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カジュアルウォーターでの紛失扱いを教えてください。
ルール上、処置1と処置2のどちらとなるのでしょうか?

【具体例】
フェアウェーがカジュアルウォーターとなっている時にティーショットを行い、明らかにフェアウェーに飛んで行ったのに球がめり込んで見つからない。

【処置1】
規則27に従い、紛失球扱いとする。
【処置2】
規則25-1cに従い、無罰でニアレストポイントからプレー続行できる。

≪規則25-1c≫球を紛失した場合
異常なグラウンド状態の方に向かっていった球がその異常なグラウンド状態の所で紛失したかどうかの判定は事実問題である。異常なグラウンド状態の所で球が紛失したものとして扱うためには、合理的な状況証拠が必要である。〔中文省略〕球が異常なグラウンド状態の所で紛失した場合、その異常なグラウンド状態の最も外側の縁を球が最後に横切った地点が決められなければならない。規則25-1cの適用に限って、球はこの地点にあったものとみなされ、プレーヤーは次の救済を受けることができる。
(ⅰ)スルーザグリーン
スルーザグリーンで球が異常なグランド状態の最も外側の縁を最後に横切って中に入り紛失したときは、プレーヤーは罰無しに別の球に取替え、規則25-1b(1)の救済を受けることができる。

雨の日にたまにあるのですが、競技時にどのような扱いをしていいのかわかりません。
ちなみに、・事実問題 ・合理的な状況証拠 とはこの様な場合、具体的になにを指すのでしょうか。

宜しくお願いいたします。

A 回答 (4件)

日本ではカジュアルウォーターでボールが埋まるケースはまれで


異常なグラウンド状態になる事が度々ある場合は
ローカルルールでその処置が示される事が多いのです

シンガポールのセントーサ島では
雨(スコール)があると20cmくらいの深さの沼状態になり
フェアウェイでも度々ボールが見つからない事がありました
この場合もローカルルールで救済(日本の25-1bと同じ)
が明示されていました

この規則は非常に難解ですが
「異常なグラウンド状態の所で紛失」
の前にそのエリアにボールが飛んでいるかどうかの確認が
くると思います
その確認は、同伴競技者(特にマーカー)がするほかなく
(キャデイーさんはプレーヤーの側に立ちますので)
それ以外の方法では確認できないと思います

と、考えると、ルールにも紛失した場合とあるように
紛失するケースもありえるわけです
池に入った場合でも入るのは見えた
(ボールは池の淵より遠いので、また、水の底にあり確認できない
ケースも考えると)
のと、カジュアルウォーターのエリアに入ったのを見たのとは
同じ解釈が出来るのではないかと思われます

今後もこの解釈に関しては注意して実例を見てみたいと
思う次第です

追記まで
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この回答へのお礼

たびたびのご回答ありがとうございます。

私の最近入会したコースではよく埋もれるホールが一箇所あります。
幸い競技ではなくなったことがないのですが、プライベートでは2回程ありました。とりあえず、仲間内なのでプレイングフォーで勝手に進めましたが、探してる間に5,6個違う球が見つかったので、このホールに限ってはよく起こりえる様に思っています。

機会がありましたら、競技委員にでも問い合わせてみたいと思います。
(私がフェアウェーで球を紛失すると、打ち直しに戻らなければいけないのと、精神的ショックからおそらくスコア崩してしまうでしょう。。それも甘いのでしょうが。。)

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/11 02:22

この場合はどちらの場合でも「事実問題・合理的な状況証拠」によって紛失球の扱いになりますね。


まず「事実問題・合理的な状況証拠」とは同じことを指していると思います。
例えば「ボールが池の方向に行ったけど誰かが入るところを見た」とか
「入っているボールを確認できた(自分のだと))が「事実問題・合理的な状況証拠」となり「紛失球」ではなく「池に入った」と確認できるわけです。
同じようにフェアウエーに飛んで行ったとしても「カジュアルウオーターハザード」でなくてもボールが無ければ「紛失球」ですね。
マーカーがOKということは絶対にルール上ありませんね。
もしカジュアルウオーターに入って罰無しで救済を受けようとすれば
誰かが確実に「そこに入った(潜り込んだ)」のを目撃したか、
ぬかるんでいてボールのところまで取りに行けないけど明らかに
自分のボールだと証明出来なければ無罰とはならないでしょう。
ま~これは公式の場合の見解ですが、仲間内でやられる場合は
ちょっとは大目に見てもいいかも(笑)

この回答への補足

詳細な回答ありがとうございます。
仲間内では、超テキトーです。(^^;
フェアウェーにあるはずのボールが無いのが、非常に腹立たしいし、
ゴルフも楽しくなくなってしまいますし・・・

話は戻って変な言い方になりますが、
(モラルにかけるのかもしれませんが、気に障ったら申し訳ありません。)
池方向に球が飛んでいって、入った可能性があると思った場合は「池に入った!」と自ら宣言します。(紛失球扱いにしないため)
と同じように、カジュアルウォーターで紛失する可能性が分かっている場合は、「球が埋った!!≪のを自分が見た≫」と宣言すればカジュアルウォーターへ球が横切った箇所から救済が受けれる可能性がでてくるのでしょうか。

参考までにウォーターハザードに入ったという定義は
「ウォーターハザード内に入って止まったという合理的な状況証拠」
が必要と記述されています。
一方、カジュアルウォーターも
「異常なグラウンド状態の所で球が紛失したものとして扱うためには、合理的な状況証拠が必要である」と記述さており、
ウォーターハザードと同様に考えると、カジュアルウォーター領域内に入ったことが分かればいい気もしてきました。

いろいろ理屈ぽくてすいません。
(私自身は適当な人間ですが・・・)

補足日時:2007/05/08 03:36
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合理的な状況証拠というのは、カジュアルウォーターであれば球の落下地点を誰かが見ていてそこから弾んでいないことを確認していることなどが必要と思います。


例えば、ブラインドホールや打ち上げなどでフェアウェイ真ん中に飛んでったけど落下した場所は見えていないとなれば、ひょっとすれば思わぬ方向に弾んだかもしれないわけですから、合理的な状況証拠とは言えないでしょう。

仮に競技であれば競技委員に確認を求めるかまたは第二の球をプレーするのがベストと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。


確かに落下地点が見えなくボールが無ければ紛失は合理的とは言えないですね。(自分でも100%ボールが埋っている自信は持てないですし・・・)
但し、落下地点が見えた場合でも、埋っているのが10ヤード先かもしれないし、10ヤード前かもしれないなんて場合が起こり得そうで難しい判断です。ここらへん・・・という曖昧な位置をゴルフルールは許してはないですし・・・

第二の球をプレーも考慮させていただきます。ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/08 03:24

>事実問題


同伴プレーヤーの(マーカーの)確認
>合理的な状況証拠
同伴プレーヤーの(マーカーの)確認
でいいと思います

以上の確認があれば規則25-1b(1)の救済を受けていいと
思います

判断が不明な場合は
競技委員の立会いを求めその判断を待つべきでしょう

アドバイスまで
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この回答へのお礼

早速の回答 ありがとうございます。

やはり最終的には競技委員の判断に委ねるのが間違いなさそうですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/08 03:12

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