父が末期癌で亡くなりました。
一周忌法要がようやく終わりました。
一年前良く泣いていましたがそれも収まっていましたが一周忌になり桜をみてあの頃の長いような短いような闘病生活が昨日のことのように思い出してしまいます。
最近は涙もろくなり思い出すだけで涙が止まりません。
うつ病にもなりました。
もっと強くなりたい。
死から立ち直りたい。
でも泣いてばかりの毎日です。
あの時ああしていれば、こうしていればなど後悔ばっかり残っています。
どうやって肉親の死から立ち直る、受け入れればいいのでしょうか?
同じような体験を経験した人のアドバイスがあれば助かります。
No.10ベストアンサー
- 回答日時:
8です。
そうですね、書くこと以外では、乗馬などは現実的に良い療法とされていますね。
療法のなかでは、やはり丁寧にことばにするというのは、特別です。
けっして、反省や内面を書くのではなく、
簡単な心の動きでも、丁寧にことばにする・言語化する作業です。
わかりにくいかもしれませんが、
確認すると集中ケアしてパイプがつながる、という心の働きを利用しているものです。
世界があたりまえの見方で見えなくなっている部分がありますから、
書くといってもなかなか言葉にできないわけですが、その嫌な感じや苦しい感じに直面することも意味があるんですね。
たとえば桜を見て悲しくなる場合、家族が桜の下ではしゃいだりしていれば、
穏やかな気持ちと、乱れた気持ちが突き合わされます。
チクっと葛藤があって、心が穴を修理しようと自然に動き出す。
しかし一人では、なかなかこのエンジンをかけられないです。
自分で確認するには、泣くことも必要だし、再確認も必要になります。
なんで俺は泣くのか、苦しいからだ、何が苦しいんだろう、
ただきれいに咲いているのがやりきれない、
いつか平和な気持ちで花見ができるようになるんだろうか、
と、たとえばですが、少し書き留めておくと、
二度これを同じ強さで味わうことがなくなります。心は同じ強さを繰りかえさない。健康な状態ではそうです。
書くこと以外では、確認ではなく、習慣的な力を使って埋めるという作業もあります。
禅寺のような掃除洗濯炊事の繰り返しを、一日一定のリズムでできれば効果的ですが、
はっきり言って自力で日常にこれをするのは難しいです。修行や、行動療法でもない限り。。。
心を他の命にあずけるという方法もありますね。
乗馬はその好例です。犬も似ています。
出産や育児で安定する場合がありますが、相手が馬や犬のように同調しないので、大変な面もあります。
あとは、生活の中でできるのは、料理と睡眠でしょうか。
料理は、新鮮な材料を目や鼻で選び、手で触り、調理の過程を踏んで、味わうところまで、自分で行います。
生のエネルギーは、新鮮な食べ物にはまだ酵素として残っており、摂取することで体の生命力を補ってくれます。
食材に触れて、死のそばから離れるということだけでも、軽くなるものがあるのは確かのようです。
眠れないときは、薬に頼って寝てください。眠ることは一番大切です。
そして、深くゆっくり息を吐くような呼吸は、心が強くしなやかになります。
脳と体にかかった負担が取れるためです。
No.9
- 回答日時:
1年間つらかったですね。
自分も、同じような経験をしたのでよく分かります。
わたしは次のことを自分にいい聞かせて立ち直りました。
質問者様が笑顔を取り戻すヒントになれば……
質問者様にはお子さんがいらっしゃいますか?
いらっしゃらない場合は想像で結構です。
質問者様ご自身が亡くなり、今、天国から地上を見ています。
自分の子どもが悲しい顔をして泣いています。
なかなか立ち直ってくれません。
ご飯ものどを通らないようです。
仕事も手につかないようです。
皆が心配しています。
質問者様は自分のお子さんに何と言ってあげたいですか?
