ある実用新案を考え出したのはいいのですが、申請するには、弁理士さんへの費用が高くて、(なんだかんだで、26万円から30万円)到底そんな費用はかけられません。先日、最寄の、発明協会支部で、相談にのっていただき、自分で申請すると印紙代などで、36900円ですむとの事。ただし、書き方があって、その表現方法が難しそうで、(そのあたりが、弁理士さんの力の出すところなんですが、)なかなか、素人では、書けそうにありませんが、難しそうなので、よい方法があれば、どなたか教えてください。(お金をかけずに、実用新案申請をするなんて、虫が良すぎますでしょうか。)アドバイスいただける方、よろしくお願いいたします。

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A 回答 (4件)

メーカーの特許部員です。


(弁理士ではありません。悪しからず)

まず考えるべき点は、
なぜその発明(考案)を権利化するかです。

事業として自ら実施し、
市場を独占したいからですか?
それとも
どこかの事業者へ売り込み
実施料(ロイヤリティー)を
得たいのですか?

実用新案の強さは
その登録までの早さにあります。

その発明の分野が流行していて
すぐに権利が欲しく、
侵害品がでればすぐに
対策をたてる意思があるのでしたら
実用新案で出願する意味もあるでしょう。

また、類似品がでやすい市場で、
発明が特許されるか自信がないが
ともかく他者の参入を少しでも遅れさせたい場合も
有効です。
まっとうな事業者なら、その有効性を調べるので
何もださないよりは参入は遅れます。

発明した記念に
有効性はともかく権利が欲しい場合も
実用新案がよいでしょう。
実質的な審査はないので
記載に不備がなければ必ず登録されます。

上記以外なら特許がよいでしょう。

特許の方が初期投資が安く(\21000+電子化手数料)
1年半は公開されないため
次の手をうつ時間的余裕があります。

売り込む場合も
本当に有効かつ実施の価値があるものなら
特許の方が優遇されます。

自分で出願する場合には
その分野の特許明細書を多く読み
研究しましょう。

素人向けの助言としては
思いつく改良案はすべて書くことです。
適切な上位概念にはかないませんが、
それでもかなり回避しにくい権利になるはずです。

弁理士費用が高く賄えないようですが
弁理士会に一応支援制度があります。
ただし、この制度を利用できた例を
私自身一例も知らないことを申し添えます。

参考URL:http://www.jpaa.or.jp/center/syutsugan/index.html
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この回答へのお礼

いろいろアドバイスありがとうございました。参考に研究します。

お礼日時:2002/06/25 11:36

●言い忘れ



 「請求の範囲」の考え方は、下記URLでのQ&Aが参考になります。

■明細書のクレームについて教えてください
 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=153481

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=153481
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>よい方法があれば、どなたか教えてください。

(お金をかけずに、実用新案申請をするなんて、虫が良すぎますでしょうか。)

 突き放すような言い方をするようですが、ご自身が工業所有権各法に精通され、かつ、「請求の範囲」で使用する上位概念としての用語を実施例からすぐに思いつくセンスを持ち合わせ、さらに、文章表現力を備えるようにならない限りは、「ありません」。

 ヤル気に水をさそうというのではありません。特許や実用新案の明細書は、技術文書であると同時に、法律文書です。「ならびに」「および」や、「または」「あるいは」「もしくは」等、一般にはさしたる違いがない言葉でも、法律文書である明細書では明確に区別されます。
 このような言葉を一文の中で下手に混同して使おうものなら、権利を取得できても、取りたいと思った権利とは違っていたということもあり得ます。権利確定後は、特許権や実用新案権の内容が変わるような訂正は認められません。

 弁理士(特許事務所)に依頼すると、確かに高額な費用がかかります。しかし、彼らは、長時間をかけて特許法、実用新案法、意匠法、商標法をマスターし、明細書を自身で何通も書き起こして、「どのような記載にすれば、強くて広い権利が獲得できるか」を熟知しています(確かに、中には、法律知識はあっても、通じる文章を書く能力のないような「おいおい」と言いたくなる弁理士もおりますが)。

 対して、弁理士ではない方がご自身で出願されたものの公開公報を読んでいると、「ああ、この出願、例え特許になったとしても、ここをこうすれば絶対に侵害にならないな」という回避策が容易に思いつきます。おまけに、「文章表現が決して良いとはいえないため、何を特徴とする発明なのかが把握できない」ということもあります。この場合、特許出願でしたら、特許法36条を理由に拒絶されます。

