうケースワーカーだけは避けたいです。どうしたらいいでしょうか?

人事異動では似たような部署を行ったり来たりしている人が割と多いように思えます。ほとんど福祉系ばっかり経験してきた先輩が実際目の前に座っていますし、反対に花形部署ばかり経験してきた方のお話もよく聞きます。

私の公務員としての人生は、
ケースワーカー→福祉系部署→福祉系部署→・・・→福祉系部署→定年またはケースワーカー→うつ病→長期休暇→出世コースから外される→出先→出先→・・・→定年
のどちらかしかないのかもしれません。公務員になって4日目なのにお先真っ暗です。

A 回答 (5件)

新入職員の人事を「有能」「無能」で判断していると思ったら大間違い。

通常はまず人事は「適当に」局の配属を決め、然る後に管理職会議等で職場バランスを考えて「ババ抜き」が行われます。なおたいてい新人「以外」の人事を決め、穴を埋めるように新人配属していくのが常。質問者様が当初の職場としてケースワーカーになったのは、それが「運」としか言いようがありません。
#特にケースワーカーは長年やっている人以外にはかなりの不人気職場なので、望まず長くやる人はほとんどいない、つまり希望をろくに出せない新人を先に配属しとけ、という状態になりがちなのです。

さて。私も新人配属でケースワーカーでした。次がやはり福祉事務所内の福祉5法担当。そのあと保健所勤務を経て、いまは税務に移りました。
異動時には(ほとんど適わないといわれる)異動希望を出すのですが、最初は「局外」で出しました。私のところは政令市で、各区に福祉事務所があるのですが、「別の区役所」を希望したら、「別の区の福祉事務所」への配属となったわけです。福祉だけは嫌だ、と書いたんですけどね…。
次の異動時には「同じ区の違う職場」を希望しました。希望通りではないものの福祉からは抜け出ました。そして今も福祉以外。

ということで、異動対象年になったら「局内」異動をお勧めします。局内の方が自分の意見が通りやすいようですので。
ただそれまでは、下積みと思ってケースワーカーを頑張りましょう。この仕事、実は行政のあらゆることに精通しないと成り立っていかない難しい仕事で、新人にはきつい反面、教材としてこれ以上のものはない、というくらい勉強になる仕事でもあります。
また、欝になりやすいとのことですが、危ないな、と思ったら自分から「つぶれてみる」のも一手です。確かにメンタルな病気にかかりやすい職場ですが、逆に言えばメンタルな人が出るのに慣れている(?)職場でもあります。休みたい時はしっかり休む。そのフォローは先輩達がやってくれます。逆に他の人がそうなったら、質問者様もフォローに回る時があります。大変な仕事ほど、周りと協力し合って頑張ってくださいね。

あ。蛇足ですが、私は福祉の仕事が「嫌」ではなく、いろいろな部署を経験したいから福祉以外の職場に異動しています。「花形」だけが仕事じゃありません。「花形」だけの人はむしろ現場を知らない使えない人になりがちです。
いろいろと経験して、真に「使える」職員になるよう頑張ってくださいね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。そして、お礼が遅くなってしまい、申し訳ございませんでした。

配属が決まってすぐはかなり落ち込んだり、大きなストレスのため過呼吸になったりと大変でした。ですが、実際に働いてみて、噂に聞いていたような辛い事ばかりの仕事ではない気がしています。色々と衝撃的な事実を突き付けられることも多々ありますが、やりがいのある仕事だと心から思えるようになりました。

立ち直るきっかけは間違いなくtuntun07さんの回答でした。今ではもうすっかり前向きな気持ちになり出勤も苦ではありませんし、ストレスも全く感じていません。頑張っていきます。

お礼日時:2007/04/19 22:25

保護家庭1世帯月15万円として年180万円、80世帯を担当するとして年1億4千400万円、他に医療扶助の金額が世帯当り月20万円として1億9千200万円



合計年間3億3千600万円

公務員職場で新規採用職員にこんなにたくさんのお金を預ける職場は稀ではないでしょうか。無能と判断する職員にまかせられる金額ではないと考えます。

専門性が強く出来ること出来ないことの仕組みが法律など国によって定められているため、自治体全体の流れから浮いていても仕事が遂行出来、1国1城の主になってしまったり、他の職場とも容赦なく衝突しても仕事が可能かもしれません。身なりも構わなくなったり、指導口調になるかもしれません。

現業員から抜け出す方法は、現業員としても有能でありなおかつ自治体の全体を見渡しこの人が欲しいと思わせるような身なり、態度、話し方、関心などが必要だと考えます。「出世や地位」に汲々としているように見えると印象がすごく悪くなる場合がありますので注意が必要です。またキャリアの積み方が自治体によって違うかもしれませんが、市区町村の場合でも、都道府県の場合でも、通常は3年から5年程度は在籍して有能さを発揮するのが将来の異動にも望ましいと考えます。

と、知人が申しておりました。
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この回答へのお礼

私の知人の地方公務員もそう言っていました。
ですが、もうケースワーカーから抜け出したいという気持ちありません。今は、ただただケースワーカーのプロになることだけが目標です。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/19 22:51

No1です。


つまり与えられた仕事が嫌でも逃げずに一生懸命にしなさいと言いたいのですが。
やってみると案外やりがいのある仕事だと思いますよ。
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この回答へのお礼

実際やりがいがある仕事だと思います。与えられたこの仕事を責任をもってやり遂げる覚悟ができました。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/19 22:43

わたしは、現在介護福祉従事しています。

大学では法学を学んでいました。
ケースワーカーは、憲法25条の具体化した生活保護法に基づく、生活保護業務においては、欠くことの出来ない重要な位置づけであると思います。
実際にいろいろなケースに当たられると思いますが、現業員という表現をすると相手の人生を左右する決断をすることもあると思います。
最近よく言われている、格差社会という言葉が実際にはどんな様子なのかは関わりを持つことで身をもって体験できるのではないでしょうか。
へルーパーや介護職員は出世ポストが全くない状態で昇級も介護報酬が元ですから、今も、将来的にも見込めません。
団塊世代の退職が言われ、これからは、現在受給している世帯は、介護扶助が必要になってくるでしょうし、民生委員との連携による地域福祉にはケースワーカーは、これからの社会には必要にして不可欠な存在新谷が上でもなると思われます。
価値観は人により様々ですが、経験はいずれ質問者さんの糧になると思います。公務員も狭き門には変わりなく、たくさんの志望者の中から難関を突破されたのですから、見込みのあるか谷町街はないと存じます。
色々経験をされ、多感的な社会人になって下さい。
介護員からの視点で述べさせていただきました。
成功哲学では、困難と捉えるかチャンスと捉えるか、といった意見になるでしょうか。
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この回答へのお礼

この仕事は本当にいろいろな勉強ができそうです。研修三昧でまだ数日しか働いていないにもかかわらず、既に人生観がひっくり返るほどの出来事に何度か直面いたしました。その度にケースワーカーの責任の重みを感じます。これからケースワーカーとして、そして社会人として一人前になれるよう努力していきます。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/19 22:37

与えられた仕事が嫌なら地方公務員を辞めなさい。


上司等に願い出て他の部署に異動できても、あなたには一生与えられた仕事を拒否した人物として扱われますよ。
つまりそういう気持ちで仕事をしている限り、あなたは出世できません。
欝になりやすい人は組織では嫌がられますよ。(現実問題)
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この回答へのお礼

ごもっともです。
ですがおっしゃっていることは「回答」ではないですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/05 01:01

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