それがお父様の今のお気持ちだと思います。
No.8
- 回答日時:
同じ体験がいちばんなぐさめになるのでしょうが、違う話も聞いてくださいますか。
スピリチュアルやヒーリングとは関係のない人間ですが、
透視体質か何かで、先のことが視えることが少なからずあります。
目で見るだけでなく空気の動きや音まで付いています。
見たいこと知りたいことが見えるわけでもありません。
ドアの開閉や物の位置のようにくだらないこともしばしばです。
しかし、自分にとって意味のある出来事のこともあります。
肉親の死は、それにまつわるシーンをいくつか視ています。
年ですが幸いまだ息災にしております。闘病中でもありません。
とんでもない話に思えるかもしれませんが、
いつごろお迎えかというのも視えた感じからわかっていますので、だいたい覚悟しています。
しかし、いざ、その日が来たあと、私はどんな思いでその後を過ごすことになるのでしょうか。
わかりません。
ひとつだけ実感することがあります。それは
近い過去を視ないで済んでよかった、という思いです。
近い過去を視るのはいたたまれないです。
自分の人生のなかの少し前を悔いるとは、なんていう苦しみでしょうか。
失ったものをまた視るのはつらいです。心に碇をつけて縛り上げて動けなくしているようなものです。
心が自由に動かないと、私は毎日の今を生きていけません。
心は眠りや感情の波をとおして新陳代謝します。
欲求や望みと心とは別の生き物で、互いに傷つけあうこともできますし、
互いに高めあうこともできます。
欲求や望みだけを見つめていると、心はケアできず、置いてけぼりになります。
robokon777さんの心は固まったまま。
真っ白なノートを買ってきて、毎日のことを、書いてみることを勧めます。
別に、マイクで録音でもいいですし、ブログでもいいのですが。
見えた景色、花、食べた食事、交わした言葉、家のこと猫のこと人のこと、自分のこと、何でも。
何とか心をしつけていかないと、固まった心は自然にほぐれていかないです。
家族や子どもがほぐしてくれる場合は良いのですが。
自分自身でしつけていくのは、ちょっとだけ技術が必要ですね。
やり方はいろいろで、書くことはそのひとつに過ぎません。
技術的なことです。
ありがとうございます。
スピリチュアル系は良く分かっていないのであんまりまだ信じていません。勉強してみます。
でも非常に参考になります。泣きながら書いてます。
ブログはやっていますがメンタル面のことはかけないブログです。
メンタル系のブログは書き気はないです。
しかし自分の内面を書く為のノートは思いついたら書くように手放さずいつも書いております。
でも少ししか心がほぐれません。どうしたらもっとほぐれるのかな~。
それには色々書いております。
私は死んでも泣かないと思っていた憎んでいた相手が親父でした…死んだら笑って喜んでやると内心思っていました、でも違った…
それは愛して欲しいって言う裏返しの心の叫びっていうことを死んだあとに分かりました。
恐らく一番大切な人を亡くしたからなのでしょう。
自分の一番大切な人は親父だったんだなと…きっとこれから死ぬ人でこれ以上悲しむ人はいないと思います。
気付くのが遅すぎました。
もし親が大嫌いって人が僕のこのコメントをみて少し考えてくれるならこれ程うれしいことはありません。
No.7
- 回答日時:
泣ける一年があったという事は良かったですね。
私は父の死と同時に仕事を受け継がねばならず、その手続きと準備に負われ、泣く閑さえありませんでした。
気がつけば1年になり、やっと人心地ついた時には、泣こうと思っても泣けなくなっていました。
私も、もっといろんな事を教わっていたら良かったと思いますし、技術系の趣味があった父が今のコンピューターや携帯電話をみたら、どんなに目を輝かせるだろうかと考える事もあります。
だから、肉親の死を経験して泣けるという事が、どんなにか幸せな事かといつも思っています。
亡くなった父が一番望む事。それは仕事を全うする事、私達家族が幸せでいることではないでしょうか。
