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次元の話をするときに、例として、2次元空間の住人の話がよく出てきます。でも、2次元空間の住人は、あくまで、例えであって、実際には存在できないと言われます。2次元空間では、3次元方向の厚みがゼロだから、概念上存在可能でも、実際上は存在できないという理由です。

もし、そうなら、3次元空間の住人も4次元方向の厚みがゼロなのだから、概念的には存在できても、実際上は存在できないのではないでしょうか? 一般に、「物質は、何故実際に3次元空間に存在できる」と考えられるのでしょうか?

A 回答 (12件中1~10件)

3次元も4次元も2次元と同じく概念だから。

5次元かも知れないし、100次元かも知れない。それはわからない。
ただ物質を表記、表現、説明するのに便利だから3次元を使ってるだけだと思う。
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この回答へのお礼

>ただ物質を表記、表現、説明するのに便利だから3次元を使ってるだけだと思う。
そう考えれば、わかりやすいですね。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/09 23:11

4次元って3次元に時間を加えるんじゃなかったっけ?


私も(貴方も)時間的に厚みがある(次の瞬間に消えてなくなるわけじゃない)から3次元に存在できるんじゃないんですか
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

時間は時間、空間は空間のような気がします。ただ、時空間をいっしょにして4次元と考えたとしても、5次元目の厚みはやはりゼロですから、存在できないように思います。

お礼日時:2007/05/09 23:13

いや、これは仮定が間違っていると思います。


2次元空間では3次元方向の厚みがゼロだから現実的には存在できない、というのは3次元空間の住人であるわれわれの主観的な結論です。
理論的には、2次元空間はありえると思います。

したがって、4次元から見たら3次元が存在し得ないというのも、4次元空間の住人の主観的な意見であり、3次元空間は実際には存在しているわけだから・・・、存在している・・・。
とはいっても「存在しているから、存在している」という証明になっていないことしかいえませんね^^;
うーん、難しい。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

本当に存在しているんでしょうかね。存在しているように見えるだけのような気もします。

お礼日時:2007/05/09 23:15

4次元空間に存在するものとは時間平面を超越した存在になりますから、1つの時間平面上に幾つでも存在することが出来ます(例えば一人の人が、日本とブラジルに同時に居ることが出来ます。

地球とアンドロメダ星雲に同時に居ることも出来るでしょう)。
3次元に存在するものは時間平面上の厚さは0ですから、1つの時間平面に1つしか存在できません。次の時間平面が来る間に、物理法則の限界範囲でしか空間を移動することが出来ませんから、日本に居る人が次の瞬間にブラジルにいることはできません。
いずれの次元の存在もそれぞれ出来ることと出来ないことの違いがあるだけで、存在しないと言う説明が出来ないことが存在するということになっているだけだと考えます。
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この回答へのお礼

済みません。よくわかりませんでした。でも、ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/09 23:17

Q、物質は何故3次元空間に存在できるのか?


A、発想がおかしいです。

長さ・幅・高さを持つ物質から独立した空の容器なものが空間として存在している訳ではないでしょう。
時間と空間は、物質とは切っても切れない関係にあることは明らか。
それらは、物質の状態や質量の影響であり方も変化していることは観測されている事実。
いわば、物質が存在すれば、その運動や量に応じた空間と時間が不可分に物質の存在様式としてあるだけ。
物質が無になれば、当然に空間と時間も消失するでしょう。
物質が無になった時、容器としての空間だけが残るなんてことはないです。

質問者の発想は、ニュートンのそれであってアインシュタインのそれではないです。
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この回答へのお礼

そうなんですか。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/09 23:19

こういうことは、いくら考えても結論はでないと思います。


最近は、空間ありき、ではない理論も出てきているように思います。
私にはよく理解できませんが、CDT理論では、最初に空間の存在を仮定していないとか、なんとかいわれれているとか。空間が理論的に生成できるとかなんとか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/09 23:19

重力の3次元方向の厚みはいくらなのでしょうか?

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この回答へのお礼

済みません。ご質問の意味がよくわかりませんでした。

お礼日時:2007/05/09 23:20

 私の勝手な推測ですが、この世界が4次元であることと、4元数とは関係があるように思っています。

要素が4つあることで、4元数は数として矛盾なく存在できます。そのうちの3つは互いに直交していて、残りの1つとは、虚数単位で違っています。これは、ちょうど、空間の3次元と時間の1次元に対応しています。この世界が四次元であるのは、矛盾なく存在するための必然性があるからではないか、と考えています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

ちょっと難しくて、あまりよくわかりませんでざしたが、虚数が出てくということは、4次元というのは、あくまで説明上の論理的モデルであって、現実に存在している物質空間そのものではないと考えてよいでしょうか?

お礼日時:2007/05/09 23:23

ここでの次元は空間n次元で、時間はないものだと理解します。


つまり、次元は空間のみに関することで、時間軸は関係ないとします。
kobareroさんの、n次元空間の住人はn+1次元方向の厚みがゼロだから概念的に存在できても実際上は存在できない。という仮定が真だとします。これを∞回繰り返すと、すべての空間は概念的に存在できても、実際上は存在できないということになります。
私たちや地球や、何でもいいから、何かが存在していれば、この命題は否定され、仮定が間違っている、つまり、n次元空間の住人はn+1次元方向の厚みがゼロだから概念的に存在できても実際上は存在できない。ということは偽となります。4次元以上になると、m次元方向の厚みというのが、頭では捉えにくくなりますし、実際上m次元方向の"厚み"って言う時点で、m次元が頭の中で想像できていないと概念的"厚み"になってしまい、実際上の厚みにならないと思います。
次に、物質が存在しているならば、実際上存在しているのは3次元です。(少なくとも我々の生きてる世界では…)これはある基準を原点とし、2次元ベクトルではある1平面しかあらわせないので、我々の世界を全てあらわすことが出来ない。しかし、3次元ベクトルだと表すことが出来る。これは自明ですね。よって、3次元空間だといえます。私の考えでは、偶然我々の生きている世界が3次元なだけで、ほかの世界では4次元だったり、負だったり、無理数だったりするかもしれないと考えています。
ちなみに何かが存在していることを証明するのってかなり高度なので、端折ってしまった部分は私にはわかりません。
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この回答へのお礼

私たちや地球が実際に存在するのは、n次元空間以外の空間では有り得ないと仮定するれば、おっしゃる通りですね。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/10 13:01

それぞれの次元は性質は決して同等では、ないですね。


2次元には無限種類の正多角形は存在するけれども
3次元には正多面体は有限種類しか存在しないとか。
それぞれ次元特有の性質があるようです。
それから近年、研究が進んでいる、微分構造とういうものですが
4次元のみ無限個あり他の次元では有限個とかいう、お話もあります。
(正直、微分構造がどういうものか、私はよくわからない)
ちなみに、どの次元にも共通してあるものというと
右と左の区別です。
(このことは、深い意味を持っています)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/10 13:02

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