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こんにちわ~ 剣道部二年の者です(中学)今日も、試合があって、一応勝った事は勝ったのですが、いつも、勝つときはでばな小手で勝ので、皆さんが使っている、強い技はありますか?(基本技ではなく、応じ技等で・・・)お願いしますo( _ _ )o

A 回答 (9件)

#5の者です。



「かつぎ小手」を言葉で説明するのは難しいのですが、とりあえず私なりのアレンジを含めて書いてみます。ひと口に言ってしまえばフェイントを仕掛けるようなものです。

1、正眼の構えで対峙した状態から、小手を打てる間合いよりも少し遠い間合いまで詰めます。
2、その状態から、30センチくらい右足から踏み込み、左足もすかさず右足の後ろまで摺り寄せる。この時のポイントはスピードが命です。
3、その踏み込みと同時に、竹刀の剣先を左の肩にかつぐように引きます。
4、すると、たいていの相手は「えっ?」という感じで一瞬棒立ちになるか、やや引きます。
5、そこですかさず、小手を打ちます。
6、小手を打った後、竹刀が低く流れないようにします。
まるで相手の小手から竹刀が跳ね返ってきたように竹刀を立てて残心を示すと、多少、小手が甘く入った状態でも審判が旗を上げてくれることがありました。見た目も非常にカッコ良く見えます。

注意:上の2と3の動作はリズム的には半テンポで、竹刀をかついだ瞬間に、小手を打ちに行く、という感じです。
竹刀をかついで、それから打ちに行く、なんていうのんびりしたリズムではダメです。
また、身体が前のめりになったり、目線(顔)が相手の小手を見ているようではダメです。
仕掛けてから、小手を打ち終わるまで、1秒ぐらいのスピードです。

しかし、やはり言葉で説明するのは難しいです。
図書館などで「剣道入門」みたいなタイトルの本を見れば、たいてい写真付で説明されていると思いますので、それらを参考にしてみてください。本屋で立ち読みするぐらいでも技そのものは理解できると思いますよ。
ただ、初心者がやるような技ではないみたいですから、初心者用の本には載っていないかも知れません。
あとは練習あるのみです。がんぱって・・・!
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この回答へのお礼

二度もありがとうございました、この技は、小手が好きな僕に、ぴったりな技だと思いました。でも、今の中学生は、で小手がやはり使う者が多いのでで小手で相手から一本とられはしませんですよね?(笑)

お礼日時:2007/05/14 22:16

こんにちは。

面白いやり取りが続いてますね。(笑)
ちょっと気づいた事があるので、それだけ。
もしかして、質問者さんの得意な出小手ってのは、相手の小手をじっと見詰めてて、それが動いた瞬間に打つってタイプじゃないですか?

これだと出ばな面は打てません。
No 5 さんのかつぎ小手も同じ理由で打てません。

見てるのは最初のうちは相手の目(顔)、慣れてくると全身を見ます。
小手を見つめてれば「あ、小手狙ってる」って相手にバレますから。

認識するのは、相手の手元が動くのではなくて、相手が手だろうと足だろうと(お腹とかはあり得ませんけど)が前に出る、あるいは、相手が打ってくるぞ、という気持ちを見てるのです。

その時はこちらはどこも狙ってません。
小手を打つか、面を打つか、あるいは胴に飛び込むか(抜き胴になります)、こちらが振り上げる瞬間に決めるのです。
だから相手はかわす事ができないのです。

No5 さんが、「フェイント」とおっしゃってるのは、小手を打つというねらいを隠して相手が「おっ!何始めたの!?」という状態にする、という事を言ってると思います。

実は私もかつぎ小手はやりますが、全く違う種類の技です。
フェイントではなくて、飛び込み小手です。
ただし、かつがないでやる事の方が多いですけど。
※この「飛び込み小手」は結構決まりますので面白いかもしれません。
失敗すると竹刀が相手の竹刀に串刺しになります。(笑)

やはり動作開始時はどこも狙ってません。
逆に、狙っていて動き始めてから予定を変える事も出来ます。
(小手を睨み付けていて面を打ったり)

八双もどき?に小手と面をガードした場合は、体を右に開き気味にして竹刀の裏から小手、もしくは面に打ち込みます。
相手の竹刀がかなり寝ていても割と打てるものです。
こちらがかついだ場合は、そのまま抜き胴にしてしまうのも非常にやりやすいです。

出小手の打ち方、というより、相手を見る場所を少し考える方がいいかもしれません。
私の最初の回答の「目付け」の部分、少し考えてみてください。
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この回答へのお礼

相手の小手をじっと見詰めてて、それが動いた瞬間に打つってタイプじゃないですか? これは、本当にそのとおりです(笑) あと、飛び込み小手は、必ず相手に防がれてしまいます(>_<) 難しいですね
ありがとうございました

 

お礼日時:2007/05/17 22:16

再度#5です。


>出小手で相手から一本とられはしませんですよね?

