いっそアンケートカテで質問しようとも思ったのですが・・・
政治や世の中について色々な考え方があるのは当然です。
わたしの意見と異なる発想法をする方も世の中には沢山いるのも当然です。
しかしどうしても理解不能なものも、やはりあります。
※ここで「理解不能」とは、100歩譲っても同意出来ないという意味ではなく「なんでそういう考えになるのか、私の頭脳では理解できない」って意味です。
今回お聞きしたいのは、非武装論についてです。
世の中には、日本が軍備を充実させて自衛隊の能力を高めることが戦争につながると考える方がいます。
私はこれがどうしても理解出来ません。
日本が自衛隊(軍事力)を完全に放棄し、そして非武装になった場合にはどう考えたって、周辺国の侵略の可能性を高め日本の安全に利さないとしか思えないのです。
そこで非武装(中立)論を信条とされてる方に質問です。
どのような理論構成、もしくは考え方で非武装こそが日本の安全に役立つとなるのでしょうか。
議論の場ではないので、反論は控えます。
しかし“理解を深めるために”補足の質問はさせていただくことになると思いますので、その点ご了承ください。
(非武装論に反対の立場からの、非武装論批判のご意見はご遠慮ください)
No.17
- 回答日時:
非武装にしても他の国に委託する形にならざるを得ないと思います。
現状の自衛隊を見ていて、齟齬や反論もありますがとりあえず暴挙に
走るような挙動はないようにも思えます。
知り合いに、自衛官(ここ数年で公務員の知り合い増えたな~)の若い
のがいるのですが、自分が恥ずかしくなるくらい立派で礼儀正しく戦争
で死なせるには惜しい人物です。
昔、旧日本帝国海軍の偉い方が「百年兵を養うはただ平和を守るためであ
る」と言っております。平和を愛する人間ですが、自衛隊というものが単
純に国家対国家、人対人の戦争だけには限りませんし、災害時の支援や
救助活動などを行っていることを忘れてはなりません。きっと、旧日本
帝国海軍のそうした美徳もどこかで違う形として生き続けていると自分
は信じています。
お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。
あなたの回答は基本的に大いに賛同できます。
しかし今回の質問とは趣旨が違うので、ノーコメントとさせていただきます。
あなたの旧軍人や自衛隊の方々に対する畏敬の念は非常に尊いものと思います
No.16
- 回答日時:
日本の現状を見る限り、現時点で非武装論を取ることは不可能と判断していますが、質問者さんの思考実験に参加して考えて見ます。
質問者さんは非武装論を「軍備だけなくして、それ以外の対応は一切しない。」という考え方と捉えているのでしょうか。また他の回答者の方々も、どういう非武装を考えておられるのでしょうか?
「非武装論」を現実として捉えるなら、現在世界第5位の軍事費を支出しそれなりの軍事力を備えている日本が、明日いきなり軍事費ゼロ・軍備ゼロになるということは、考えなくていいと思います。
現実的に見て日本が「非武装論」を唱えるとは、軍縮の主導と将来目標を非武装とするという「外交スタンス」を取り続けますという宣言にほかなりません。
「戦争は武力を用いた外交で、外交とは武力を用いない戦争である。」とのヨーロッパの政治家の言葉にあるように、日本が「非武装」論を本気で展開するというのは、少なくともアメリカ・ロシア・中国・韓国・北朝鮮に対して、本気で「軍縮外交戦争」を仕掛けるということです。
軍備を現状のように中途半端に惰性で維持するのとは違い、軍縮を主導するとなれば、日本の国民の知力・行動力・経済力・政治力・外交力の全力を傾けなければならないような総力戦です。
武力を用いた戦争でも勝利を掴むには、長期の準備期間が必要です。世界の4強(米英露中)のうちの三強を含むこれらの国を相手に「外交戦争」を仕掛けるだけの、国際的政治基盤がない現在では、非武装論を唱えても絵に書いた餅です。
