プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

ケアマネを目指しています。実際のところの仕事量についてケアマネの方や一般的意見ですごく過酷だと聞いています。
(1)施設(特養・老健・療養型)や居宅介護支援、地域包括支援センターなどケアマネの仕事の大変さの違いや仕事量の所を順に教えて下さい。
(2)ケアマネの仕事は実際のところ、介護職と比較するとどちらが過酷でしょうか?(仕事内容が違うので比較は難しいですが個人的意見で構いません。)
その他、ケアマネの仕事について何かご意見ありましたら、参考にさせて下さい。

A 回答 (4件)

なんの仕事もそうだと思いますが、


真面目にやれば相当キツイですが、適当にやればそこそこの仕事だと思います。

(1)について、仕事量などは差ほど変わらないでしょうが、
居宅や包括では利用者さんだけでなく、ご家族とも
コミュニケーションが濃く必要とされると思います。

(2)について、どちらも過酷といえば過酷だと思います。
しかし、どちらも手の抜きどころは多量にあるので、従事する心構えによると思います。

様々なケアマネさんがいらっしゃいます。
担当者会議も殆ど無く、利用者さん宅へお伺いすることもなく
ただ提供票だけを毎月同じ内容で送りつけて来る方。
利用者さんの様子や情報を受けるだけでなく、
積極的に出向いて、要望や質問に応え、より良い毎日を過ごせるために
動き回り、保健所や役所等とのコンタクトも忘れない方。
いろいろです。
これからケアマネの仕事は必要にはなってくるでしょうが
制度もその都度改正されるでしょうし、曖昧な括りで評価されている
という現実もあります。
ケアマネの仕事が確立してゆくのはこれからだと思います。
頑張ってください。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。
 「福祉=聖職」のような建前的な意見ではなく、率直で具体的な意見が聞きたかった為、参考となりました。介護も同様ですが力の抜きどころが大切だとつくづく感じています。それは「手抜き」や「面倒」の範疇ではなく、あまり力入りすぎて勤務しても、心も体も持ちません。力を抜いた仕事を出来るようになるのにも経験を積まなければ成し得ないことですが、これからケアマネを目指す身にとって、少し荷が軽くなるご意見でした。
>ケアマネの仕事が確立してゆくのはこれからだと思います。
>頑張ってください。
 上記の言葉、ありがとうございました。

お礼日時:2007/06/18 21:57

仕事量や過酷…と言う言葉でケアマネを考える方は



「適性がない」

と思います。
精神的に壊れるかどうかは本人次第だけど、
・金銭を基準に考える方は無理
・常時の向上心、向学心は全体要件です。
・法令や通知文の読解力は必要です。

更にケアマネは更新制度が出来て合格後の実務研修7日間と同様の内容を更新毎に受講する必要があります。

昨年も、実務に従事する気持ちの無い方が合格され、実務研修受講後に更新制度を知って資格取得を後悔されていました。
甘い考えで取り組む職務ではありません。

必要な知識も情報も自分で習得しないと勤まりません。
だから、今の段階で考え直すか、逆に反発されて頑張るか
貴方が決めることだと思います。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。
 ご指摘された点ですがケアマネで頑張っている方に不快、福祉従事者の職業倫理として考え方が不適切だったと反省のところであります。にわかにケアマネを目指して勤まるような職務ではないと感じさせられました。福祉制度もここ10年で180度、変化していますが専門的援助者として自己研鑽していきたいと思います。

お礼日時:2007/06/18 21:33

行政サイドから福祉に携わっています


福祉全般に言えると思いますが、利用者は全く何も判りません

自分の親の介護でさえも自分側の親兄弟、配偶者側の親兄弟との人間関係を円滑にして、なおかつ満足いく状態に保つことは困難です。

まして他人の家庭事情に利害関係をもった立場で介入するわけです…一人のケアマネが数十人の無知なクライアントを受け持ち、制度の説明~最適なサービスの提供がされなければ批判の嵐、心療科にかかるケアマネも少なくありませんし数年で肉体精神ともに持たなくなり辞めていきます。

毎年のように右往左往変わっていく制度を覚えるだけでも大変であるのに、個々の家庭状況によって多数の要望があり、最終的には個々の感情部分で納得していただかないと成り立ちません

本気で福祉に携わろうとするなら、別の職業で生計を維持しつつ、ボランティアとして参加するといいでしょう…利害関係で接する以上、本質的な福祉などありません
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。
 最近、どこの施設や事業所もケアマネさんの入れ替わりが激しく、やはり肉体的にも精神的にも追い詰められる傾向にあるのが現状ですね。具体的に何に関して追い詰められて退職されるのか、個々の事情はそれぞれだと思いますが、ひとつ「利用者様とご家族の調整」の難しさがあると参考となりました。本来、福祉は利潤を追求することにそぐわない性質でありますが、かと言ってボランティアを継続して貫けないのが正直のところです。

お礼日時:2007/06/18 21:17

過去レスにいやってほど書き込みありますが、


悪いことは言わないから、やめとけ。

1)ほとんど違いないと理解してくれて良いでしょう。
ただ、範囲の広さ(本来の業務に何の関係も無い、雑用の多さ)では在宅のほうが多いと思います。
2)体ユワスか、神経ユワスかって選択ですね。
民法をはじめとする法規則に精通し、経営に関する知識もあるならやっていけるでしょうが、これか無理なら体使えってわけです。
もっとも体の方は近いうちに外国人労働者にシェアを食われるでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
>悪いことは言わないから、やめとけ。
 上記のアドバイスを読み、やはり中途半端な気持ちでは出来ない仕事だと痛感させられています。率直なご意見、大変参考となりました。

お礼日時:2007/06/18 20:48

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