私達がもっと多くの経験をして、後で父に話せれば、どんなに父が喜ぶか、「携帯を使ってみたかった」「ホームページを作りたかった」と悔しがるか。それも楽しみです。
ありがとうございます。
そういわれると泣けるということが出来るだけで私は幸せなんだろうと思います。もっと不幸な方もいらっしゃるし・・・。
これから起こる出来事を父に報告し喜ぶであろう人生を送ろうと思いました。
No.6
- 回答日時:
私も父を亡くしています。
いつか貴女だって死ぬのだから、その時会えるではないですか。お父様が道に迷わないように迎えに来てくれますよ。又、来世で親子になるかもしれないし。その時、孝行する為、今世の後悔があるのかも。貴女のする事はお父様の死から、立ち直るのではなく、苦しみの中、亡くなられたであろう、お父様の供養でしょう。供養とは相手の為にするのですから、お仏壇の前では泣くのではなく、「心配しないでね。心、安らかにね」でしょう。お父様を心配させないでね。No.5
- 回答日時:
私は'02年に祖父の最期を看取りました。
病院に連れて行った時には、手遅れでした。
全てに癌が転移していて、内臓が形を成していなかったようです。
手術はやめた方がと言うのが医師の判断でした。
3カ月の余命宣告をされ、それから主に母と私での自宅での看護が始まりました。
祖父は頑張ってくれました。宣告より生きてくれました。
私にも後悔はたくさんあります。
人に言われたか、本で読んだか・・・人の死、ましては家族なら、きっと何をどれだけ精一杯しても後悔しないことは無い。らしいです。
私は、祖父の急変を引き起こしたんです。
母も担当の看護婦さんもあの日が限界だったと言いました。
私はあの日の空気や感覚のようなものを今でもはっきり覚えています。
私は孫のくせに祖母や実子の母を差置いて、祖父が息をひきとった後、1人では立っていられず誰かが私を支えてました。家から送るまで同じ部屋で寝ました。出棺の時も何時までも離れず、父に引き離され、脇を抱えられ待合室まで連れて行かれたような気がします。
親戚達が全員家から引き上げた後、3日間眠り続け、その後もちゃんとした生活を放棄し、しばらく引籠もりの様な生活をしました。
みる夢は、祖父が生き返る夢ばかりでした。
今の私を支えているのは、祖父の命は全うする事という言葉、祖父の宗派親鸞の御言葉です。
この世より、あちらの世界の方が素敵だという事。
そしていつか私も行く所。
また逢えると信じているんです。
それに家では祖父は今でも生きているんです。
居間には仏壇があって、写真もあって。
身内が集まれば、必ず話題になります。
初めはとても辛かったですが、時間とは不思議なものです・・・
今も辛くないわけではありません。
でも、辛がったり悲しんでるほうが、祖父にとって悲しいかなと。
家族としてこの世に生を受けられて良かったなと思います。
しかも私が大人になるまで生きていてくれた事。
祖父の弟は戦死してますから。
robokon777さんが忘れない限り、お父様はrobokon777さんの中で生き続けています。
時間のままに、気持ちのままにお過ごしになっていれば良いのではないでしょうか。
お辛いお話ありがとうございます。
私が生まれた時にはもう父方・母方の祖父はいませんでした。
一度でいいから見てみたかったなー。
私は仏壇にもお墓にも父はもういないと思っているんです。
だけど心の中にいつもいてくれていると信じています。
本当にどんなに後悔しないようにしても後悔してしまいますね。
ああしていればもしかしたら助けることが出来たのではないかとか考えてしまいます。最後に父に言われた辛い言葉も一生忘れることは出来ないと思います。
No.4
- 回答日時:
こんばんわ。
お父様を亡くされて非常にお辛いでしょうね。
お気持ち察します。
私も今年の初めに父をrobokon777さんと同じ末期がんで亡くしましたので、気持ちは痛いほどわかります。
これは大切な人を亡くした人にしかわからないと思います。
まだ父がいそうで、ふとした瞬間に帰ってきそうで
あ・・でもいないんだ・・と思ってしまいませんか?
