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はじめまして。自分はいま20歳で大学生です。そろそろ将来のことを本格的に考えないといけない、と焦っています。 以前から警察官には興味がありました。しかし本で調べてみても、予想以上にシステムが細かく、難解です。そこで、皆さんのご意見を参考にしたいと思いました。

1.警察官採用試験(I~III種)、国家公務員採用試験(I、II種)と2種類の受験方法があります。前者の場合は合格後、一定期間の研修の後、巡査からスタートしますよね? 後者の場合はそれぞれ警部補、巡査部長からのスタートですよね。 私個人としては、刑事になりたいのですが、その場合はどういったキャリアを積めばよいのでしょうか?

2.仮に警察官採用試験で合格したとして、配属先の交番はどのようにして割り当てられるのでしょうか? 例えば東京都と言っても広いですし…。研修中の成績などが判断材料になるのでしょうか?

3.国家公務員採用試験はI種、II種ともに超難関として有名です。そこで、こちらの受験方法はすでに諦めています。警察官採用試験の採用区分に関しては、参考程度と書いてありました。極端な話、大学を中退して、採用試験に向けて勉強し、合格した場合はどうなるのでしょうか? やはり中退ということで不採用扱いですよね。

現段階の疑問点は大まかに上記3点です。採用試験の受験をしたことのある方、現役の警察官の方など、様々な方からのご意見をお待ちしております。

A 回答 (2件)

知人に警察の国Iキャリアの人が複数名います。

国家I種はもっとも昇進が早い訳ですが、いわゆる「刑事」としての働きができるチャンスは、一生涯の中でもたかだか数年の様です。あとは、本省でひたすら法改正など、もっと別のデスクワークに関わるみたいです。尚、本省(霞が関)での仕事は、他の中央省庁と同様、相当激務です。

ですから警察署などでいわゆる「刑事」の仕事がしたいのであれば、警察官採用試験から入っていった方が良いのではないでしょうか。
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わたしは警察官ではありませんが、司法通訳として警視庁などに出入りしている者です。


たしかにキャリアはエリートです。一度警察庁で外国の警察幹部との会議があって通訳をしたのですが、日本の幹部の若いこと。なぜそんなに若いのか尋ねたら「全員キャリア」でした。
普通の警察官には高卒と大卒がいます。最近は大卒の人が多いです。大卒の人は警視くらいになれる人が多いです。警視は署長レベルです。高卒の人はよくて警部止まりですね。警部補くらいで終わる人が多いです。しかし、つきあってみてわかるのですが、警部補クラスでもベテラン刑事としてすごく仕事熱心な警察官がいます。出世には関心がなく試験勉強はしません。実務のみに精を出すプロの刑事です。魅力を感じます。
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