 このような出願を目の当たりにしていると、特許法をご存じないのに、費用削減の観点のみからご自身で出願なさったとしか思えません。
 勿論、中には文章表現が優れた方もおられますが、極めて少数です。大事な出願なら、なおさら弁理士に依頼なさるのが賢明です。

 「どうしてもご自身で」というのであれば、発明協会の支部にも書籍が売られていると思います。発明協会発行の「特許明細書の書き方」や、「特許請求範囲の書き方」とかいうようなタイトルの本を購入して、熟読なさって下さい。

 なお、現行実用新案法では、形式に不備がない限り、実用新案として登録されます。が、権利者は、権利を行使する際には、自分で先行技術を調査するなど、相当の注意を払う必要があります。これについては、次のQ&Aをご参照下さい。

■実用新案ってどうなの?
 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=155222

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=155222
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この回答へのお礼

きびしいかつ的確なご意見ありがとうございました。もっと勉強させていただきます。

お礼日時:2002/06/25 11:39

なにはともあれ、総本山の特許庁のHPをみてみることをお勧めします。



二つ目は自分で「特許」を出願することについて解説してるページです。
実案じゃないですけど、似たようなものじゃないでしょうか。
また、「実用新案より特許」だという主張ものってます。

参考URL:http://www.jpo.go.jp/home.htm,http://www2s.biglo …
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この回答へのお礼

書き方については、すごく参考になるHPをご紹介いただきありがとうございました。さらに、研究、勉強いたします。

お礼日時:2002/06/25 11:41

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Q明細書のクレームについて教えてください

初めて特許明細書を書こうとしております。一番大事なクレーム部分(【特許請求の範囲】)ですが、特開等を参考に見てみると、請求項が複数個あり、【請求項2】以下は【請求項1】の付け足し項目のように見えます。この部分の構成をどう捕らえたらいいか?初心者なのでわかりやすい言葉で説明していただきたいと思っております。どうぞよろしくお願いします。

Aベストアンサー

 では、解説を。
 
 その前に、特開2000-198049号公報の請求項3~7のように、他の請求項を引用する項を「従属請求項」といい、請求項1、2、8のように引用しない項を「独立請求項」といいます。

 で、従属請求項の役割ですが、inoue-toro さんがいい例を挙げて下さってますので、これを使わせて頂いて説明します。

 A+B が発明を構成するために必須であり、C、Dは「これがあるとさらに良い」とする場合は、
 全部を独立請求項にして
 【請求項1】A+B
 【請求項2】A+B+C
 【請求項3】A+B+D
 【請求項4】A+B+C+D
にしても構いません。しかし、こんな事をしていたら、例えばEがさらに加わったときには、Eが加わった独立請求項をいくつも作成しなければならなくなります。「それはそれで構わない」というなら差し支えはないのですが、日本では、請求項の数が多いと、審査請求時やその他の手続きの際にそれだけ手数料が高くなりますのであまりお勧めはできません。

 ところが、従属請求項を作成すれば、請求項の数はぐっと減ります。上記の例なら、請求項3に「請求項1または請求項2記載の椅子において、さらにDを有する・・・」と記載すれば、請求項1の椅子は A+B で、これにDを有する場合が含まれることになりますから、請求項の数は3つでよいことになります。Eを加えたいなら、【請求項4】で「請求項1、請求項2または請求項3記載の椅子において、」とすればよいのです。

 
 さて、本題の特開2000-198049号公報ですが、この公報に記載された発明は、段落【0003】によれば、「被加工物が分割あるいは合成されながら各工程を流れる生産工程において、その生産拠点が分散していても、工程間での品質情報の関連性などがわかり、したがって、品質改善や歩留まり改善に寄与できるロット管理方法」です(? 請求項8の「ロット管理システム」がなぜ記載されてないのでしょうか?)。

 独立請求項には、これを達成するために必要な最低限の要素を入れればよいのですが、特開2000-198049号公報の場合、請求項1に記載されている手順と、請求項2に記載されている手順という互いに異なる2通りのアプローチがある、ということです。ただ、請求項2を読む限り、請求項2は請求項1の従属請求項にできるような気もしますが、請求項の記載は出願人が自分で決めるべき事なので(特許法第36条第5項)、この点は流しましょう。