しかし、日本が対外的に外交戦争を仕掛けるとの前提に立てば、「被爆国」「最有力の非核国」「平和憲法」「日本国権の行使による外国領土における他国民の死者は第二次世界大戦後、ゼロ」など、軍縮の武器になる外交的手立ては世界一持っている国です。
従軍慰安婦問題や南京大虐殺など逆手にとって、そのようなことが起こるのが戦争であり、そのような人権問題の原因を一番よく知っているのが日本で、だから「日本は戦争の可能性そのものに対して反対する。」というスタンスを取る論拠に出来ます。
これらを基礎に、国際政治外交の基盤を全力で作り上げたうえでの「非武装論」を大義名分とした軍縮外交戦争なら、わずかながらですが見込みはあります。
人口が日本の10倍ある中国が経済発展をし、人口3億のアメリカの人口が増え続けている以上、軍備強化が進む世界における軍備均衡を選択すると言うことは、アメリカの覇権に一層強く組み込まれるか、中国の覇権の下に入るということを意味します。(東西冷戦時代と違って、米中貿易が巨額である現在では、米中の出来レース的性格が強くなるでしょう。)
可能性としては極めてわずかでしかありませんが、どちらの国の覇権にも左右されない道を選択する場合、「軍備強化による独自路線」(=高齢化する日本にとって、国家財が持たないと思われます。)と「軍縮主導による独自路線」を選ぶなら、まだ軍縮主導のほうが可能性が高いと考えます。
お礼が遅くなり申し訳ありませんでした
軍縮というのが、軍縮の主導と将来目標を非武装とするという「外交スタンス」を取り続けますという宣言であるという視点、非常に参考になりました。
新たな視点をお教えいただき感謝しております
No.15
- 回答日時:
「周辺国の侵略の可能性を高め」るとしたら、仮に日本の周辺国が非武装になれば、日本はその国への侵略の可能性を高めるということにはならないだろうか。
その発想と同じことだと思う。つまり、北朝鮮などは日本が非武装になれば、「よしっ、いまだ、侵略しよう」と考えることになる。
でも、別の面から軍事力を考えるのもいいかと思いますね。
それは、国内需要を一定水準保持することがどのような利益になるかということです。どのような分野の人に利益になるかということです。
台風に対する安全を考えれば、実際に安全ではなくて死者が出ていますが、安全に関しては可能性で金をかけることが実際どのような利害関係になっているのか、それを判断した上での「安全」「国防」「利益」ですね。
「可能性」での安全は、要するに周辺国を信用していないということに尽きるでしょうね。
そういえば、マスコミの報道の傾向を見れば、脅威の報道が盛んに行われた後、ミサイル防衛の予算がついたと思いましたが。ただではできないので、やはりその需要は供給元の利益だと思います。
この回答への補足
この場を借りてお知らせします
パソコンのキーの具合が悪く明日メーカーに出します
お礼が遅れます
この文もやっとこ入力してます
皆さんすいません
No.14
- 回答日時:
どんなことをイメージされてるかわかりませんが、私のスタンスはお互いナイフを腹に突き立てて安定しているよりナイフなしで同じ方向をみてイスに座って安定していればと思います。
アメリカでは、銃の所持が自衛策として認められています。しかし日本では基本的に銃無しでやっています。この方が社会的に成熟した形だとおもいます。(アメリカが悪いというのではなく建国間もない移民による多民族国家で銃で身を守ってきたことは理解しています。)
もちろん今のままでは困難ですが、国連等の機関が通常の国家の持つ警察や裁判所の機能持つことが必要な条件になると思います。また単純に警察や裁判所だけで紛争がなくなることはなくわけではなく、情報交換や紛争時のルール作りや教育など隣人等の関係をいかに保つかの工夫も必要だとおもいます。
また、相手に受けた攻撃の傷(心も含む)を癒すには最低でも1世代は必要かもしれませんし経済問題が単純に解決しないかもしれません。
しかしアメリカが混沌の状態から州にそして合衆国になりヨーロッパが経済を中心とした連合が進んでいます。10年ぐらいでは結果がでないと思いますが目指す理想としてはまちがっていないと思います。
