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信用取引口座を開いて当日中に手仕舞うデイトレード限定で取り引きした仮定で質問があります。

100万円の資金があったとします。 信用口座なので3倍?(正確には知りません)の300万円までの購買力があるとします。

当日 200円で 銘柄Aを2000株 買   約定合計40万
   210円で 銘柄Aを2000株 売       42万 

そして手仕舞ったあとにまた
   250円で 銘柄Aを2000株 空売り 約定合計50万
   240円で 銘柄Aを2000株 買戻し     48万

そしてさらに手仕舞い後
   200円で 銘柄Bを2000株 空売り 約定合計40万
   210円で 銘柄Bを2000株 買戻し 約定合計42万
 
                 1日の約定合計 約300円   

こんな感じで300万の購買力いっぱいまで繰り返し取り引きをしていきます。(話をわかりやすくするために取り引き回数は少なくして手数料税金はとりあえず無視します)

同じような売買で銘柄はAでもBでも何でもいいのですが、300万の購買力のなかで1回ごとの取引き(売り買あるいは買い売り往復)に
運用する額を15%-20%(300万円だったら1銘柄につき50万くらいまで)くらいに限定します。

しかもその銘柄を手仕舞うまで次の銘柄、同じ銘柄でもなんでも、とにかく買い増しは行わないで(1銘柄ずつしか1度に保有しない) 約定代金合計が300万に達するまで1日の間に回転売買をします。

同じ銘柄を1日に複数回売買することができる。
手数料を安く抑えられる。
購買力が増やせる。

この有利な条件をつかってデイトレードを行いたいので信用口座の開設を考えているのですが、初めに書いた条件で資金の回し方に限定して取り引きすると仮定すれば、これはまともなリスク管理をしているやり方とおおむね言えるでしょうか?あるいは上記の方法で資金を運用しても、一般的に危険といわれてる信用取引の範疇のですか? 

自己資金はおおむね200万くらいを考えているのですが、上に書いた運用方法での取り引きをイメージしているのですが、それが一般的に言って常識からずれているのかいまひとつわからないので皆様のご意見をききたいです。

心理面のおはなしではなく、あくまでも数字のお話など聞ければうれしいです。 実際に信用でデイトレをなさってるかたで資金はいくらくらいで、取り引きに何パーセントくらいずつ使ってるとかそういった感じの実際の数字のおはなしが聞けるとありがたいです。よろしくお願いします。

 

A 回答 (3件)

リスク管理っていうのは損失の発生傾向を管理するってことです。


たとえば今月100万円儲かったっていう結果があるとして、月中の最大ドローダウンが10万円なら優秀ですけど、200万円ならデタラメな運用です。
ただし後者の場合でも、運用資金額が500万円しかなければデタラメですけど、1億円で500万円ぐらいの収益を目指していたところ運用がいまひとつだったので結果的に100万円しか儲からなかった、というのなら、成績がいまひとつだったというだけでデタラメな運用というわけではありません。

レバレッジをどれだけかけて、ポジションサイズが運用資金に対してどの程度か、といったことは、リスク管理とは直接関係ありません。あくまで運用資金に対する差損益の割合が問題です。

まず、自分にとっての最大損失許容額を決めます。たとえばそれが200万円なら、1回の取引で許容する損失額は大きくても20万円程度まで。もっと小さくていいかもしれないけど。そういう1取引あたりの損失許容額を決める。
これが一番簡単なリスク管理の方法です。
それにプラスして、たとえば1ヶ月以内に50万円のドローダウンがあったらその月は運用を停止するといったルールを設定してもいいかもしれません。5連敗したら3営業日は取引を休むとか。
リスク管理についてはそういうルールでやれば大丈夫です。

一般的にっていうのはよくわかりません。
一般の個人投資家はリスク管理なんて考えずにもっとアバウトにやっています。だから信用取引や先物取引はコワイなんて認識で、実際やってる人もよく運用破綻したりします。半値以下になった現物株を塩漬けにするような取引をする人は絶対やるべきじゃない。

個人的には、デイトレじゃないんですがレバ2倍程度まで、過去の実績で最大ドローダウンは10%ぐらいです。1日の最大ドローダウンは5%ぐらい。
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この回答へのお礼