 そして、請求項3は、請求項1、2の従属請求項であり、請求項1、2の手順に「さらに、・・・工程間の被加工物の流れを制御する」という手順が加えられたものです。これが、「必須ではないけど、あれば好ましいもの」であり、No.2 で inoue-toro さんが説明されているものです。

 次に、請求項4、5は、請求項1~3の従属請求項ですが、請求項3のような「要件の付加」ではなく、請求項1、2に記載されている「関連付け情報」として何が生成されるのかを具体的に明らかにしています。このような具体例を下位概念といいます。
 
 なんでこのようなことをするのかというと、例えば、請求項4の記載事項をそのまま請求項1に移植したとすると、「関連付け情報」として他の情報を生成する場合、請求項1とは別の方法となるので権利侵害にならなくなります。言い換えれば、せっかく発明して世間に公開したのに、他人が抜け駆けするのを指をくわえて見守るハメになってしまいます。
 【発明の実施の形態】では、ロット識別番号をロット識別情報としていますが、各請求項で「ロット識別番号」とはしていないのも同じ理由です。

 なお、請求項4の「関連付け情報」と請求項5の「関連付け情報」を同時に生成することはできないので、請求項5を請求項4の従属請求項とすることはできません。

 請求項6、7についても同様に考えて下されば結構ですので、割愛致します。

 最後に、請求項8ですが、これは「管理システム」の構成です。よって、請求項1~7の「管理方法」と同一請求項に記載することはできませんので、別に独立請求項として作成しているだけです。

 この説明でご理解頂けましたでしょうか?

 では、解説を。
 
 その前に、特開2000-198049号公報の請求項3~7のように、他の請求項を引用する項を「従属請求項」といい、請求項1、2、8のように引用しない項を「独立請求項」といいます。

 で、従属請求項の役割ですが、inoue-toro さんがいい例を挙げて下さってますので、これを使わせて頂いて説明します。

 A+B が発明を構成するために必須であり、C、Dは「これがあるとさらに良い」とする場合は、
 全部を独立請求項にして
 【請求項1】A+B
 【請求項2】A+B+C
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Q実用新案や商標登録出願中のものを調べるには?

特許や実用新案や商標登録出願中のものを調べるにはどうしたらよいですか?
登録されているものはネットで検索できますが、もし出願番号がわからないものなどはどうやって調べているのでしょうか?教えて下さい。

Aベストアンサー

 私も、個人的には、実用新案はあまり意味のない制度だとは思いますが・・・。

 現在の実用新案の主旨は、「審査してたら時間がかかり、その分権利付与が遅くなる。そうなると、寿命が短い商品については、権利となった後に類似品を排除することができたとしても、その頃にはもう商品が売れなくなっている。流行してた頃には類似品が出回るのを指をくわえて見守るしかなく、権利となった後は当の商品が売れない。こんな事態が生じることは避けなければならない」ということにあります。

 つまり、現行の実用新案で審査がないのは、寿命が短い商品の類似品を早期に排除できるよう、出願人に権利を少しでも早く与えるためです。ただし、特許庁のスタンスは、「権利は早く与えますが、係争が生じたら、自分たちで解決して下さい」です。

 実用新案権での権利行使については、Yoshi-P さんが No.7 のご回答で掲げている参考URLに詳しく説明されていますので、そちらを参照願います。
 そちらのページから分かるように、実用新案での権利を主張するためには、クリアしなければならないハードルがたくさんあります。そのハードルを全部クリアできれば、現行の実用新案権でも充分有効な権利主張ができます。

(しかし、当初のご質問の内容からは大分脇道に逸れているような。。。。)

 私も、個人的には、実用新案はあまり意味のない制度だとは思いますが・・・。

 現在の実用新案の主旨は、「審査してたら時間がかかり、その分権利付与が遅くなる。そうなると、寿命が短い商品については、権利となった後に類似品を排除することができたとしても、その頃にはもう商品が売れなくなっている。流行してた頃には類似品が出回るのを指をくわえて見守るしかなく、権利となった後は当の商品が売れない。こんな事態が生じることは避けなければならない」ということにあります。

 つまり、現行の...続きを読む

Qアイデア(特許かも)を、あるメーカーに売り込む際の注意点やコツを教えて

日常使っているものですが、ちょっとアレンジすると飛躍的に便利になる方法を思い付きました。
実は、この手のアイデアを複数温めております。

そのうちの1つを、その共通ジャンルのメーカーに、アイデアとして買い取ってもらうとか、したいと思います。

例えば、
メーカーに内容を伝えた時、
「ああ、それね、実はもう既に検討中だよ」とか言われて帰されたとします。
しかし、本当に「既に検討中」なのか、それとも、そう言ってその日の私のアイデアをパクったりしないか。。
などが気になります。
採用不採用の前に、アイデアの保護など、うまい方法があるのでしょうか?