これに対する回答も#5の解答欄の中に既に書いてあります。以下の部分です。
「注意:上の2と3の動作はリズム的には半テンポで、竹刀をかついだ瞬間に、小手を打ちに行く、という感じです。
竹刀をかついで、それから打ちに行く、なんていうのんびりしたリズムではダメです。
また、身体が前のめりになったり、目線(顔)が相手の小手を見ているようではダメです。
仕掛けてから、小手を打ち終わるまで、1秒ぐらいのスピードです。」

また、跳躍素振りという名前でしたっけ?前後に小さく跳躍しながら、振りかぶる→打つ、を速いテンポで繰り返す素振り練習がありますよね。その足さばきだけを徹底的に速くできるように練習してください。2の動作の踏み込みは、まさしくこの足さばきです。

この時に顔(目線)を相手の竹刀に向けていれば、相手が出小手を狙っているかどうか判ります。しかし、こちらは相手よりも先に始動していますから、相手の剣先が少しでも持ち上がった瞬間には、こちらが先に小手を打っっています。そのくらいのスピード技だと思ってください。

こちらの「かつぎ小手」が読まれている場合は、普通、相手は右八双くずし(?)のような構えで、小手と面を防ぐように動くはずです。
先の回答で書いた六段の先生以外で、かつぎ小手に対して出小手で逆に打たれたことはありませんでした。
スピードとタイミングをつかめば、大げさではなく、ほとんど100発100中です。ポ~ン、ポ~ン、と小手を打ったときの音が体育館に響きわたる快感を是非味わってください。

最後に、右足で小さく踏み込んだ足は急ブレーキをかけるような感じで一瞬止まりますから、最初のうちは右足の親指の付け根付近(前足底)の皮が剥けるかも知れませんが、皮が厚くなるころには上手くなっているはずです。
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この回答へのお礼

本当に何度もすいません、担ぎ小手がスピード技だったんですね~
脅かして打ちに行くのかなぁ と思っていました ありがとうございました

お礼日時:2007/05/17 22:12

私は巻き技が好きでしたね。


巻きつけて相手の竹刀を落とす、巻き上げて胴打ち、巻くと見せて小手打ちなどさまざまに変化します。
剣先が離れた状態で打ち合うことは少ないと思いますので、その争いでも一歩先を取れると思います。

また、これは技というよりも連帯に近いのですが、
まず、表から相手の竹刀を押します。
すると、真中を取られまいと相手が押し返してきます。
そこで、下から回して相手の小手を攻めます。
相手は小手を守ろうにも、力が逆に働いていますから困難です。
万一間に合っても、下から攻めているので上から竹刀を持ってこられても防がれる確立は減ります。
しかし、こちらの体制も十分でないため、決まらないこともありますので、
そこから竹刀を回しながら面を攻めます。
回すのは、相手の竹刀が恐らくは自分の竹刀の上にあるだろうから、小手面と普通につなげないからです。
これを極めればインターハイも制覇できると、中学のとき全国3位になった先輩から教わりました。

ただ飛び込むことだけ先の先をとることでもないし、相手の技に応じることだけが後の先を取るということでもありません。
重要なことは、いかに相手の行動を予測するか。もしくは自分の予測のうちに相手の行動を収めるか、ということです。

そういう意味では、引き技で離れたとき、追ってくる相手は面を打つ確立が高い。
また、勢いがついているため間合いが近くなりやすい。
ということを知っているだけでも、勝機が訪れやすくなるというものです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。巻き技は、間合いはどれくらいでやれば宜しいでしょうか?おねがいします

お礼日時:2007/05/14 15:51

知っている技かもしれませんが、「かつぎ小手」が大好き(大得意)でした。



これは私が中二の時に、何か得意な技をひとつモノにしたい、と思って本屋で剣道の本を立ち読みして覚えた技です。
これ以後、三年で卒業するまで、校内でも対外試合でも、この技を仕掛けて決まらなかったことは一度もありませんでした。

某警察署の道場で、六段の先生から「かつぎ小手」で一本取ったときは「ほお~、中学生がかつぎ小手とは、しゃれたことするな~」と、ほめられたのかと思って喜んだら、そのあと10分ぐらい、めった打ちにあいました。
未熟者が高段者を相手にすると、最初の一本で見切られてしまう、ということですね。
とにかくスピードとタイミングと気迫です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。かつぎ小手が得意、と言ったましたが、
僕自身、あまりかつぎ小手を知らないので、どのようにするのか、教えてくれませんか?お願いします

