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28歳男です。昨年、交通事故で瀕死の重症を負い救命措置として輸血を初経験しました。もちろん、死にかけたのも初めてでしたけど(笑)以前から骨髄バンクには関心があり事故をきっかけに自分も役に立てればと、登録しようとしましたがパンフレットには「輸血経験者はご遠慮願う」との一文があり思いとどまっています・・。やはり、パンフレット通り諦めるしかないのでしょうか?また、今も骨折した骨が完全にはくっついていないのですが、どの程度の回復具合で「献血」に際しては問題無いと言われるのでしょうか?

A 回答 (3件)

残念ながら貴方様は骨髄バンクに登録することはできません。


献血に関しても、同様にできなくなってしまいます。
なぜかといいますと、輸血したことによって、未知のウイルス等に感染している恐れがあるからです。
 現在の技術で判明しているウイルス等に感染している恐れはほとんど無いといえますが、まだまだ未知のウイルス等があることが考えられる以上、日本赤十字社では献血をお断りしているのです。
 現在問題になっているC型肝炎などは、血液製剤が原因で爆発的な感染者を生み出してしまいました。その数は国内で200万~300万人いると推定されています。
C型肝炎ウイルスは数年前まで未知のウイルスで、非A・非B型といわれていました。
また、狂牛病の原因といわれるプリオン(たんぱく質)も最近の研究によって発見されたもので、クロイトフェルツヤコブ病との関係もとりざさたれています。
このように、血液を介した病気が上げられている以上、リスクを負うことはできないのです。厚生労働省は、血友病やC型肝炎で痛い目を見ていますから、より慎重な態度をとらざるおえません。その点をご理解ください。
 あなたの「人の役に立ちたい」という思いは、大変立派だと思います。
できれば違った形で、たとえばボランティア活動などで「人の役に立つ」ということを考えてみてはいかがでしょうか?
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。非常に分りやすく、納得出来ました。登録出来ないのは納得しても、ナゼ登録出来ないのかを知ることができ、満足しました。この有り余るパワーを視点を変えて使いたいと思います。ありがとうございます。

お礼日時:2002/07/11 12:51

 「財団法人骨髄移植推進財団」(日本骨髄バンク)のサイト(↓)を挙げておきます。



 「登録のご案内」の「ドナー登録の条件」や「インフォメーション」の「Q&Aコーナー」の「骨髄移植ドナーになるための条件」を御覧下さい。

 これらで見ると,お書きの様に「骨髄移植ドナーになるための条件」に該当しないようですね。

 トップページ下部には『骨髄バンクに関するご質問、お問い合わせはフリーダイアル 0120-・・・-・・・ までお願いいたします。』とありますので,問い合わされてはいかがでしょうか。

参考URL:http://www.jmdp.or.jp/
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この回答へのお礼

 回答ありがとうございます。サイトだけでは満足できず問い合わせて、じっくり説明してもらいました。「お気持ちはありがたく受け取らせて頂きます」と、ご丁寧に言われました・・。

お礼日時:2002/07/11 12:55

以下の参考URLが参考になりますでしょうか?


「骨髄バンク」
このページの記載によると「登録できない方」に入ってますね。

このページの下段にフリーダイアルの記載もあるので直接問い合わせてみては如何でしょうか?

ご参考まで。

参考URL:http://www.shizuoka.bc.jrc.or.jp/bank.htm
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この回答へのお礼

 素早い回答ありがとうございます。早速問い合わせてみます!

お礼日時:2002/07/11 12:56

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