アメリカの学校で銃乱射事件が起こると一部子供のも銃を持たせれば安全と言う論調が一部にあります。感情論としてはわかりますが何の解決にもつながらず少しずつ銃をなくす方向しかないと思います。
我々も長期の目標としては非武装とし、短期的に不利益にならぬよう努めるしかないと思います。
この考えの元は、経済がグローバル化しインターネットが世界中で使え地球温暖化が一国のもんだいではなく昔の国境が少しづつ薄れていく傾向があると判断したことによります。
お礼がおそくなり申し訳ありませんでした
・日本は銃を持たない成熟した社会とのことですが、警察機構の存在を無視されての視点でしょうか。
・質問は現在の国際警察・国際司法機関の存在しない状態での話です。
・相手に受けた傷とはどこの国の受けた傷の話かがわかりません。
・アメリカで銃廃絶の問題と、警察機構の存在とは次元の違う話題ですね。
結局、非武装論の方はこのような間違った前提での主張と理解させていただいてよろしいのでしょうか。
参考にさせていただきます
ありがとうございました
No.13
- 回答日時:
まあ、日本だけを見ていれば、非武装論という考えが出てきても不思議じゃないですよ。
他の方の回答にあるように、過去日本は国家が武装放棄ないし武装を徹底的に武器を削減した時代がありました。
国家が武装蜂起したのは平安時代で、武器を削減したのは江戸時代です。
その結果どうなったかというと、平安時代に異民族が攻めてきたとき(刀伊の入寇)国は組織的に対処できず、やむをえず私的軍隊(武士)を集めてようやく撃退しました。
今なら、ヤクザ屋さんを集めて、敵と戦うようなものですね。
江戸時代には皆さんご存じのように、旧式の武器しかもっていなかった幕府は、最新の軍艦で砲艦外交を迫ったペリーに、手も足もでない始末でした。
北朝鮮がどうにかなれば、日本が非武装になっても一時的な平和は満喫できると思います。
しかし、数十年のスパンでみたときに、再び日本の周囲に敵対的な国が現れたときに、国として対抗できなくなる恐れが非常に高いです。
古代においては、民間の武装者(武士)を集めれば対抗できましたし、幕末では一時的に屈した後、幕府やお金に余裕のある諸藩が武器を輸入して対抗することができました。
まあ、うまく立ち回れば幕末程度の被害で済むかもしれませんが、やはり当時はまがりなりにも武士がいたから対抗できたのであり、もし現代において自衛隊すらなくしてしまったら、軍事的に対抗することは非常に困難になるでしょう。
数年~十数年の平和を味わうために、数十年先のリスクを放置してよいのか、よくよく考える必要があります。
お礼がおそくなりました
すみませんでした
今回の質問は非武装論の出現した歴史的背景ではないので、ノーコメントとさせていただきます
No.12
- 回答日時:
私は子供のときにそういった「進歩的非武装平和主義」の教育を受けてきたので、子供のときはそういう思想でした。
で、こういった「非武装中立思想」の根底にあるのは「戦争はヨソの国でやるもの」というテーゼがあると思います。原則として「他国が日本に攻めてくることは考えない」んですね。なにしろ、歴史的に見ると日本が他国から攻め込まれたのはたった二回の元寇だけです。太平洋戦争だってこっちから売ったケンカですし、ペリー来航だって戦争を意図したものではなくいわゆる砲艦外交です。
だから、非武装中立主義の原則としては「もし戦争するとしたら日本がどこかに攻めていくものだ」と理解していると思います。例えば、瀬戸内海の小さな島で家に鍵をかける人ってたぶんいないと思うんです。島にいるのはみな顔見知り、ヨソ者がやってくればすぐわかるところでは防犯意識なんざ生まれるはずもありませんよね。そういうものだと思います。
だから、私が子供のときに非武装思想の人が教えてくれたのが「あんなに武器を持っているとそのうち使いたくなる」というのがありました。なんとなく、説得力はあるようなないような。まあ「実際に高速道路でも100キロ以上出すことはないのに速度計が180キロまであるのはスピード違反を助長する」みたいなもんですかねー。
