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標題について、音楽CD製造会社の例でお伺いいたします。

音楽CDを製造するにあたり、CDケースを仕入れているとします。
CDケース販売会社側では、微かな傷はOKスペックという取り扱いです。
このため、音楽CD製造会社は検品時に傷を発見してもそのCDケースを返品することが出来ません。
しかしこの音楽CD製造会社では、品質最優先の観点から、微かな傷のCDケースも製品には用いずNG扱いとしており、NG品を費用計上および廃棄したい状況です。

(1)経費処理(仕分け)はどのようになりますでしょうか。
(2)どのような証憑管理が必要でしょうか。

ご指導のほど、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

A 回答 (1件)

予想しうる数量が発生するのであれば、何らかの勘定科目で、仕損と同様に製造原価へ含めてしまって良いように思います。

事前に予想できるのならば、引当金処理も検討して良いのではないでしょうか。他方、予想外の数量になったら、その分については営業外費用区分に計上することとなりましょう。

仕訳処理のために保管すべき証憑としては、ケースの単価とNG品とした数量の分かるものが必要となるでしょうね。なお、社内管理上はそれ以上の証憑を要するように思います。
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この回答へのお礼

ok2007 様

ご回答、誠に有難うございました。
大変参考になりました。

期末棚卸時点で破損、品質劣化による評価損として計上するかどうか、検討したいと思います。
NG品の現物保管は避けたいところですが、写真では傷の具合がよく分からず、証憑については引き続き悩ましいところです。。

お礼日時:2007/05/08 11:08

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