かといって、自分で特許(その他、準じたもの)を申請して登録する「手間」と「費用」が捻出出来かねるので、自力での登録は避けたいです。

Aベストアンサー

メーカで、研究所、研究の企画部門、渉外担当をしています。
まず、この手売り込みに関し、よほどのことがないかぎり、お話を聞くことはないはずです。よほどのこととは、弊社のそれなりポストの人間からの依頼(指示かもしれない)がある場合です。いわゆる「こね」ですね。
ですから話しは、理由は別として、質問者のお話をお聞きすることを前提とします。たしかに特許を事前に出願されることが望ましいのですが、特許が出願され公開されるまでに、話を聞いた企業が類似特許を、より整備した形で出願することを防げませんね(そのような、耳情報を出願するなど、企業にとって日常茶飯事です)。一般にはお話をされようとする企業と「秘密保持契約」を締結します。この中で、開示されようとする技術を書面化しておき、秘密情報と明示して、その会社に開示します(ご心配なら開示する秘密情報の一覧表をつけて)。契約には、秘密情報を開示された企業は、開示以前に自らがその情報を所持している、もしくは開示時点で公知でない限り、その情報をもちいて、特許を出願することを禁じています。「秘密保持契約」は現状、極めて一般的であり、もしお話しをされようとする企業が、締結をこばむような企業であれば、つきあわれないほうがよいと思います。
また秘密保持契約のひな形は、企業が必ず持っていますので、それご自分が修正されてもよいですし、その企業に作成を依頼され内容をご検討のうえ修正されればよいので、費用は一切発生しません。特許出願より手間暇がかかりませんのでお勧めします。

メーカで、研究所、研究の企画部門、渉外担当をしています。
まず、この手売り込みに関し、よほどのことがないかぎり、お話を聞くことはないはずです。よほどのこととは、弊社のそれなりポストの人間からの依頼(指示かもしれない)がある場合です。いわゆる「こね」ですね。
ですから話しは、理由は別として、質問者のお話をお聞きすることを前提とします。たしかに特許を事前に出願されることが望ましいのですが、特許が出願され公開されるまでに、話を聞いた企業が類似特許を、より整備した形で出願すること...続きを読む

Q発明をしてしまったけど特許の取り方などが分からない。

今日の帰りの通勤電車で閃いてしまいました。特許が成立すると国内だけでも年間億単位(主要国まで取れば兆単位も夢ではない)が使われるだろうと皮算よをしています。

以前、円盤型の薄型モーターを閃いたのですが、特許を取らずに数年過ぎた後に、NHK特集を見ていたら同じもので特許を取った中小企業社長さんが照会されていて、年間数億円の特許料を受け取っていると聴き唖然とした苦い経験があります。

今回は、コロンブスの卵の様なものなので、特許庁のHPで案件を検索すると良く似たものが成立していることが分かりました。しかし、内容は内と外で発想が逆と言うか必ずしも同じでない。また、成立特許は特定の物を対象としていますが、私の考えたものは応用範囲が広く物を特定していません。

手っ取り早く特許申請するには、弁理士にお願いすればよいのでしょうが、今あるものは頭の中にアイデアがあるだけです。

そこで質問ですが、
1.同じ原理を使っていても方法が違う場合は、別の特許して成立しますか?
 (上述の>>内容は内と外で発想が逆と・・・・)
2.弁理士に相談するにはどんな準備をすればよいのか?
3.成立特許を見ていると課題を細分化して同様なものが複数存在します。
 基本特許と言う言葉を聞いたことがありますが、ベースすになるアイデアを
 取って、応用部分を申請しないと、別に申請されて仕舞うのでしょうか?
4.数が多くなると弁理士費用も高額になる様に思うのですがどうでしょうか?
5.特許の取り方を詳しく説明したHPはありませんか?(特許庁を除く)

