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言語を「目的語+動詞」型と「動詞+目的語」型に分けた場合、世界的にはどんな分布になっているのでしょうか?

例えば、欧米と中国は「動詞+目的語」型が中心のように思いますが、インド、アフリカ、中東などでも、「動詞+目的語」型言語が多いのでしょうか? 日本、朝鮮半島、それと、確か、ハンガリー語などが「目的語+動詞」型だと思うのですが、他にも「目的語+動詞」型言語を使用している地域はあるのでしょうか?

A 回答 (2件)

>言語を「目的語+動詞」型と「動詞+目的語」型に分けた場合、


言語の分類は こういう分け方よりも膠着語、屈折語、孤立語という分類の方が重要ですが。そして、それぞれに2つの型があります。

(1)膠着語、「目的語+動詞」型・・・日本語、韓国語、トルコ語など
(2)膠着語、「動詞+目的語」型・・・ハンガリー語、フィンランド語など
(3)屈折語、「目的語+動詞」型・・・ペルシャ語、ヒンディー語など
(4)屈折語、「動詞+目的語」型・・・英語、ドイツ語、フランス語など
(5)孤立語、「目的語+動詞」型・・・チベット語など
(6)孤立語、「動詞+目的語」型・・・中国語、タイ語など

ただし、屈折語は同じ言語でも 動詞と目的語の順序に融通性があったり、場合によって変化することが多いです。

この回答への補足

ご回答ありがとうございました。

補足日時:2007/05/14 12:28
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SOV型 - 日本語,琉球語,アイヌ語,朝鮮語,アルタイ諸語,インド・イラン語派,ドラヴィダ語族,チベット・ビルマ語派,ニヴフ語,ウイルタ語,ブルーシャスキー語,パーリ語,アムハラ語,エスキモー語,チュクチ語,アイマラ語,ケチュア語,ナバホ語,ホピ語,バスク語,シュメール語,アッカド語,ヒッタイト語,エラム語など.



wikipediaで「語順」であったよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/14 12:27

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