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公的年金は、税法上、雑所得になるときいておりますが、最近、個人年金も同じとききました。
個人年金は、自分の収入から少しづつ何年間も積み立てたお金を年金形式で一定額を定期的にもらい、最後は使い切って0となるものと思っていました。
つまり、自分の貯金を少しづつおろしていくものと同じと思うのですが、これも所得とみなされると所得税、住民税、健康保険料にも跳ね返ってくると思います。
そうなると個人年金で積み立てるのではなく、貯金してたほうがよいのではないでしょうか。実態はどうなのか教えてください。

A 回答 (4件)

個人年金の税金に付いては、下記を参照下さい


http://www.kansaihokenlife.co.jp/part/tax2/taxne …
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公的年金・個人年金どちらも、現役時代に保険料を納め、引退後、給付を受ける。

その給付に課税される点は同じですが、両者で大きく異なるのは、保険料を出すときの税金の取扱いです。

公的年金は、全額社会保険料控除により、総所得から課税の対象外とされます。つまり、公的年金の保険料分は所得の中から税金を取られていないわけです。このため、給付を受けるときには、給付の全額が課税対象となります。(もちろん、公的年金等控除により、かなりの部分は課税対象からはずされていますが、、)

一方、個人年金は、その保険料は、すでに税金を課税された後の所得から負担している訳です。
このため、年金として受け取るときに、全額が課税対象とされると、これは二重課税になるわけで、このため、個人年金に対する課税の対象は負担した保険料は除いて、利息として加算された部分のみが対象となっています。

従って、
>自分の貯金を少しづつおろしていくものと同じと思うのですが
とありますが、貯金でも利息収入子に対しては課税がされている訳で、その意味では個人年金も貯金も課税の仕組みは同じはずです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
インターネットにも個人年金の税金について解説しておりますが、肝心な部分が説明不十分で疑問をもってしましました。
つまり、毎月支払っている保険料は、積立金であり、それは所得とみなされるのでなく、それにより発生した利子分が所得とみなされ課税されるということですね。
仮に、年間100万円(95万円が保険料、5万円が利子とした場合)の個人年金が一定期間、支払われるとすると、公的年金にそのまま100万円が合算され、あわせて雑所得とみなされ、所得税、住民税、健康保険料に課税基礎となるとおもってしまいましたので。

お礼日時:2007/06/02 09:19

改めて、国税庁のタックスアンサーで確認しました。


年金の種類により、雑所得、利子所得のどちらかになるようですね。
詳しくは以下を参照してください。
http://www.taxanswer.nta.go.jp/1610.htm
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>個人年金で積み立てるのではなく、貯金してたほうがよいのではないでしょうか。



個人年金は自助努力の年金なので、加入するかどうかはご自身の判断です。貯金をすることも将来の生活費の原資になるのは、間違いありません。

個人年金の優遇は、生命保険保険料控除とは別に、個人年金保険料が年間最高5万円まで個人年金控除(所得控除)の対象です。また年金受給時には、年金額実額から所定の必要経費(保険会社から通知があります)を引いた金額が所得税の対象になります。年金全額が対象ではありません。
また、年金は長生きのリスクに対する保険金です。契約にもよりますが、終身年金なら生きている間は年金がもらえますが、貯金は取り崩してなくなれば、それで終わりです。

これを有利と判断するか不利と判断するかはご自身の自由です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
年金として受給するとき、毎月支払っている保険料分は、所得と見なされず、利子分が所得とみなされ課税されるということで理解しました。
以前は、仮に、個人年金が年間100万円(95万円が保険料、5万円が利子とした場合)支払われたとすると、公的年金+100万円が合算され、雑所得とみなされ、所得税・住民税・健康保険料の課税基礎になると思ってしまったので。

お礼日時:2007/06/03 18:36

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