色々と質問して申し訳ありませんが宜しくお願いします。

今日の帰りの通勤電車で閃いてしまいました。特許が成立すると国内だけでも年間億単位(主要国まで取れば兆単位も夢ではない)が使われるだろうと皮算よをしています。

以前、円盤型の薄型モーターを閃いたのですが、特許を取らずに数年過ぎた後に、NHK特集を見ていたら同じもので特許を取った中小企業社長さんが照会されていて、年間数億円の特許料を受け取っていると聴き唖然とした苦い経験があります。

今回は、コロンブスの卵の様なものなので、特許庁のHPで案件を検索すると良く似たものが成立し...続きを読む

Aベストアンサー

既存の特許発明と同じ原理を使っている発明ということで言えば、
あとは、前の方のおっしゃるとおりで、発明としての進歩性があるかないかです。
その応用分野の置ける知識を目いっぱい持った人(想像)を基準に、
その人が簡単に考えつきそうな事だとダメってことになります。

基本的に弁理士は特許関係の法律家なので、まれには弁理士の得意な分野に
ピンポイントでアドバイスがもらえる場合もあるかもしれませんが、
発明として完成していない発明の卵をもっていってもダメです。
つまるところは弁理士に持っていく前に発明を完成させてください。
そして、その分野の人に説明できる程度にしてください。

特許発明は技術的な思想ですので、
その思想に基づいてあらたな発想を得ることは往々にしてあります。
ということで、特許発明のさらなる発展型が特許される場合もあります。
この場合、基本的な発明を利用する形であれば、
基本発明の利用ということで、利用発明の特許権者も自由に実施することはできず、
実施には基本発明の特許権者の許諾が必要になります。
しかし、基本発明の改良型が基本発明の一部しか実施しないものならば、
基本発明の特許権の効力は及びません。

一つの出願には「出願料」「出願審査料」「特許登録料」がかかります。
出願料は1つの出願で一定ですが、「出願審査料」「特許登録料」は
出願中の「特許請求の範囲」の項目の数に依存して増えます。
増え方は基本料+α*項目数っていう形なので、
1つの出願でできる範囲は多くした方がちょっと安上がりですが・・
発明の範囲として「単一性」を満たさないといけないので、限界があります。

特許の取り方を説明したHPは参考URLにのせておきます。

参考URL:http://www2s.biglobe.ne.jp/~alhad/hom-pt-f.htm

既存の特許発明と同じ原理を使っている発明ということで言えば、
あとは、前の方のおっしゃるとおりで、発明としての進歩性があるかないかです。
その応用分野の置ける知識を目いっぱい持った人(想像)を基準に、
その人が簡単に考えつきそうな事だとダメってことになります。

基本的に弁理士は特許関係の法律家なので、まれには弁理士の得意な分野に
ピンポイントでアドバイスがもらえる場合もあるかもしれませんが、
発明として完成していない発明の卵をもっていってもダメです。
つまるところは弁理...続きを読む

Qあるアイデアを特許をとって商品化したいのですが。

便利なものをひらめきました。
それを特許をとって商品化したいのですが、特許庁のホームページを見ましたが一体何をすればいいのかよくわかりません。
これから私は商品化するまでに何をすればいいのでしょうか?法的手続きについて無知なので、順を追って教えていただけたら幸いです。

Aベストアンサー

No.1のお礼より:
>弁理士さんに相談するにはいくらくらいかかるのですか

相談するだけだったら、弁理士会に無料相談室があります。
但し、出願手続をお願いするとなると、20万円はかかると思って下さい。
専門家は長年に渡って必死に法律の勉強しながら経験を積んできているのです。
素人の方には到底できないことをやっていますので、この料金は仕方がないでしょう。
特許電子図書館で調べまくれば、特許事務所を通さず自力で出願したものの中には、爆笑ものの陳腐な発明・お粗末な明細書もたくさん見つかります。

本当に素晴らしい発明でも、書き方次第では大した権利にならない場合もありますし、最近では大抵の場合に拒絶理由通知が来ます。
拒絶理由通知に応答するのは素人の方には極めて困難です。
特許法他の条文だけではなくて審査運用基準も熟知している必要があります。
そこが難しいから弁理士・特許事務所という商売が成り立つんです。
ANo.6の方は幸いにも拒絶理由通知をもらっていないようですね。
極めて特定的な権利範囲で出願すると、そういうこともあり得ます。
それがお金になるかどうかはまた別問題ですし。
素人の方が書いた明細書だと抜け穴が多くて、その権利範囲を巧みに逃れて類似商品を販売することが可能なことも多いそうですよ。
自力で出願して特許を取ったという人の甘言を鵜呑みにしないことを強くお勧めします。
大金をドブに捨てるのと同じ結果になる可能性の方が極めて高いんです。
ANo.6の方は触れていませんが、特許を取るためには出願審査請求をしなければならず、特許を取ったら登録料を支払わなければなりません。(後記)
「費用は切手と印紙代のみでした」というのは出願の際だけの話です。
自力で出願しても、その後に大金が必要なんです。
絶対に誤解しないで下さいね。

