14歳の自分に衝撃の事実を告げてください

一般的には世界一の経済大国アメリカが世界のリーダーというイメージがありますが、
ある意味好戦的で武力行使には力を入れるが環境問題には背を向けるアメリカって真のリーダーと言えるのでしょうか?
このふたつの問題ではアメリカに疑問を感じます。
個人的には反米主義者でないことを断った上で質問です。
いろんな意味で本当にリーダーである資格や評価を受けるのはどこの国だと思いますか?
軍事的野望を感じる中国や資源恫喝外交をするロシアにもそれにふさわしいとこはないと思います。

A 回答 (6件)

真の世界のリーダーなんて国はありません。

アメリカは「リーダーシップを取りたがる国」ですがリーダーではありません。

何か共通した方向に向かって主導権を持って導く人をリーダーというのだと思いますが、それぞれの国の政府はそれぞれ自国の利益を守るために存在しているので、ほかの国からリーダーと思われることはありません。

なにか勘違いしているかもしれませんが、各国がどんな決定や行動を起こすにしても、どれだけ自分の国にメリットがあるかということが最優先されます。あなたのいう中国の軍事的野望というのも、ロシアの外交方針も、自分の国にどれだけメリットがあるか考えた上でのその国の方針なわけですが、アメリカの武力行使などもまったく同じです。
人権を守ったり世界平和のために武力行使しているわけでもなんでもなく、アメリカにとって不利になる国と戦争し、有利になる国と同盟を結んだり外交したりしているというただそれだけのことです。自分の国に悪影響がない場合は、どんなに最悪な国にもアメリカは戦争は仕掛けませんよ。日本がアメリカ仲良くしているのも、日本にメリットがあるからです。

たとえばこういう風に考えてください。
日本にはソニー、松下、三菱電器、サンヨー、東芝、NEC、さらに小さいメーカーなど電機メーカーがいっぱいありますよね?このなかでどれかがリーダーだと思いますか?どれもリーダーではありませんよね。ライバルですし、ときどき業務提携したりA社の商品で使えるオプションをB社で作ったりと依存しあったりしますが、民間企業はみんな自分の会社のことを考えてやってるわけです。Blu-Rayディスク対HD-DVDとか、昔のビデオのベータ対VHSで、アメリカですがMac対Windowsなど一方の側から見ればリーダーに見えても、反対側から見れば単なる敵ですしね。

各国政府も民間企業と同じようなものです。一方からみればなにかの点で先頭に立ってても、また別な側からは敵です。その衝突の利権争いに関係ない国からすれば、どっちもどうでもいい存在です。

各個人が考えられるリーダーがあるとすれば、それは自分の国の政府ということになるでしょう。日本人には日本政府がリーダーですし、ロシア人にはロシア政府がリーダーです。ほかの国から見れば、アメリカはほうっておいてほしくてもリーダーシップを無理やり取りたがる面倒な国です。
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日本です。


他にはあり得ませんし、将来的に日本に匹敵する国が出現する可能性はまずありません。

力で世界を支配しているのはアメリカです。
そのアメリカの経済を支え、軍事を支えているのが日本です。
橋本元首相が軽口を叩いただけで、アメリカ株が暴落し、日本の協力無しで第七艦隊は動けません。
自衛隊の協力無しで在日米軍は機能しませんし、一般にはほとんど知られていませんが、湾岸戦争での日本の‘軍事的‘貢献は、アメリカに次ぐと言われるイギリスより遥かに巨大です。
兵站における日本の軍事的活動無しで、米軍は機能しませんでした。

アメリカの言いなりと言われた小泉政権ですが、実際にはアメリカの意思に反する行動の方が多かったと言われます(詳しくは関連文献をご参照下さい)。
小泉時代に限らず、国連の記録等参照すると、日本が実は独自の路線をとっていることが良く解ります。
倫理的には、平和主義の国家であり、外交でもアメリカとは異なる独自の路線を敷いています。
アメリカ外交の基本は恫喝ですが、日本外交の基本は受容です。
アメリカと見事な相補関係をなしているわけです。
例を挙げますと、日本が常任理事国入りを宣言したとき、キューバのカストロが熱い声援を贈りましたね。
アメリカとキューバは宿敵同士ですが、日本はキューバに援助を行っており、キューバは親日国です。
異常な極東御三家を除けば、世界で‘日本は嫌い‘って国ありますか?

