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国語力がないので質問したいと思います。

たまに、「誤解を恐れずに言うと・・・」という前置きを聞いたり見たりしますが
これってどうゆうことを表そうとしているんでしょうか?
また、違う言い方をするならどうゆう言い方がありますか?

A 回答 (5件)

現代人は常に誤解を恐れずものをいっているような気がします。

昔は自分以外のことは素直に話すことが出来ても(許されても)自分の考えを素直に披瀝することに抵抗を感じる風潮がありました。従って正直に自分の考えを述べる場合は、その意図(話しの内容とは無関係)を誤解されるケースが多かったのではないかと思います。そのようなことを述べても皆が当然と思うような立場の人はあまりこのセリフは使わないし、使えば嫌味に聞こえます。

自己主張が許される現代では不必要な表現ではないでしょうか。代わりの表現としては『率直に言わせてもらいますが・・』『個人的な考えですが』『正直なところ』など場に応じた使い分けが出来るでしょう。

なお、素直に物を言うのは、自分に関すること(自己表現)であり、内容が相手にに関係する場合は、欧米人も慎重な表現をします。この点は日本人が誤解している
欧米の習慣の一つです。全ての場面(状況)で率直になりすぎる日本人はかつてのアメリカ人的に海外で嫌われる(或いは誤解される)ケースが増えています。
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この回答へのお礼

返事が遅くなりすみません。

この言葉が使われるようになった過程のご推測にとても説得力を感じています。
一番最近この言葉を見かけた本の著者はかなり年配の方でしたから、確かにそうかもしれませんね。
この言葉を使うのは、僕の場合だと不自然な感がしそうというのもあるので、代わりに上記の表現を使おうかと思っています。

誤解しがちな欧米における習慣についてのご指摘も含めて、大変参考に(と言うより勉強に)なりました。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2002/06/29 01:36

誤解と言う言葉は、解釈を誤って理解されてしまいかねないが、あえてこの表現を用いる事を選択する場合の枕詞として理解しておくと良いかもしれません。


例えば、相手を励ます為にあえて相手の気にしている事を例に出して話を進める際等に、誤解を招くかもしれないが…と言う切り出しで、会話を始める事があります。
日本人的な会話の持ち出し方であると考えられ、欧米の様にストレートに問題点を追求する国の話し方には余り用いられません。
相手に関する心情や、状況を考慮する日本人の国民性が作り出した会話の表現方法と言えるのではないでしょうか。
昨今では、逆にあげあし鳥を取ったり、皮肉を言う為にこの様な表現方法を用いる風潮がありますが、余り良い使用方法ではないと言えるでしょう。
では。
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この回答へのお礼

返事が遅くなりすみません。

なるほど、「枕詞」的なものということなんですね。
そう言われてみれば初めてこの言葉を聞いた時、何となくにしかニュアンスは
分かりませんでしたが、それ以上の疑問を抱きませんでした。
ですので感覚的にはそうゆう言葉ということが伝わっていたのかも・・・?という気がしています。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2002/06/29 01:06

あるいは『わたしに喋らせて揚げ足とろうっていう、あんたらの魂胆は見え透いているけど』



以上、誤解を恐れずに書いてみました :p
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。(返事が遅くなりすいません)

お礼日時:2002/06/29 00:51

あるいは『あんたら心が拗けているから、わたしが何を言ったって悪く悪く解釈するんだろうけど』

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『あんたら馬鹿だから言っても分からないかもしれないけど』

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