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経理初心者です。決算所得で計算した 法人・県民・市民・事業税をどのような仕訳をするのかを、流れで教えて頂きたいのですが...。(決算整理仕訳「法人税、住民税及び事業税/未払法人税等」を計上する時 )会社は税理士さんを頼んでいないので、このあたり、不安です。このような質問で恐縮ですが、よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

>会社は税理士さんを頼んでいないので、このあたり、不安です。



納税についてのことでしょうか?
今頃の時期だと3月決算で、5月31日が法人税、住民税、県民税の納付日だと思います。
法人税は所轄の税務署、住民税、県民税は東京都ですと両方とも都税事務所に納付となります。県ですと県民税は県税事務所、住民税はもよりの市町村役場の納税課となります。
あと、消費税の確定申告もこの時期となります。
支払う時は、すでに翌期になっていますから
未払法人税等/普通預金XXX
という仕訳になります。
消費税の場合は
未払消費税/普通預金XXX
となります。

いずれにしても、以前にお勧めしたように税理士さんをお願いしたほうが何かといいかと思います。

この回答への補足

毎々アドバイスを頂き、ありがとうございます。先日社長が知人から税理士会の経営指導所っていうところを紹介されたのですが、半分ボランティアみたいな感じでやっているらしく、期待して良い物かどうか躊躇していたのですが、とりあえず行ってみることにしたそうです。

アドバイスの中で

『支払う時は、すでに翌期になっていますから
未払法人税等/普通預金XXX
という仕訳になります。
消費税の場合は
未払消費税/普通預金XXX
となります。 』

とお話頂いていますが、この処理をしてから会計ソフトを翌期に繰越すれば良いのですよね?
何度もすみませんが、お時間がある時で結構ですのでアドバイスお願い致します。

補足日時:2003/05/10 00:13
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「PCA会計」でしたか。

以前、子会社で「PCA給与」と「PCA減価償却」の管理ソフトの立ち上げをしたこと
ありますが、「PCA給与」の立ち上げは人に譲ってくれ
といわれ、一切関与しないでほしいといわれましたので、肝腎の部分がよくわからないのです。

ただ、記憶によると年度ごとのファイルをもっていて
新年度になると新しいファイルを作っていくのではなかったでしょうか?

こういうケースの会計ソフトについては、前年度の合計残高試算表(期末)と当年度の合計残高試算表をだして、B/S科目の期末残高と期首残高に違算がないか照合する必要があると思います。

OKであれば、先ほどの仕訳をすることで未払法人税等の科目残高、未払消費税の科目残高が0になるとおもいます。これは支払を行った月の合計残高試算表を出すか、該当する科目の総勘定元帳を紙に出力して確かめればわかるはずです。
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この回答へのお礼

度々の質問にも親切に対応して下さり、ありがとうございました。合計残高試算表を照合して確認してみたいと思います。PCAシリーズって結構あるんですね..。

お礼日時:2003/05/10 13:23

>この処理をしてから会計ソフトを翌期に繰越すれば良い



会計ソフトの最近のものであれば仮の会計年度更新、つまり仮更新と本更新(正規更新)と2種類の更新処理を持っているものとおもわれます。であれば、私の場合は

1.仮更新をして、残高を確定してから

2.先ほどの仕訳をする。

3.繰り越し残高が予定どおり0になるのを確認す   る。

4.次に、本更新をする。

という流れで期首の処理を進めています。
参考までに。
最初のころを考えると、この会計年度を更新するのは
結構、勇気のいるものでした。
最近は、人にやらせているので気が楽ですが。失敗すればバックアップをリストアして、バックアップ以降の処理を追加実行してやればいいくらいに考えています。

この回答への補足

アドバイスありがとうございます!すみません、ここで一つ伺いたいのですが、

『3.繰り越し残高が予定どおり0になるのを確認する。 』

これは会計ソフトのどの部分を見れば、『繰越残高がこれだけある』とわかるのでしょうか?wildcatさんのソフトと私の使っているソフトが違うのは勿論わかっておりますが、それは合計試算表でわかることなのでしょうか...?何度もすみませんが、よろしくお願いします。ちなみに私は『PCA会計ソフト2000』を使っています。

補足日時:2003/05/10 10:00
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申告は税務での手続きで、決算で計上した「未払法人税等」の額が確定するということですね。


で、その確定額と前期決算で計上した「未払法人税等」との差額は当期の決算に反映されます。

決算整理は「申告」とは関係なく、決算で最後に計上された「法人税、住民税及び事業税」を控除後の最終損益から、その結果の繰越利益(または損失)を確定させることです。
これが終わたら、すでにスタートしている当年度の期首の貸借対照表が決まって4月勘定の処理ができることになります。
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この回答へのお礼

補足の回答をありがとうございました。参考になりました。

お礼日時:2003/05/09 16:46

税額見積の概要⇒



(1)決算上の利益±税務上の調整=法人税等の課税所得
(2)課税所得×法人税率-税額控除=法人税
(3)課税所得×法人事業税率=法人事業税
(4)課税所得×法人県民税率+均等割=法人県民税
(5)課税所得×法人市民税率+均等割=法人市民税

(1)~(5)の合計=「法人税、住民税及び事業税」

次に

損益計算書に表示する利益(または損失)には上から「営業利益」「経常利益」「税引前利益」「当期利益(税引後利益)」があります。
ご質問の「法人税、住民税及び事業税」は「税引前利益」の次に表示してそれを控除した結果が「当期利益」となります。
「法人税、住民税及び事業税」の相手勘定「未払法人税等」は負債の部に計上します。

この回答への補足

「法人税、住民税及び事業税」税額見積の概要、参考になりました。ありがとうございました。すみません、補足させて下さい。決算修正の仕訳を行い、申告してからの決算整理仕訳で、何をどのように仕訳するのかを教えて頂きたいのですが...。申告をやったことがないので、できましたらアドバイスお願い致します。

補足日時:2003/05/09 12:19
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#1の方も答えられてますが、「流れ」という意味がわかりません。


申告書を作成すれば、その金額がでてきますので、それを
法人・住民・事業税/未払法人税等で振り替えるだけです。
申告書を作成したことがありますか?

この回答への補足

すみません、補足させて下さい。決算修正の仕訳を行い、申告してからの決算整理仕訳で、何をどのように仕訳するのかを教えて頂きたいのですが...。できましたらアドバイスお願い致します。

補足日時:2003/05/09 12:12
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この回答へのお礼

アドバイスをありがとうございます。質問がわかりずらくて申し訳ありません...。私は申告をやったことがなく、しくみがよくわからないので質問させて頂きました。

お礼日時:2003/05/09 12:09

法人税、住民税及び事業税/未払法人税等



の計上時の流れですか?まさしくその仕訳でいいんじゃないでしょうか。
その後に税引き後利益が出てくるわけですから。

「流れ」という意味が今ひとつわからないのですが。

この回答への補足

補足要求を頂き、ありがとうございます。質問がわかりずらくて申し訳ありません...。私は申告をやったことがないので、しくみがよくわからないのです。補足でも上手くご説明出来なくて申し訳ないのですが、アドバイスよろしくお願い致します。

補足日時:2003/05/09 12:04
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