歴史的に見て、日本は平和になると武装解除しちゃう国です。平安時代然り、江戸時代然り。江戸時代なんかは一応武士は形式上軍人の扱いのはずですが、中国でアヘン戦争が起きて幕府がやるまで軍事演習さえ行われませんでしたし、各藩が軍事訓練なんかやろうものなら「謀反の企みあり」とお取潰しの格好の名目になりますからね。
たぶん、北朝鮮がなくなったらまた自衛隊も軍隊っぽいものから災害救助隊っぽい組織になるんじゃないかと思います。
No.11
- 回答日時:
非武装論万歳な人間ではないですが・・・。
結局のところ、「中途半端な軍事力を持つくらいなら放棄したほうが得だ」というぐらいでしょうか。
戦争するだけの軍隊を維持するとなると膨大なお金がかかるのは火を見るよりも明らかです。
第二次大戦の沖縄戦のように、どう考えても勝てる見込みなんてないのに一般市民を巻き込んで戦い続けるようならば、軍隊を最初から持たずに降伏したほうがましです。今は「勝てば官軍」の第二次世界大戦のころとはちがうので、非人道的な占領政策を採るのは難しいでしょうから・・・。
「暴力は人間の本質」であるのも事実ですが、「殴り合いを望む人間はいない」のもまた事実でしょう。後者を信じる人には「非武装論」はまさに実現可能な理想なんでしょう。
自分はそこまで楽天家にはなれませんが・・・。
No.10ベストアンサー
- 回答日時:
今まで、非武装論を空想の産物としか考えておらず(実際に、非武装論を展開する方々は、みんなそういう論なので)、真剣に検討したことがありませんでしたが、現実には「かなり面白い」政策であることに気づきました。
現状を徹底的に現実に即して捉えてみます。
政治的に不安定な小国が、陸続きに沢山ある国では不可能でしょうが、日本のように人口の多い少数の国と海を隔てている場合、ひょっとすると可能な政策かもしれません。
現在の日米安全保障条約は、日米双方が憲法の規定に従って義務を負うことになっていますから、日本が憲法の規定を改定し非武装を明記すれば、アメリカのみが日本を守る義務を負うことになります。
日米安全保障条約は、延長すると10年間改定できませんから、改定直後に憲法を改正し「非武装」を宣言しても、アメリカは10年間日本を守らなければなりません。
その上でまず最初に、PK(平和維持)海外協力隊を編成し、陸空の直接戦力以外の輸送・通信・輸送などをここに、海は海上保安庁に移す、防衛省の再編・廃止案を作成します。
ただ、防衛省の廃止となると防衛産業の雇用や自衛官の就職など官民共に重大な影響が及びますから、既存の兵器の維持と新規兵器の調達の圧縮を行いながら、5年程度の準備期間を要するとして、軍縮を実行します。
この期間を利用して、近隣のロシア・南北朝鮮・中国・アメリカに徹底的な、軍縮・非核の外交攻勢を掛けます。
これによってこれらの国の軍縮や軍備による覇権志向の程度が丸裸に出来ます。
周辺国が日本の軍縮に形の上でも、乗ってくることがなけれれば、5年の経過をタイムリミットとして、防衛省廃止の撤回と憲法の再改正を行えば、日米安全保障条約にまだ5年の余裕がありますから、新規兵器の配備に最低限の時間があります。
周辺国が日本の軍縮に乗ってくれば、その程度を見ながら防衛省の廃止の先延ばしや防衛省の庁への格下げなどをして、時間を稼ぎながら外交攻勢を仕掛けます。
中国が現在のような経済成長を遂げるなら、軍拡競争をしても国家予算的に勝ち目がない日本としては、軍縮を主導できれば外交的勝利といえます。(米中貿易は中国が20兆円の黒字。中国の防衛費は年間5兆円です。間接的ですが、中国の防衛予算の増額を支えているのは、アメリカということになります。アメリカの貿易赤字・政府財政赤字体質が変わらない限り、中国の防衛費は放っておけば自然に増えていきます。)
この想定は、北朝鮮の金正日が死んでからでないと現実味が薄いと思われますし、日本の外交力を考えると「空想の産物である非武装論」よりも更に空想的かもしれませんが・・・。
