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金融機関から借り入れをすると債務者の借入情報は
次のような信用情報機関に登録されて、
加盟金融機関に情報提供されるようです。

http://saimuseiri.livedoor.biz/archives/50955732 …

ところで、連帯保証人や連帯債務者の情報も債務者同様に
こうした信用情報機関に登録されて加盟金融機関に情報提供
されるのでしょうか?

A 回答 (4件)

金融機関に勤務しており、個人信用情報機関の1つである「CIC」の「個人情報取扱主任者」の認証を受けているものです。



「全国銀行個人信用情報センター(KSC)」については、連帯債務者、連帯保証人とも登録され、加盟会員(金融機関とは限りません)に情報提供されます。
 http://www.zenginkyo.or.jp/pcic/
こちらのサイト↑から「個人情報の取扱い」をクリックしてください。
「3.個人情報の利用目的について」の「(1) センターに登録されている個人情報(以下「登録情報」といいます)とその登録期間」の欄外注書きに「会員が登録する情報は、ローン、クレジットカード、当座取引、保証(保証を受け、または連帯保証人になること)に関する情報となります。」とあります。

「全情連」は、「個人の借入れに関する連帯保証人の信用情報は登録対象外」です。
http://www.fcbj.jp/faq/content/index.html
「主債務者の方のみの情報登録」となっていますが、全情連の加盟会員となっている事業体ですと、「連帯債務」による融資は考えづらいと思います。

「CIC」には保証人情報は登録されませんが、連帯債務者は登録されます。
登録されれば、加盟会員(金融機関とは限りません)に情報提供されます。
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この回答へのお礼

貴重な情報ありがとうございます。

>全情連の加盟会員となっている事業体ですと、「連帯債務」による融資は考えづらいと思います。

ここの意味がよくわかりません。全情連の加盟会員となっている銀行などは融資に際して連帯債務者は要求しないということでしょうか?

お礼日時:2007/05/01 20:15

#3です。



>> 全情連の加盟会員となっている事業体ですと、「連帯債務」による融資は考えづらいと思います。

> ここの意味がよくわかりません。全情連の加盟会員となっている銀行などは融資に際して連帯債務者は要求しないということでしょうか?

個人信用情報機関は、業態によっても加盟する機関が違っています。
「銀行」に類する業態の企業・組織で、その企業・組織自体が「全情連」に直接加盟しているところはないのではないかと思います。
「全情連」は、主に消費者金融系統の業態の企業・組織が加盟しています。

そして、「全情連」に加盟しているような企業・組織における融資は、個人に対する小口融資であることが殆どだと思います。
「個人に対する小口融資」の場合、連帯債務という債務者の立て方をすることは考えにくく、債務者に対して「連帯保証人」を徴求していると思います。

このことから、「全情連の加盟会員となっている事業体ですと、『連帯債務』による融資は考えづらい」と申し上げました。

「銀行」における個人融資でも、連帯債務の形を取るのは、住宅ローンのような金額が大きくなるものだけだと思います。
(かつての住宅金融公庫では、収入合算者も「連帯債務者」としていましたが。)

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%A1%E7%94%A8% …
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全ての所ではありませんが、登録するところもあります。


全銀協だったかな。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
連帯保証人や連帯債務者を登録しない場合も
あるということですね。

お礼日時:2007/04/30 20:52

勿論のこと、登録しますし、情報機関や金融機関や信販会社等でも、随時、チェックします。

全く、利用の方法は、借入本人と同様です。中には、連帯債務者として、OKが出ないのは、そうした情報や個人情報を再度、審査して行なうためです。
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