A 回答 (3件)
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No.2
- 回答日時:
「ある溶液」がどのようなものかわかりませんので、全くの推測ですが…。
酸化銅となった:
加熱、乾燥の段階で塩基性(銅)塩を生じ、遊離した硝酸イオンが硝酸として、(あるいは分解して他の種となって)揮散して、ついには硝酸イオンが無くなり、銅塩は酸化物となったのでしょう。
真空中で熱処理することは硝酸の揮散を促進する方に働くと思います。
疑問点:
酸化銅(II)は黒色です。
「塗布し乾燥した後の溶液はシアン色」と言うことは酸化銅以外の銅(II)塩の存在を示していると思いますが…。
酸化銅が出来ているとされた根拠は?
この回答への補足
回答ありがとうございます。
そうです、まさに加熱、乾燥の時に酸化銅になる事は過去の実験で判明したのですが・・・
電気炉で作製した時にX線回折測定結果より酸化銅と同定しました(CuO2)。そこから推測して100℃での乾燥時にもやはり酸化銅になってるのかと・・・シアンなのはCuOの状態なのかと勝手に推測してしまいました。
何分化学の知識が足りなくて・・・
ちなみにゾルはMERCK社製のなので成分は未公開とされています。
No.3
- 回答日時:
ANo.2 補足です。
「シアン色」→ 塩基性硝酸銅(II)ないしは水酸化銅(II)でしょう。さらに脱水・脱硝酸が進めば酸化銅(II)(黒色)になると思われます。
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