ただ、ANo.4の方が仰るように、先行技術調査ぐらいは自分でやった方がいいです。
どうせこの部分は専門家に頼んでも完璧な調査はできないんですから。
何故完璧な調査ができないかというと、出願から1年半は公開がされないからです。
つまり、最近1年半以内に出願されたものについては、原則的に他人は中身を知ることができないんです。
その中に同じ発明が記載されている可能性だってあるということです。
さらに、特許要件には、特許法第29条第1項第1号・第2号もあります。
刊行物(特許明細書他)にはまだ記載されていない発明であっても、すでにこの世に存在していて他人が知っていたり実施していたりすれば、特許にはならないんです。
この世の中にある全てのものを知ってる人間なんていません。
従って、完璧な先行技術調査は不可能なんです。
先行技術調査によって、自分の発明が「特許にならないだろう」ということはわかっても、「特許になるだろう」ということは誰にもわかりません。
そこを勘違いしないようにご注意を。

ついでに言っておくと、ANo.3の方が仰ってる出願料21,000円は今年の4月から16,000円に値下げされましたが、出願審査請求料金は2倍になりました。
請求項の数が1つしかなくても、172,600円かかります。
弁理士に頼まなくても20万円近いお金がかかるんです。
出願審査請求をしないと審査をしてもらえず、特許にはなりません。

真相を話すと、特許庁は出願件数が減るのは対外的に困るのかも知れませんけど、審査請求される件数は減らしたいんです。
どうでもいいような発明については審査請求してほしくない、審査の手間を省きたいと考えているようです。
そのため、容易には審査請求に踏み切れないような料金にしたと考えることができます。

from006さんが特許を取りたいと考えたのは、お金儲けのためですよね?
どんな商売でも、先行投資は必要です。
特許を取ってお金儲けをして左うちわで暮らしたいと願うならば、それなりの先行投資も覚悟して下さい。
言い換えれば、特許を取っても大して儲かりそうもないようなものだったら、出願なんかしないというのも1つの選択肢です。

特許になったらさらに登録料を支払わなくてはなりません。
審査請求料金とは逆に登録料は今年の4月から大幅に値下げされましたけど、それでも特許を10年間維持すると、請求項が1つしかなくても200,700円かかります。

儲かりもしないのにお金を払って特許を維持するなんて愚かとしか言いようがありませんよね。(苦笑)
費用対効果をよく考えて行動することをお勧めします。

No.1のお礼より:
>弁理士さんに相談するにはいくらくらいかかるのですか

相談するだけだったら、弁理士会に無料相談室があります。
但し、出願手続をお願いするとなると、20万円はかかると思って下さい。
専門家は長年に渡って必死に法律の勉強しながら経験を積んできているのです。
素人の方には到底できないことをやっていますので、この料金は仕方がないでしょう。
特許電子図書館で調べまくれば、特許事務所を通さず自力で出願したものの中には、爆笑ものの陳腐な発明・お粗末な明細書もたくさん...続きを読む

Q実用新案権の侵害と言われてしまったら!

実用新案権の侵害と言われてしまったら!

私は個人でペット関係の用品の企画・製造・販売をしている者です。
このたび新しい商品を作ったため、まず実用新案の申請をしてから販売しようとしているところです。

ところが、私の商品のデザインの一部と同じものが、すでに2年程前に実用新案にアイデアとして登録されています。
ただ、そのアイデアというのは、もうずいぶん前からペット用品として市場に溢れているものなのですが、普通に溢れているせいか、それを生産している会社はどこも特許や実用新案の申請をしていません。
登録している1つの会社だけです。
その会社は技術評価書請求もしていませんので、もしかしたら登録をしただけで満足しているのかもしれません。

私の考案したものは、それらと同じような形ではありますが、別の部分に付加価値を付けたもので、その独自性を実用新案として申請しようと思っています。
申請したらすぐに商品の販売を始めるつもりで準備ができていますが、先行技術を真似したとして訴えられることも十分に考えられるとは思います。
アイデアを登録した会社と私のところとは、同じお店に商品が並ぶことがありますので、もちろんすぐに新商品をチェックされるでしょう。

