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以前、テレビで男女の涙の成分には違いがあると言っていたような気がするのですが、本当なんでしょうか?

女がよく泣くのは、泣くことによってストレス発散しているから。
何故泣くことがストレス発散になるのかと言うと、ストレスを起こす物質を涙と共に出しているから。女が「なんだかよくわからない」のに泣くことが出来るのは、知らず知らず溜まったストレスを放出しようという心身の仕組みである。
男の涙には、そのような物質が含まれることは無い。だから、男は泣いても女ほどストレスの発散は無い。また、「泣くと言う行為」と「ストレス発散」が結びついていないので、理由も無いのに泣く、という行為は殆ど無い。

確かこんな理論でした。聞いたときは納得してしまいましたが、真偽のほどはいかほどなんでしょうかね?

A 回答 (1件)

女性の涙は、女性ホルモンのプロラクチンが関係します。


プロラクチンとは、そもそも乳腺からお乳を出すのに関係する
ホルモンで、それが目の涙腺にもあるのです。
これが涙を出すのを促す働きをするらしいです。

涙腺にあるプロラクチンは男女ともにあるのですが、
成長期を境に、女性のプロラクチン値は男性の1.5倍にも増えます。
なので、女性は生理的に涙が流れやすくなっています。

成分に関しては、ACTH(副じん皮質刺激ホルモン)という物質があり、
このACTHはストレスと戦うホルモンとして知られています。
この成分は特に女性の涙からたくさん検出されました。
このことから、女性は泣くことでストレスを発散していることが
科学的に解明されつつあります。

男性が泣くのは感情が深まった時。
女性が泣くのは、生理的に自然に楽になろとしているのです。
といっても私は滅多に泣きませんが(笑)
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この回答へのお礼

なるほど、しっかりとした学問的根拠があるわけですね。
大変判りやすく詳しく教えて頂いてありがとうございました。

お礼日時:2002/06/27 16:14

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