電子書籍の厳選無料作品が豊富!

こんばんは。
本を読むのが子供の頃から大好きで、母親になった今では子供を二人連れて書店と図書館に通う日々を過ごしております。
子供達の本を吟味しつつ、かつ大急ぎで選び(なかなかじっとはしていてくれません^^;)、速攻で出てくるため、自分の本をじっくり探す余裕がありません。
また、読む時間も限られてくるため、本がハズレだと本当にがっかりです。
ここしばらく、海外の作家作品を読む機会が多かったため、今は特に『きれいな日本語』で書かれた本が読みたいな・・・と思っています。
これ、よかったよ!って本、ないでしょうか?

また、読後、「ああ、この本は本当によかった・・・」というようなとっておきならば、新既刊は問わず、国内外、ジャンルも問わず、児童文学や絵本もあり・・・で教えていただければと思うのですが・・・。

よろしくお願いします。

A 回答 (13件中11~13件)

楽しくて面白い本で思いつくのは北杜生のさびしい王様とかくれよん王国シリーズなんかどうでしょう。


美しい日本語は三島由紀夫ですかね。ほんとうに読後酔います。
中原 中也はどうですか?こどもに音読させてあげるとよいかも。
ぶらーんぶらーんとか子供が好きそうな感じですが・・・
    • good
    • 0
この回答へのお礼

★ご回答ありがとうございます。
ご紹介いただいた北杜生さんの本、親子で楽しめそうでいいですね(^・^)。夜、子供達を寝かせる時に絵本を読んであげることになっているのですが、毎日少しづつ、耳で聞かせる、というのもイメージが膨らんでいいかも知れませんね。

三島由紀夫、探してみたら我が家の本棚にとりあえず一冊、『女神』が入っていました。他の収録短編も内容ほとんど、忘れてます^^;。まずはこれを読み返してみようと思います。

中原中也の詩は恐らく読んだことがない、と思うのですが、名前に覚えがあるということは、特に意識せず目にしたことはある?のかも(ひどくいい加減ですね^^;)、教科書でしょうか。それにしても詩を読ませる、という感覚は今までなかったので(詩は子供には書かせる前に読ませるべきだとか、聞いたような)、次に図書館に行ったとき、是非探してみます。

お礼日時:2002/07/09 05:53

こんばんは。

私も子供とよく図書館へ通ってます。膨大な量の本の中から選択するの難しいですよね。特にゆっくり選べないとなると。。私は普段はアクション、推理小説が多いのですが、そういったジャンルではなく、かつ恋愛小説でもないものを読みたい時あります。「きれいな日本語」で書かれた本、私は三浦綾子さんの本をおすすめします。既に読まれたことがあったらすみません。ドラマ化された「氷点」はご存知でしょうか?「銃口」「千利休とその妻たち」「細川ガラシャ夫人」など感動しました。それぞれ上下あって長いのですが、ほんとに読んでよかったと思える本でした。機会がありましたらぜひ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

★ご回答ありがとうございます。
『氷点』以下、ご紹介いただいた三浦綾子さんの作品、未読です。
上下巻にわかれていたり、一冊ものでも分厚かったりすると、「これはよかったよ!」と、誰かの後押しがないとなかなか踏ん切りがつかないもの・・・(途中で休憩を入れると前の内容を忘れてしまったりするため^^;)。ああこれは本当によかった、感動した、といえる本に出会えることはそうやたらにはないですよね。もうすぐ子供達も夏休みに入ることだし、この機会に頑張ってみようかと思います。

それにしても、子連れの図書館通いは大変ですよね・・・。

お礼日時:2002/07/09 05:48

「声に出して読みたい日本語」斎藤 孝【著】76篇の日本語が収録


「知らざあ言って聞かせやしょう」「どっどど どどうど どどうど どどう」「てまえ持ちいだしたるは、四六のがまだ」「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響あり」「赤城の山も今夜を限り」「まだあげ初めし前髪の」「不来方のお城の草に寝ころびて」「じゅげむじゅげむ」「痩蛙まけるな一茶是に有」「牀前 月光を看る」「此の世のなごり。夜もなごり」「ゆく河の流れは絶えずして」「春はあけぼの。やうやうしろくなり行く」「春すぎて夏きにけらし白妙の」「真人の息は踵を以てし」「秘すれば花なり」「千日の稽古を鍛とし」「子曰わく、学びて時に之れを習う」「少年老い易く学成り難し」「道がつづら折りになって、いよいよ天城峠に」「いまは昔、竹取の翁といふもの有けり」などなど・・・いくつ知っていますか?

「理想の国語教科書」斎藤 孝【著】
最高レベルの日本語に出会おうがキャッチフレーズ
一学期(夏目漱石『夢十夜』第一夜;シェイクスピア『マクベス』第一幕第七場;小林秀雄『人形』 ほか)
二学期(宮沢賢治『学者アラムハラドの見た着物』;モーツァルトの手紙(小林秀雄『モオツァルト』より)
幸田文『なた』 ほか)
三学期(森鴎外『杯』;G・ガルシア=マルケス『百年の孤独』;福沢諭吉『福翁自伝』塾生の勉強 ほか)

妙に懐かしくて全部読みたくなるような作品が色々で、面白かったです。今、日本語が人気があるので、図書館ではずっと貸し出し中かも!?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

★ご回答ありがとうございました。
日本語が人気?なんですか。日本人なのに不思議な話・・・という気もしつつ、我が身を振り返ってみると、敬語もうまく操れず、表現力に乏しいという現実^^;。”よい言葉”が枯れていかないためにも、きっとよいことなのでしょうね。

教えていただいた『声に出してよみたい日本語』、ひょっとしてこれは恥ずかしいことなのではないかと思ったのですが、全く?というのが4つ、出典がわからないもの、怪しいものが沢山ありました^^;。これは自信ある!というものは、バッチリ、続きがあるものはそれも覚えていましたが(頭の柔らかかった小学校、主に中・高校生のときの記憶)。
喉元まででかかっているもの、とてもとても気になっています。早速・・・これは書店に行った方が早いですね。

『理想の国語教科書』、何を読むべきかと思ったら、まずは古典(・・・と言ってしまっていいのかどうか)、長く読み継がれてきたものに戻るのが結局、一番なのかも知れませんね。特に3学期の福沢諭吉『福翁自伝』塾生の勉強、に心惹かれました。
斎藤 孝氏の本、沢山出版されているようですが、ご紹介いただいたこの2冊から攻めてみることにします。

お礼日時:2002/07/09 05:42

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!