また、独立の意思という点でも他国と一線を画しています。
これも多々ありますが、GPSを例にとります。
GPSは現在のハイテク兵器に不可欠なため、アメリカの独占について危機感を持つ国が多くあります。
そうした国々、EU、ロシアに中国(韓国も)等が加わって別個のGPS計画が進められています。
日本は?
アメリカのGPSの傘の下です、建前上は。
しかし、GPSの精度、利便性を向上させるための準天頂衛星計画では、‘非常時、アメリカGPSの代わりとなる‘とされています。
また、GPSの基礎技術である、原子時計搭載の実験衛星がもうすぐ打ち上げられるはずです。
つまり、日本は‘独自の‘GPSを持つことが基本的な方針なのです。
この‘独自の‘保有は色々な分野に数多くあり、アメリカ同様独立の意思が実は強い国であることを示しています。ほとんど知られていませんが(涙)。

国力、倫理、独立への指向、リーダーたる資格を全て備えた国であることがお解かりでしょう。
ただし、問題はあります。
1、現実指向の国であり、プライドの高いアメリカをあえて刺激する意思はありません。そのため、実力の割りに影が薄い。
2、上記政策が、多く国民に知らされず行われるため、国内でも影が薄いw。
3、そのためもあり、国民の中に、世界のリーダーシップをとっていく意思も自覚もほとんど無い(涙)。

致命的なのは3番目ですかね。
あえてアメリカを刺激することはない、黒子に徹していれば良いという意識が政治家や官僚に強いですからね、しょうがないのかもしれませんが。
責任ある国家の国民であるという自覚は多くの方に持っていただきたいと思います。
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この回答へのお礼

みなさんありがとうございます。力的または思考的にはアメリカが強くその気持ちも強く持っている上でアメリカがリーダーシップをとりたがってるしそういうイメージもありますが信頼を得られていない部分が多いということでリーダーシップのある国なんでしょうね。
そして信頼を持たれる世界からの評価としては日本にもその評価があるわけですね。
ただ日本はリーダーとなるには精神的に弱い。ある意味軍国主義時代の意志の強さだけでも持っていれば日本はもっとリーダーに近い国だったんでしょうね。全ての面でアメリカに対等にモノを言えるようになったときにはリーダーになれるんでしょう。
今、常任理事国がないものとして国連でリーダーを選ぶ投票があったら日本はアメリカに勝つかもしれませんね。1国1票で投票したら。

お礼日時:2007/06/09 17:23

アメリカ以外ありえません。



「真の世界のリーダーはどの国か?」かという質問自体、「アメリカが真のリーダーである」ということを暗に認めているようなものです。

真の世界のリーダーとしてアメリカ以外をあげたとしても、いくらでもケチがつけられる、
フランス?北欧?コスタリカ?

はっきり国があけられないのなら、それはアメリカです。
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アインシュタインは1922年に来日した際にこういう言葉を残していますよ。



近代日本の発達ほど世界を驚かせたものはない
世界の未来は進むだけ進み その間 幾度か争いは繰り返されて
最後に戦いに疲れるときがくる
その時人類はまことの平和を求めて 世界的な盟主をあげなければならない
この世界の盟主になるには 武力でも金力でもなく
あらゆる国の歴史を抜き超えた 最も古くまた尊い家柄でなくてはならぬ
世界の文化はアジアに始まって アジアに帰る
それはアジアの高峰である日本に立ち戻らねばなるまい
我々は神に感謝する
我々に日本という尊い国を 創っておいてくれたことを
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裏のリーダーということならユダヤ人では。


彼らは国ではなく、ユダヤということで固まっている集団ですが。
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どこも一長一短。

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