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現在、確定拠出型年金で下記運用をしています。
全くの素人の質問で申し訳ないのですがお教えください。
1)40% DIAM 国内株式インデクッス DC年金
2)40% DIAM 外国債券インデックス DC年金
3)20% DIAM 外国株式インデックス DC年金

例えば円安でそろそろ今年の後半には円高基調に変化すると考えた場合、外国債券は売却し利益を確定させてしまうべきなのでしょうか?
本を読むと確定拠出型年金の場合、できるだけ長期の運用が有利と書かれていますが、バランスを考えて保持し続けるのか、頻繁に売却、購入を繰り返すのべきか悩んでいます。
年金を運用されている方は、どのような観点で売却、購入を判断しているのでしょうか?
アドバイスを頂けると幸いです。

A 回答 (3件)

年金を運用する場合、最も重要なのは年齢になります。


20代の若者なら、受け取るのはずいぶん先になる上に、人生設計もやり直しが効くので大きなリスクをとることができます。逆に、もう50代になるなら、低リスクの資産に多く割り振るのが定石です。

定期的な買い付け以外の売買は、基本的には数年に一度で十分です。ただし、市況が大きく変化して、資産のバランスが当初より大きく変わってしまった場合、元に戻すように調整しましょう。

最後に、現在の資産内容についてですが、貴方が20代、30代であれば、かなり良いと思います。手を入れるなら、カントリーリスクの回避や、リターンを伸ばすために外国株式の比率を増やすのがいいでしょう。もし50代であれば、リスクのとりすぎなので、国内債券や定期預金に移行しましょう。
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確定拠出年金の場合、基本的に途中での引き出しはできませんので、長期投資になります。

長期運用で大事なことはアセット・アロケーションとリバランスです。
アセット・アロケーションとはどの種類の資産をどれくらいの割合で保有するかということです。あなたの場合は国内株式40%、外国債券40%、外国株式20%ということになります。
最近ではこのアセット・アロケーションで投資結果の80~90%が決まってしまうことがわかっています。つまりトヨタの株を買うか日産の株を買うかということはあまり影響せず、それよりも日本株を資産のどれくらいもつか、もしくは外国の債券をもつのかといったことで投資の結果がほぼきまるということです。
つまり、現在のあなたのアセット・アロケーションが熟慮の結果決めたものであるなら変える必要はないということです。
つぎにリバランスとは価格の変動により資産の割合に大きな変化があった場合に、もとの決めた割合にもどすことです。1年に1回程度でよいとされています。
例えば一年後、円高により日本株式55%、外国債券30%、外国株式15%になったとしましょう。そのときに日本株式15%分をスイッチングしてもとの割合にもどすのが、リバランスです。そうすると日本株式の値上がり分で、価格が下落し割安になった外国債券、株式を買うことができるのです。
ですから、一旦アセット・アロケーションを決めたら特に売買はせず、割合に大きな変化あったときにリバランスしてもどすというのが、基本戦略になるかと思います。

ちなみに価格の予想に基づく頻繁な売買はお勧めしません。理由を平たくいうと、価格は上がるか、下がるかなので予想すれば半分くらいは当たります。しかし繰り返せば半分外れるのでリターンは増えませんよね。予想が当たる自信があるとすれば、それは自信過剰でしょう。
実際短期売買を繰り返すと、リターンは悪くなる傾向にあるようです。
その理由は、感情に流されて売買しやすくなることと、売買コストおよび税金(こちらは確定拠出年金では影響が少ない)です。
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参考URLの質問と似ていますね。


ちなみに、円高になると日本株が下落するのが普通です。

「プロスペクト理論」
で検索してみて下さい。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2982629.html
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