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岩山など頂上まで行ったら、どうやって降りてるんですか?
来た道を降りているのですか?
それとも違うルートがあるの?

テレビでは登るところしか映さないので、
いつも降りてるところが見たいと思ってしまいます。
友達にもこういう趣味の人がいないので、
分かる人には簡単な質問だと思いますが、ぜひ教えてください!

A 回答 (5件)

実際にやったことがない者の回答で恐縮です。



「岩登り」といっても、山頂を目指す「アルパインクライミング」と、難しいルートの岩場を軽装で登る「フリークライミング」では登った後の処理は違うかもしれません。

基本的には、登った後に安全に降りるルート(登山道)があるなら歩いて降りることでしょう。

ない場合は、「懸垂下降」といって、クライミングロープ(いわゆる命綱。ザイルとも言いますね。)に体を預けて、登った岩場をトントン蹴りながら少しずつ降りていきます。

一応参考になりそうなページをつけておきます。
http://www.asahi-net.or.jp/~NV2M-YMMT/benkyou-1. …

動画でしたら、もっとイメージがわくはずですが。

詳しくは、やはり専門家の回答を待ちたいところです。

参考URL:http://www.asahi-net.or.jp/~NV2M-YMMT/benkyou-1. …
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この回答へのお礼

どちらかというと、フリークライミングの方が知りたいですね。
難しい所を登ったはいいけど、降りるのも難しそうだと思ったのです。
いつもテレビで見るときは、激しい岩山だけど、
反対側に緩やかな道があるのかな?って考えてしまいます。
参考URL見ました。
やはり、ロープでそのまま降りるのですね。<まるで消防隊員のようだわ。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2002/07/18 12:49

一般登山道をものすごい速さで、身軽に走って降りて行かれるクライマーのかたを時々拝見しました。

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この回答へのお礼

ものすごい速さって、転がりそうですね。
しかしなんで走るんだろう…。早くつくからかな…。
クライマーって身軽ですよね。
太った方はいないのだろうか。
また疑問が湧いてきてしまいました。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2002/07/18 12:52

岩登りのゲレンデでは、大体は上に支点が有ります。


その場所に着いたらカナビラにロープをかけて、ビレーの人に声(テンション)をかけて、パートナーがオウム返しに声をかけ降ろしますと言いって、降ろしてもらいます。
井戸の釣瓶と同じです。
安全確認為に声の確認を2回のオウム返しをします。

もう一つは、上に着き自分を確保しパートナーを引き上げて迂回道を降ります。
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この回答へのお礼

カナビラ…ビレー…(・_・)?

>井戸の釣瓶と同じです。
あ~なんとかく分かりました。
やはり同じ道を降りるって思っていいんですよね?

>迂回道を降ります。
ホッ。こちらの方が安全ですね。

お礼日時:2002/07/18 12:58

ショートルートのフリークライミングの場合、


回答3の様に最後の支点(終了点)にロープを掛けて
そのままおろして貰う。ロワーダウンと言います。
フリークライミングの競技会などもこの方法です。
この方法はロープの半分の長さ以上長いルートでは
使えません。
そこで、別に支点を一時的にとって、ロープをかけ直し、
懸垂下降する場合もあります。

懸垂下降は8環ATCなど呼ばれる摩擦を利用して
ロープに制動を掛ける器具(下降器)をハーネス
(安全ベルト)に付けロープを通し、制動を掛けつつ
ロープを下る技術です。

山岳におけるクライミングの場合は、一般登山道を
降りてくる場合がほとんどですが、
完全な岩峰の場合懸垂下降を繰り返して降りざるを得ない
場合があります。
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この回答へのお礼

なるほど、なるほど!分かりやすい回答ありがとうございました。

>完全な岩峰の場合懸垂下降を繰り返して降りざるを得ない場合があります。
ものすごい高い所とか、どうしてるんだろーって
いつも思ってましたけど(ヘリコプターとか来るの?って思ったことも(笑))、これで納得です。

あ、でも最後にロープはどうなるのですか?
支点にかけたものは降りる人が取りながら??
また疑問ですみません。

お礼日時:2002/07/18 13:08

>あ、でも最後にロープはどうなるのですか?



ショートルートなら地面に居ますから単純に引っこ抜くだけです。

マルチピッチの掛け替えの場合は、別の短いロープ
(普通はスリングと呼ぶ輪状のもの10cmから120cm程度の長さ)
で自分を支えつつ、引き抜き、再度支点にかけ直します。
最後は当然地面ですからショートルート同様に引き抜いて終わりです。

支点は残置です、というか普通残置されて居るものを利用します。
また、1ピッチごとに下降支点は通常1カ所です。

カラビナはバネで開閉する環状の金具です。2t程度の耐加重があります
ビレイは、クライマーを確保することを指します。

ビレイヤーは確保する人です。スペルは私のHNを参照のこと
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この回答へのお礼

さらに詳しい回答ありがとうございました。
これで疑問が解けたと思います。
そのうち実際に見れる機会があれば嬉しいですね。

お礼日時:2002/07/19 18:10

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