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タンパク質分子とDNA分子の特徴を考えたときに、この両者の似ているところと違うところってどのように似ていてどのように違うんですか?

どっちもATGCの4種類からなるものですよね?それ以外に共通点や相違点はあるんですか?わかる人がいたら詳しく教えてもらえるとうれしいです。

A 回答 (1件)

ATGCの4種類はDNAだけです。


タンパク質は20種類のアミノ酸が連結します。

DNAはリン酸・デオキシリボース・核酸塩基(ATGC)が結合したヌクレオチドを基本単位とします。ヌクレオチドが鎖のように長く連結したもの2本が塩基で結びつき,二重らせん構造をつくります。塩基同士は水素結合で相補的に結合します。構成元素はCHONP。

タンパク質はアミノ酸を基本単位とします。アミノ酸が鎖のように長く連結したものが水素結合などで多様な立体構造をとります。構成元素はCHONS。

ヌクレオチドの配列あるいはアミノ酸の配列はそれぞれ無限にあり,ともに染色体に含まれ,遺伝子の候補として考えられていました。
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