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新築マンションなどを購入する場合、
業者さんはいくつかの銀行と提携していることが多いと思います。
そこで、提携先である銀行と個人で住宅ローンを契約するケースと
業者さんを通して契約するケースではどのようなメリット/デメリットがあるのでしょうか?
せっかく提携しているのだから、やはり業者さんを通した方が何かとメリットが多いのでしょうか?

[個人で契約するケース]
× 手続きなどをすべて自分で行わなければならない為に面倒が多い
× 契約の際などは平日の昼間に店頭へ出向く必要がある

[業者さんを通すケース]
○ 通常とは異なる基準で審査してもらえる可能性がある
○ 土日でも業者さん相手に書類の提出などが可能
○ 提携ならではの優遇コースが設けられている場合がある

私が思いつく限りではこんなものですが、他に何かありますでしょうか?
宜しくお願い致します。

A 回答 (1件)

金融機関に勤務しており、以前、住宅ローンを担当したこともある者です。


そして、私自身、ただいま住宅ローン返済中の身の上です。

ほぼ、お考えの通りだと思います。
ただし、「マンションの販売業者や不動産業者を通す」=「提携住宅ローン」とは限りませんので。

提携住宅ローンならば、ある部分「他人任せ」で楽かもしれませんが、「住宅ローンを借りているならばこの程度は認識していて当然」ということでもご認識いただけていない…ということが多々あります。
ある意味、それは「債務者にとって」デメリットだと思います。
そして、「提携住宅ローン」の利用者は「破綻」する率も高いんですよね…。
マンション販売業者や不動産業者に言われるまま契約をして、あとで「こんなはずでは…。」というパターンなんです。

ですから、ご質問者さまが[個人で契約するケース]で、「面倒」としてデメリットとしていることが、本当にデメリットなのかしら?と、私なぞは考えてしまいます。

ちなみに…。
> 通常とは異なる基準で審査してもらえる可能性がある
基準は一緒なんですけれど…。
「通らないものを通す」だけです。
そして、そのような案件は遠からず破綻します。
いくつそんな案件を見たことか…。
こんなことをするから、結局後々購入者に泣きを見せることになるんです。
何しろ、販売業者は「売れればいい」んですから。
後で、購入者がどうなろうと知ったことではない…んですよね。

> 土日でも業者さん相手に書類の提出などが可能
…というか、ローン契約会が設定されている場合が殆どです。
その土日に限って都合が悪くても、聞き入れてもらえないこともあります。

> 提携ならではの優遇コースが設けられている場合がある
う~ん…。実は、そんなにないです…。
表には出しませんが、提携でなくても「その程度」の優遇はしますからね~。
どうせ、給与振り込み、公共料金のいくつかを口座振替にすること、カードローンの契約をすること…くらいは条件になりますし。

提携住宅ローンのデメリット
・金利パターンが、固定期間が1年、2年、3年等の「短期固定」しかないことが多い。
・元金均等償還に対応していないことが多い。

あるとすれば、これくらいでしょうか。
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この回答へのお礼

専門家からのご意見ということで大変参考になりました。
たしかに色々と自分で手続きをすることは手間ですが、
自分で色々と調べたり考えたりしながら契約を進めていくということは
後々を考えるとメリットとも捉えることができますよね。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/29 17:42

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