旅費交通費の日当について

経理初心者です。よろしくお願い致します。
現在うちの小さな会社では、旅費交通費は社長が立て替えて、従業員に出張前に現金を手渡しております。
しかし、建前上は従業員が立て替えていることになってまして、旅費支給明細書なるものを作成し、日当一律3000円を旅費にプラスして、通帳から、毎月20日頃、一括現金引き出しをしております。
その引き出した現金は社長の懐に入っておりまして、毎月20万円を超えます。
普段は社長が交通費だけを立て替えておりますから、日当分がまるまる社長の儲けになります。
一度、聞いてみたら、日当分は会社がいざお金が必要な時に、預金してあり、顧問の税理士も、法律的には問題ないと言っていると言われました。
旅費支給明細書には出張に行った従業員が、日当と旅費を確かに受け取りましたという具合に、勝手に印鑑を押されております。もちろん従業員は一円も受け取っておりません。
ふと思ったのですが、これは法律的には問題ないのでしょうか？
ご回答よろしくお願い致します。

No.9 ベストアンサー 回答者： munorabu 回答日時： 2007/07/24 21:35

出張による日当は旅費交通費として経費で落とせます。

もちろん課税取引（海外出張の日当については非課税）です。
ただし、日当を出す場合には旅費規程が必要です。
また日当というのは滞在諸雑費として払い切りされるものですので、出張経費を全て実費精算した場合には給与として従業員の課税対象となります。
運賃や宿泊費は実費精算、滞在時の食費等は日当というのが通例です。
預金については個人口座に積み立ててあるのだろうと思われますが、調査の時などに個人口座も調べられると調達源泉を追求されます。
答えられなければ脱税で積立以上の税金が掛かるでしょう。
まぁ違法であることには間違いないですが、判りづらい手口の一つでしょうね。
従業員が貰う権利があるので交渉をされてみては？

No.8 回答者： taisetu#2 回答日時： 2007/07/24 19:00

※　先ず社長と書いてあるが、会社の社長なのか、個人が会社を立ち上げたので社長と呼んでいるのか、それによっては経理処理のやり方が変わります。

※　社長と言えどお金は個人と会社は、はっきり別扱いにする事になっています。もしこれが実行できないのであれば同じ事の繰り返しです。

※　（例）出張旅費の仕訳と精算。
(1)　仮払金２０，０００現金２０，０００・・・何故なら出張先で駅を出てからタクシーかバスか分かりません。
(2)帰社後仕訳処理・・・旅費交通費２０、０００／仮払金２０，０００
(3)超過した場合・・・旅費交通費２，０００／現金２，０００支払い。
つまり旅費交通費は２２，０００でした。これが一般的な会社の経理処理です。

　あなたの会社は日払いですか？日当＝１日当たりの手当てを言います。通帳って預金通帳ですか？ここから引き出しているのですね？公認会計士じゃないかも知れませんが、税理士も、もう少し指導をしてもよいように思います。決算期に困りませんか？

　内容的に従業員が貰ってもいないのに三文判(印鑑）を押捺は明らかに違法です。税理士が交代したときあからさまになります。

　余談ですが、会社（事業）とは何かを書いてみます。
　お父さんが定年退職をしました。その退職金２千万円の財産を元手に会社を立ち上げました。この日からこのお金は会社の資産として計上され資本金になるのです。
お父さんは社長と言えど会社のお金は自由に使用は出来ません。必ず目的を明らかにした会計伝票を起票し証憑を添付して管理します。

　大変でしょうが、このように理解して会社の会計システムを正当なものにしてください。応援しています。

No.7 回答者： taisetu#2 回答日時： 2007/07/24 18:58

※　先ず社長と書いてあるが、会社の社長なのか、個人が会社を立ち上げたので社長と呼んでいるのか、それによっては経理処理のやり方が変わります。

※　社長と言えどお金は個人と会社は、はっきり別扱いにする事になっています。もしこれが実行できないのであれば同じ事の繰り返しです。

※　（例）出張旅費の仕訳と精算。
(1)　仮払金２０，０００／現金２０，０００・・・何故なら出張先で駅を出てからタクシーかバスか分かりません。
(2)帰社後仕訳処理・・・旅費交通費２０、０００／仮払金２０，０００
(3)超過した場合・・・旅費交通費２，０００／現金２，０００支払い。
つまり旅費交通費は２２，０００でした。これが一般的な会社の経理処理です。

