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短大の日本国憲法の授業で出たレポートの課題で
明治憲法と日本国憲法との間に法的連続性は認められるか?
…というのが出されました。

かなり量があって、手に負えません。
アドバイスをください!!

A 回答 (3件)

丸写しはばれますけど、これをもとに調べれば、けっこう良いレポートがかけると思います。



http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E6%9C%88% …
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明治憲法の法改正手続きで改正されています。


 この手続きが正当なものかの争いとして、憲法改正限界説と無限界説があります。

 限界説は、君主主権から国民主権への改定は許されないのではないか、という説です。
 無限界説は、憲法改正はどのようにも行うことができるという説です。

 通説では限界説なのですが、これでは法的連続性が認められないということで、さらに八月革命説という説をとっています。
 これはポツダム宣言受諾によって日本に無血革命を成し遂げた。これによって、君主主権から国民主権への転換が行われた。憲法改正手続きは便宜上取られたが、実質的には新憲法の制定に等しい。という説でこれによって法的連続性は認められると解されます。

 また、占領下であったことや、法改正が当時の国際法に(陸戦の法規関連に関する条約43条)違反している、明治憲法(75条)の解釈で法改正手続きが違法であるなどの理由で法的連続性が認められないという主張もあります。
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この回答へのお礼

八月革命説を中心にレポートを書かせていただきました。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/18 22:05

昔習った記憶がありますが、日本国憲法は明治憲法(大日本帝国憲)を議会で改正して成立させているはずです。

(終戦後の占領されていた時代のことなので、日本の主体的意思によって成立したとみることはできないはずですが、)大日本帝国憲法の手続きを踏んで改正しているので、形式的に法的連続性は認められると教わるはずです。
 (確か、天皇陛下の日本国憲法布告に関する文章の中に、形式的手続きに従って成立した旨の記載があったと思いますが・・・。)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2007/07/18 22:03

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