お礼が遅くなり申し訳ありませんでした
非常に面白い視点からのご意見を伺い敬服しました。
お説の考えが単なる理想論的空想論になるのか、それとも世界のエポック的大転換になるのか。
おそらく世間の人に世論調査をしても、国会に提出しても、さらにはこのような立場から世間に主張してもおそらく全て「そんなバカな」と思われてしまうという現実があることが、現代の日本に生きる我々の悲劇なのかもしれません。
大変感銘を受けました
ありがとうございました
No.9
- 回答日時:
個人的には、何事もバランスが大事だと考えていますので、非武装論のような極端な考えに全面的には賛同していませんが、どちらかというと非武装論の考えに基づいた軽武装が一番だと考えています。
No.2の方が述べている心理的に先方にも緊張を強いずに済む点もあります。
あとは、経済の一体化がここまで進んでしまったために、戦争をして相手から力ずくで何かを分捕ることが、費用対効果的に見合わなくなってきた点も大きいかと思います。例えば、中国は、武力では圧倒している台湾を攻撃することはありません。純粋に武力衝突をすれば圧倒できても、世界との関係悪化、それにともなうビジネスの流れがストップしてしまえば、国は困窮し国民の不満と社会不安を招くからです。台湾占領にかかるメリット・デメリットと、北京オリンピックを成功させて国際社会の中で自由に貿易ができるメリット・デメリットを比較した場合、戦争をしない方がメリットが大きい時代になってしまっているのです。
ですので、維持と兵器の更新だけで莫大なコストがかかる軍隊は極力軽くして、残った資金を経済活動にあてた方が国としては繁栄する確立が以前にも増して高くなっているとは思います。
もちろん、戦争回避・戦争になってしまった場合の相手に対する揺さぶりなどの対策は、武装を軽くする以上これまで以上に充実させる必要があると思いますが。
日露戦争などは、直接戦闘以外で日本がうまく立ち回った好例です。太平洋戦争時の日米以上に国力の違いがあったロシアを日本がまがりなりにも抑えられたのは、英米といった国際世論を味方につけ、ロシアの国内不安を煽って戦争に集中できない状況を作り出したからです。
直接戦闘のための軍隊維持以上に、こうした世論操作や諜報活動に力を入れた方が経済的にはお得だし、ただでさえ高齢化が進んで経済成長が見込めない日本は、少ないコストで達成できる安全保障を目指す必要があると思います。
非武装論は、こうした考えをかなり極端にまとめた上に、平和主義者の色がついて少し暴論気味になっている点はありますが、考えの根本としてはある意味正しい方向性も含んでいると思っています。
お礼遅くなり申し訳ありませんでした
中国が台湾を侵略しないのは、あくまでも米日ほかの西側陣営に対し、軍事的アドバンテージをもっていないという点が大きいのではないでしょうか。
また差し迫って台湾侵攻が必要とされてないだけのことと思います。
現にチベットやウイグルには侵攻してますので。
No.8
- 回答日時:
非武装は民間人の非武装であって軍隊の非武装ではないのでは?
太古の豪傑が勝敗を分けた時代ではないので、一般兵士の熟練よりも
相手の士気をくじく手段の航空や海軍の育成の方が良い。
戦局を見れる指揮官の育成をすべきであって、
単なる殺戮だけの為の優秀な兵士を育てるのは愚の骨頂。
外国の一般人が武装化するのはそれだけ指揮官への信頼が無い裏返しですよ。
一般人を兵士化させて凶暴化させれば、それが一般人に向いた時はどうなるのか?
外国の犯罪が恐ろしいのはここにありますからね。
指揮官の横暴さも。
民間人の非武装は江戸時代を模倣しているのではないでしょうか?
民間人に武装化させればどうなるかは戦国時代でよくわかることですし。
こういう話からいつのまにか国そのものを非武装とする話に飛んでいる気がします。
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