そこで知りたいのは、市場に溢れているアイデアとはいえ、実用新案として登録されている技術に似た商品を作って、別の付加価値での実用新案の申請をした商品を販売しても良いのかということです。
できればやめておいた方がいいというご意見があるかと思いますが、私の考えついたちょっとしたアイデアがあれば、今までペット用品で少し困っていた方達を助けることもできます。
ある意味、リスクを冒してでも、世の中に私のアイデアを公表したいという覚悟があります。
でも、すぐに販売中止に追い込まれてしまったりしたら、というところが不安です。

このあたりのことに詳しい方のご意見をお待ちしています。

実用新案権の侵害と言われてしまったら!

私は個人でペット関係の用品の企画・製造・販売をしている者です。
このたび新しい商品を作ったため、まず実用新案の申請をしてから販売しようとしているところです。

ところが、私の商品のデザインの一部と同じものが、すでに2年程前に実用新案にアイデアとして登録されています。
ただ、そのアイデアというのは、もうずいぶん前からペット用品として市場に溢れているものなのですが、普通に溢れているせいか、それを生産している会社はどこも特許や実用新案の申請を...続きを読む

Aベストアンサー

No.1です。もう一つ参考までに。

究極の方法として無効審判を請求するという方法があります。技術評価書も情報提供も直接的に権利を消滅せしめるものではありませんが、無効審判ならば相手の権利を消滅させることができます。

たとえば情報提供した文献が、相手の考案そのものずばりでない場合、ちょっとでも違いがある場合には、権利者もすんなりとは自分の権利が無効であるとは認めないでしょう。むしろ情報提供があったことで、世の中に自分の登録実用新案を邪魔に感じているライバルがいることを知ってしまい、摘発活動に精を出すということにもなりかねません。もちろん権利がそのまま存続しているのだから、あなたに警告文を送ることもできるし、提訴することもできます。

しかし無効審判を請求して無効審決が確定すれば、権利は初めからなかったものとみなされますから、警告される心配も、訴えられる心配もなくなるというわけです。

ちなみに特許事務所に依頼すれば、無効審判も名義貸しで手続きすることができます。ただ小さいところだと、無効審判を扱ったことのない特許事務所が結構あるので注意してください。私が日本で勤めていた会社(私は今アメリカにいます)は、無効審判は社内の弁理士にしか担当させていませんでした。

No.1です。もう一つ参考までに。

究極の方法として無効審判を請求するという方法があります。技術評価書も情報提供も直接的に権利を消滅せしめるものではありませんが、無効審判ならば相手の権利を消滅させることができます。

たとえば情報提供した文献が、相手の考案そのものずばりでない場合、ちょっとでも違いがある場合には、権利者もすんなりとは自分の権利が無効であるとは認めないでしょう。むしろ情報提供があったことで、世の中に自分の登録実用新案を邪魔に感じているライバルがいることを知ってしま...続きを読む

Q100円ショップへの商品提案

100円ショップに商品提案しています。
雑貨類で、出せば売れる可能性が高いと言われています。
商品内容の全貌はまだそこには伝えていません。
できるだけこちらに有利な契約に持っていきたいのですが、そのへんが全くの無知で、詳しい方がいらっしゃいましたらご教授いただけたら幸いです。
ちなみにその商品は開発費が0で、すぐにでも販売できるものです。
(現状売られているものをほんのちょっとだけアレンジするだけ。盲点を改善したものです)

Aベストアンサー

できるだけこちらに有利な契約に持っていきたい、とうことで企業と対等に契約を結ぶつもりであれば実用新案を取得する以外に方法はありません。
特に100円ショップでは製造原価から輸送までぎりぎりの採算で販売していますから経費がかかることは、おそらく取り入れないでしょう。
製造段階で全く経費を掛けないで販売できるのであれば話し合いに応じる可能性はあります。

すぐに実用新案出願を済ませてから、本社に出向いて商品提案の段階に進んでください。
特許事務所(弁理士)は喜んで実用新案出願の仕事を引き受けてくれます。
実用新案出願前に内容を話し合うなら、saikamenさんには何の権利も無くお礼程度の報酬を受け取るかアイデアを盗まれるだけです。