　あなたの会社は日払いですか？日当＝１日当たりの手当てを言います。通帳って預金通帳ですか？ここから引き出しているのですね？公認会計士じゃないかも知れませんが、税理士も、もう少し指導をしてもよいように思います。決算期に困りませんか？

　内容的に従業員が貰ってもいないのに三文判(印鑑）を押捺は明らかに違法です。税理士が交代したときあからさまになります。

　余談ですが、会社（事業）とは何かを書いてみます。
　お父さんが定年退職をしました。その退職金２千万円の財産を元手に会社を立ち上げました。この日からこのお金は会社の資産として計上され資本金になるのです。
お父さんは社長と言えど会社のお金は自由に使用は出来ません。必ず目的を明らかにした会計伝票を起票し証憑を添付して管理します。

　大変でしょうが、このように理解して会社の会計システムを正当なものにしてください。応援しています。

No.6 回答者： nik670 回答日時： 2007/07/24 14:13

No2です。

なるほど！勝手に印鑑押すとうのは社長が従業員に
断りもなく勝手に印鑑押すっていうことなのですね。
それは私文書偽造じゃないですか。多いに問題あり
ますよ。

うちの会社は県外とかにも出張があるのでちゃんと
旅費ついています。宿泊なのか日帰りなのかで金額
違います。

その税理士も頭おかしいんじゃないですか？

No.5 回答者： m_inoue222 回答日時： 2007/07/24 12:01

＞これは法律的には問題ないのでしょうか？

と言うより仮払い制度にされては？スッキリしますよ

うちでは「従業員仮払金」で処理しています

・出張する前に１０－２０万円までは仮払い

従業員仮払金１０万円／現金１０万円

・主張後の精算で残りを返還して貰っています

現金＿＿＿５００００円／従業員仮払金１０００００円
旅費交通費５００００円

No.4 回答者： tasukoceo 回答日時： 2007/07/24 11:15

問題でしょう。

本来出張した本人に支給されるべきものが実際支給されず
異なる使途であれば日当分の旅費交通費は否認されると
思います。

ぜひ最寄の税務署に匿名で聞いてみて下さい。

No.3 回答者： himara-hus 回答日時： 2007/07/24 11:08

＞これは法律的には問題ないのでしょうか？

　法律違反に決まっているじゃないですか。
　社長の完全な窃盗罪or詐欺罪です。及び脱税。
　あなたは、共謀罪になるかもしれません。
　大変なところに就職しましたね。

＞日当分は会社がいざお金が必要な時に、預金してあり　

　だって、日当として、社員へ支給した所得としているわけでしょ。所得税なども各人が負担しているのでしょ。

この回答への補足

日当は実際、従業員には支給されていませんので、日当分を含めての従業員個々での確定申告はもちろん、会社での年末調整は行っておりません。かなり問題ですよね。

補足日時：2007/07/24 11:52

No.2 回答者： nik670 回答日時： 2007/07/24 10:34

従業員が印鑑押しているいじょうは日当を放棄したとも

とれるので、あまり問題にならないのかな？

日当分は会社がいざお金が必要な時に預金してあり！と
いいますが、結局会社の帳簿には載っていませんよね。
本当に預金しているのかな？

俺はそのような会社では勤めたくないですね。

この回答への補足

皆さんは出張した際、日当を受け取っているでしょうか？

印鑑は100円ショップで買ってきた印鑑を勝手に押されてます。

補足日時：2007/07/24 10:45

No.1 回答者： SRitchie 回答日時： 2007/07/24 09:50

法律については詳しくありませんが、そんな私が拝読しても、社長が横領してると思います。

また、問題なのが
＞旅費支給明細書には出張に行った従業員が、日当と旅費を確かに受け取りましたという具合に、勝手に印鑑を押されております。もちろん従業員は一円も受け取っておりません。

これが本当なら、文書偽造？と窃盗罪になると思います。

会社の所在地がどこかわかりませんが、市や地域を対象に、無料法律相談等が、年に数回行われていると思うので、そちらで相談してみてはいかがでしょうか？