>>>あくまで運用資金に対する差損益の割合が問題です

>>>そういう1取引あたりの損失許容額を決める。
これが一番簡単なリスク管理の方法です。

なるほどと思えました。ある程度とりひきされてる方なんだろうと思います。投資暦の浅い人ほど(わたしのことですが)資金にたいして何パーセントくらいの利益がでたら成功だろうとか夢ばかり先考しがちですね。

実際はそんな思い描いたとおりには株価は動かないということに取引を行うとまず気がつきます。そこですぐにでもリスク管理の方にも目を向けられなければ、長い目でみれば投資というよりはギャンブルをしてるようなものですね。

>>>一般的にっていうのはよくわかりません。

「一般的に」は、「一般的に成功してる人は」あるいは「一般的に失敗してる人は」はという意味を含んでつかいました。

とても参考になりました。貴重なご意見ありがとうございます。

お礼日時:2007/05/17 21:39

仮に限度いっぱいを一度に投資しても少しの上下でいつでも決済できるのがデイトレードですから、特別「信用取引は危険」と思う必要はないと思いますが。

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この回答へのお礼

この条件のような運用方法なら特別危険ではないというご意見ですね?参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2007/05/17 08:23

具体的に 何が聞きたいのか 今ひとつ要領を得ませんが


 質問の 信用余力が 0になるまで 取引しても
 当日手仕舞いすれば リスクは無いかと 言う問いに対しては

 ご自分で書いてある通り ノーリスクです
 但し 担保が 全て現物株の場合
 損が 発生したときに 現金が無いので
 清算出来ませんから 清算日前に入金が必要になります。

 精神面の 話は しなくてもと有りますが
 持っている資金が 多ければ
 どんな 取引をしようが
 少しの変動で 大きく損益が動きます。
 
 1億の取引を 1日ですれば
 1%の動きで 100万金額がぶれます。
 
 その辺は 貴方の技量とリスク許容度になりますので
 メンタル面も大きいと思いますが・・。

 日計りなら 信用余力 0まで やりますよ。
 ただ チャンスが無ければ
 信用余力 0にはなら無いですけどね・・。

 現物の 取引で 利益が出せないのなら
 信用取引しても 利益は出ないと思います。
 一日 投入資金の 1%の利益が出せれば上手いと
 思いますが・・・。

 要は 利益は掛け算なので
 トータルで負けている
 100万の取引で 1ヶ月 10万程度負けているとすれば
 毎月×3倍で 30万負けますので
 3ヵ月後には 元金が以下の計算になるということです。

 以下 計算で
  初月 30万の 負け
   資金 70万 翌月の信用余力 210万
  翌月は 210万で 30万稼いで 原資が戻りますが
  210万の 余力で 30万稼ぐには 10%以上の
  利益が必要になります。

  同様に 翌月も 10%負ければ
  70万-21万で 49万の現金しかなくなります。

  翌々月も 計算すれば
  信用最低限保証金額 割れの可能性も有ります。

 そうなれば 中々ここを 挽回することが
 困難になりますので この辺のリスク管理は必要ではと思います。

 要は 貴方が 1ヶ月のトータルで
 幾ら 過去に 儲けを コンスタントに出しているかが肝

 コンスタントに利益を出していれば
 どれだけの 金額を扱おうと
 さほど 問題は無いと思いますよ。

この回答への補足

>>>具体的に 何が聞きたいのか 今ひとつ要領を得ませんが

ご意見ありがとうございます そうですね、自分でも質問してて何か説明不足だと感じてたんですが、mitigusa さんの説明でまた少し整理がつきました。 自分で書いた条件の中に何パーセント利益が出たらかならず手仕舞うとか何パーセント損が出たら損切りするという条件もかくべきでした。 じゃないと持ってる資金の何パーセントだけ運用するのはどうですか?とだけかいても意味がないですもんね。 

>>>一日 投入資金の 1%の利益が出せれば上手いと 思いますが・・・。

そうですねこの意見はよく目にしますし、自分でもその数字を目指して運用しています。

>>>要は 貴方が 1ヶ月のトータルで
 幾ら 過去に 儲けを コンスタントに出しているかが肝

まったくおっしゃるとおりです。現物でも信用でも共通する考えであると私も思います。

具体的な数字の例で説明していただきましてありがとうございました。とても参考になりました。

補足日時:2007/05/17 08:19
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