Q特許出願と図面代用写真について

特許出願書類に必要な図面は写真で代用することは可能でしょうか。また意匠の場合は正面図以下6方向からの図面が必要のようですが、特許の場合はいかがでしょうか。よろしくお願い致します。

Aベストアンサー

URL(特許庁のHP)をご参照ください。下記の場合には、「図面」として写真を提出できます。

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4.図面として採用できる写真
(1) 製図法に従って作図することが極めて困難なものであって、顕微鏡写真、X線写真、結晶構造、金属組織、繊維の形状、粒子構造、生物の形態、オシロ波形、電気泳動、セラミック材料の組織、コロイド、薄膜、クロマトグラフ、基板上に形成された微細なパターン、ディスプレー上に表示した中間調画像及びガラスの切断面の状態を表している写真は、図面として採用されます。ただし、写真は明瞭なものであり、かつ、公報等に鮮明に掲載することができるものに限られます。
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 特許図面の場合、意匠のように六面図を提出する必要はありませんが、発明の説明のために必要なのであれば、提出した方が良い場合もあると思います。
 また、特許出願から意匠登録出願へ変更することが考えられるのであれば、意匠では六面図が必要ですので、予め六面図を添付しておいた方がいいでしょう。基本的には、出願後に図面を追加することはできないからです。
 
 手書きのスケッチであれば、いくらリアルなものでも写真ではないでしょう。手書き図面を添付した公報をよく見かけます。

参考URL:http://www.jpo.go.jp/cgi/link.cgi?url=/toiawase/faq/yokuar10.htm

URL(特許庁のHP)をご参照ください。下記の場合には、「図面」として写真を提出できます。

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4.図面として採用できる写真
(1) 製図法に従って作図することが極めて困難なものであって、顕微鏡写真、X線写真、結晶構造、金属組織、繊維の形状、粒子構造、生物の形態、オシロ波形、電気泳動、セラミック材料の組織、コロイド、薄膜、クロマトグラフ、基板上に形成された微細なパターン、ディスプレー上に表示した中間調画像及びガラスの切断面の状態...続きを読む

Q実用新案って意味あるの?

方式審査で登録されて、権利行使は難しくて、権利としては不確実ですし、係争は当人同士にお任せ的な実用新案って権利として存在自体意味あるのでしょうか。

特許権一本にしたらいいと思うのですが、世の中的にも変な誤解や間違った情報が氾濫しややこしくなるだけ。

出願件数も法改正から激減している現状で、世間も使いづらい権利と思っていると思うのですが、皆さんどう思います?

Aベストアンサー

実用新案の廃止という話は、以前からけっこう出ていますね。
お話はもっともであり、私も学生時代はそう考えていたのですが、当時恩師(業界では少し名の知れた弁理士です)がこんなことを言ってまして。

「あまり審査をしない実用新案や著作権は不確実で問題だと言われるけど、特許だってしょっちゅう無効になっているじゃないか。」

特許が限りなく100%に近い確実性があるのなら、こういう議論は価値があるのだろうが、例えば特許が70%で実用新案が30%とか、そういう程度の違いに過ぎないのであって、逆にいうとバッチリ審査をしたって100%にならないのだから、そんな無駄な儀式はやめて、問題があれば裁判所で争えばいいじゃないか、という主張ですね。

もちろん専門家の中ではかなり異端の意見だと思いますけど、たしかにそういう考え方もあるなぁと気づかされました。現に著作権制度はそのやり方で今までもっているわけですからね。

Q試作品なしでアイデアだけで特許をとれますか

ある発明品のアイデアはあるけれども、試作品を作る設備や資金が無い場合は、特許をとることは不可能なのですか。

もし不可能ならば、試作品を作れる設備や資金のある会社等に売り込んで、試作品を作ってもらって特許出願をするのでしょうか。
その場合は、特許の権利はその会社のものになってしまうのでしょうか。

詳しくご存知の方は、教えてください。

Aベストアンサー

アイデアだけでも特許は取れます。ただ、具体的な記述は必要ですので、どの段階までのアイデアかが問題です。
メカ系であれば、少なくとも全体組立図程度のラフスケッチは必要で、出願原稿はそれに沿って内容を説明していくことになります。
それぞれがどんな機能の部品で、それらによりどのような効果が得られるかの記述が求められます。
ソフトであれば、フローチャートや画面イメージ等が必要です。
そこまで具体化していないと特許化は無理です。


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