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生産者と消費者との流通において商人が介在することは取引回数を少なくしたりなど社会全体の流通コストを下げるというメリットがありますが、
逆に商人が介在することによる流通におけるデメリットはどのようなものがあるのでしょうか?

A 回答 (3件)

単純に仲介料がかかるってことではないでしょうか。

生産者が消費者と継続的な取引が可能なら間にいる商人がじゃまになるケースが生じると思います。アメリカでは日本にあるような問屋がないのも仲介料を不必要なコストだと考えてるからと聞きます。
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『生産者と消費者との流通において商人が介在することは取引回数を(少なくしたりなど)』→多くなるの書き間違いでは???



同様に『社会全体の流通コストを(下げるというメリット)』→上がるというデメリットであって

(逆に?)商人が介在することによる流通におけるデメリットはどのようなものがあるのでしょうか?


中間の商人は少ないほど流通コストは下がりますが、築地市場のような市場の存在を無くせば商品に変化が乏しくなるでしょう。
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商人が介在するメリット


産地又はメーカー→商社→卸問屋→小売→メーカー
これが旧来からの日本の代表的な流通形態になると思います。中間業者の意味としては以下の通り。

商社…産地やメーカーにとって販売時の与信リスクを回避できる(売り掛け金の回収の問題、また販売先が多いと回収と管理が大変)、在庫の負担減(大規模産地、メーカーの場合小分けに売ると、売り切りまで在庫を保有ことになる)

卸問屋…商社にとっては与信リスクや在庫負担回避になる。細かい販売フォローが出来る。また小規模小売店にとっても直売と違って小口で多品種少量の購入がしやすい。

デメリット
仲介料、マージンが入るため、中間業者が入ればはいるほど、価格が高くなる。

最近では購買力(大口で購入可能)があり、かつ資金力のある大規模小売業が増えているため、中間業者を飛ばして流通コストを下げるという流れが大きくなっているようです。
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