お礼日時:2007/05/14 15:49

お尋ねでしょうか。



先の回答は、「出小手が得意」との事でしたので、出ばな技から発展させるのがレパートリーを増やすのにいいかな、と思った次第です。

さて、背が低いとの事で、これは面打ちはやりにくいのは確かですが、物理的な状況を考えると、例えば上段などの遠間からの片手面打ちでは、打った人が大きく傾いてる事が多いですね。
すると、肩の位置は下がりますから、背が低いと面は打てない、という事にはなりません。

私も実は初段ですが(笑)、先生にかかる以外に子供達を教えるのを任されていて、背の低い人の対応などはかなり教えた事があります。
竹刀を止めるのは右腕が水平が基本ですが、これを身長差に応じて上げ加減にします。
感覚的には、竹刀を止めた時、右こぶしが相手の面の真中にパンチを繰り出した感じがいいみたいでした。
そういう面打ちを素振りの時から心がけると、それほど身長差は苦じゃなくなります。
具体的な練習で効果的だったのは、二人組みにして向かい合わせて前進・後退で面打ちの素振りをさせる方法がいい効果をあげました。
相手がいない自宅での素振りなら、手ごろな高さの目標物を見つけて、それを打つ感じで素振りをします。

私は出ばな面は割と得意な方でしたが、大きく二通りに分かれると思います。
一つは振りかぶって面を打つ、普通の打ち方、もう一つは刺し面です。
結論から言うと、小さい人は刺し面で打つのは難しいと思います。

出小手と出ばな面の違いですが、出小手はとにかく早く打つ必要がありますが、面は急ぎすぎると失敗します。
相手が振りかぶると同時に自分も振りかぶる、位のタイミングじゃないとうまくいかないようです。
この技で重要なのは竹刀を振るスピードだと思います。
同じタイミングで振ったのに自分が先に打ってないといけないわけですから。

私の技では、相手の竹刀が頭上に達する頃に、私の竹刀が相手の面を捉えてる感じのが多かったです。

それから、私の昇段審査は、出ばな面と、飛び込み胴でそれぞれ一本取りました。
小さい人だと、飛び込み胴はやりやすいと思いますので、そこから飛び込み技を各種発展させるのもいいかもしれないです。

飛び込み胴は結構相手の腰を打っちゃいますので、打点に十分注意してください。(笑)
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この回答へのお礼

ありがとうございました、割とみなさん、でばな面が多いようなので、
まずはでばな面を鍛えてみることにしました。あと、最後に胴もいいよ
と、語ってくれましたけれど、胴は、ちょっと、苦手なんでやらないと
思います(笑)

お礼日時:2007/05/14 15:47

#2です


やはり、なんでもそうですが、すぐには上手になりませんよね。
同じことの繰り返しが、大切かと思います。
素振りが基本ですよ。
がんばってね。
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この回答へのお礼

すぶりですか~w 分かりました~ 二度もありがとうございました
o( _ _ )o

お礼日時:2007/05/14 15:43

君は何段かな?


初段から2段、または中学生、高校生のうちは、この技だけはだれにも負けないというような技をひとつだけ磨きをかける方が良いですよ。
小手が得意なら、もっと小手が確実に決まるように稽古してください。
その方が団体戦でチームにも貢献できますよ。
剣道は生涯できる武道(スポーツ)です。
先は長いので、あせらず道を究めてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございましたo( _ _ )o 一応僕は、初段です。実技試験の時もで小手で何本がとりましたw 質問ですが、確実に決まるように稽古して下さいと言っていましたが、どのような練習が一番効率的ですか?

お礼日時:2007/05/13 17:11

こんにちは。


出小手は、相手の出るタイミングをきちんと捉えないと出来ない技ですから、常にそれで勝てるという事は、相手の細かい動きを常に見ているわけで、悪いことではないと思います。

どんな選手でも得意な技というのはある物で、そればっかりになってる、って嘆くより、その技を徹底して極めるつもりでいく方がいいと思いますが。

どうしても他の技を身に付けたいという事なら、出小手が取れるという事は相手の手元は十分見ているという事になりますが、相手の全身を見ているかどうか、いわば目付けの部分に問題はないか、という感想を持ちます。

相手の全身が見えてるなら、小手に関わらず、出鼻に面でもいいわけですから。

もし、見えていても面に飛び込むと振り遅れてしまうならば、竹刀が小手先だけの振りになっており、腕で振れていないという事になります。
素振りをしっかりする事が重要でしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございましたo( _ _ )o 一度、出鼻面をやってみようとおもいましたけど、身長が平均より低いので、低い僕でも、会得出来るわざでしょうか?

お礼日時:2007/05/13 17:08

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