私も生前の父を思い出しては苦しい気持ちでいます・・・
でも、私はこう考える事にしたんです。
亡くなった父の分まで精一杯生きる事がせめてもの
親孝行なんじゃないかと。
しかも父は絶対あの世で見守ってくれている、ついていてくれる
と思うんです。そう思うと心強くなれます。
なにかの本で、死を悲しんでいるとその故人が残された人の事が心配になって成仏できない。と。
きっと天国でお父様はrobokon777さんの悲しんでいる姿見られてると思います。お父様はrobokon777さんの悲しむ姿よりも笑顔を見られたいと思います。
だからお互い頑張って今を精一杯生きましょう。
ありがとうございます。
今でもひょっこり帰ってくるんじゃないかと思う時があります。
親より先に死ななかったのが親孝行だったのかなと思います。
父はまだ若すぎる死でした。
父よりは長く生きたいと思います。
No.3
- 回答日時:
私は10年前に父を難病で亡くしました。
不治の病、現代の医学では…なんて、ドラマの中だけのものだと思ってました。
学生から社会へ出る時期と4年に及ぶ闘病生活が重なり、なれない社会人生活でのストレスと、自宅療養でしたので帰宅した後のストレスで、対人恐怖症・言葉が出ない・微熱が続く・拒食症…いろいろ経験しました。そして亡くなった後はあなたと同じように、こうしてあげたかった、あれもしてあげたかったと後悔の毎日でした。強がりな性格なため母親にも弱さは見せれず、毎日お風呂やトイレで一人になると泣いてました。
10年が経った今でも正直立ち直ったとは言えません。今でも救急車を見る度に胸が苦しくなります。父の最期を鮮明に思い出します。そして『生きる意味』について答えを出せずにいます。生きていることが怖くてたまらない時があります。
でも最近ではその意味を探すために生きてみてもいいんじゃないかと思えるようになりました。私が父だったら残していった家族がいつまでも自分のことを思い泣いてる姿を見たら、悲しすぎると思うのです。私だったら、毎日楽しく笑って家族仲良く力を合わせて暮らしていってほしいと思うから。姿は見えなくなっても、いつも見守っていてくれてると信じてるから、父のためにも毎日楽しく過ごす努力をしてます。それが私に出来る父への親孝行だと思ってます。
10年経って思うことは、大切な人を失う悲しさはどれだけ時間が経ってもなくならないということです。受け入れるというのは、悲しみと共に生きることだと私は思ってます。ネガティブにではなくポジティブに共に生きていこうと思います。
読んでいて涙がでました。
お辛い話をしてくださりありがとうございます。
私も「余命1ヶ月」「予断を許さない状況」などドラマの中の言葉だと思っていました。最後などはとても見ていられない辛い物でした。
私もお風呂で声を殺して泣いておりました。
近くに病院があるのでそこを通るたびに思い出します。
私も生きるって意味を探す為に生きようと思います。
No.2
- 回答日時:
私も少し違う体験ですが、
今年に入ってから祖父と叔父が続けて亡くなってしまいました。
ついこの前まで元気だった大切な人達が急にいなくなってしまって
まだ信じられないです。
後悔もするし、涙もでます。
そんな時、祖父のお葬式で流れていた「千の風になって」という秋川雅史さんが歌っている曲と、新井満さんの本にとても励まされました。
その曲の詩は世界中に広まってると聞いたのですが作詞家が未だに不明らしいです。
「死者からのメッセージ」と書かれていましたが、なんとなくそんな気がしました。
少しでも癒しになればいいと思うのでお勧めします。
No.1
- 回答日時:
ちょっと違う体験ですが・・・
昔、祖父が自宅で亡くなりました。前夜に
異変に気づいてあげるチャンスが自分にあったのに
見過ごしました。いまでも後悔します。
宗教ではないですが、スピリチュアルの江原さん
の本を読むと、違う見方・考え方を知れて
心が少し軽くなり、前を少し向ける助けになるかと
思います。
あなたのそんな体験や、気持ちも、あなたの人生に
おいて全て意味があるものですと、悩んだり
考えることが、人生の学びの中で必要だから
そうあるんだと。
気分転換ではなく、辛いときは本を読んで見ることも
お勧めします。
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