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知り合いが以前、腫瘍検査で悪性?と疑わしくものが見つかり
先日、再検査で、顕微検査では大丈夫だが内視検査では
異常が見られるとのことですが、これはどういうことでしょうか?
いちおう次回4ヵ月後に再検査することになりましたが…。
個人的にはセカンドオピニオンを薦めています。

A 回答 (3件)

質問者さんも十分に理解されていない上での質問なので、なかなか回答しにくいように思いました。



最初に出てくる「腫瘍検査」は何を意味しているのか不明です。PET検査なのか、それ以外の何かなのか。

その再検査、精密検査で組織(あるいは細胞)を採取し、顕微検査(病理診断のことと思います)では悪性なしの結果でしたが、内視検査(胃カメラか、大腸ファイバーか。つまり内視鏡検査)では異常所見がある。

つまり、カメラでみた所見は怪しいのだが、がんの確定診断はできない状況であり、意味するところは「がんではない」もしくは「がんであるが確定できていない」という2択ですね。再検査とするのは妥当のように思います。

セカンドオピニオンはそれからでも十分です。親切で言っておられることだと思いますが、何でもかんでもっていうのはそのお知り合いに医療費負担を強いることになりえますよ。生兵法は怪我の素です。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
最初の検査は何からであったのかは、また確認してみます。
ただ、その知り合いは関東圏在住であり、検査は元からの
かかりつけということで、その都度那覇まで移動しています。
今後の利便性や検査の度の交通費なども勘案すると
セカンドオピニオンを契機に転院するべきかとも思うのですが。
またこういう生命にかかわる重要疾患で見解が相違する場合で
すら、日本ではセカンドオピニオンやサードオピニオンが
定着していないことにも危惧しております。

補足日時:2007/07/26 14:35
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。同一のお一人様だけ
ですので、お礼ポイントはこちらにまとめさせて頂きました。

お礼日時:2007/08/09 07:57

関東から那覇への移動とは恐れ入りますね。

だから4ヵ月後なのですね。1-3ヵ月後くらいを普通なら予定しますので、やや不自然に感じたのも合点がいきます。こういう事情ならば私も関東の病院への紹介を勧めると思います。

見解の相違とお考えですが、組織検査と内視鏡検査では優位性は組織検査にあります。組織検査でがんがあればがんですし、なければがんではないのです。もちろん、内視鏡検査で組織を採取するので、がんのありそうな部分を採取しなければ癌細胞が出ないことは確かです。

セカンドオピニオンを受ける場合には、(1)顕微鏡で組織を見てもらう(2)内視鏡検査をしてもらう、が考えられますが、(2)となれば結局再検査ということですし、(1)は前述のようにがんが取れていないのでは?となるとそれほど意味のあるものではありません。結局、再検査が必要になります。

また、内視鏡検査の異常が何なのかも分かりません。ただの慢性胃炎なのか、がんを疑うものなのか。前回はがんを疑うものとして回答を書きましたが、これが慢性胃炎や逆流性食道炎でも異常は異常です。こういったものならば、4ヵ月後再検査でも十分すぎるくらいです。

これらを考えた上で、近くの内視鏡のできる病院に紹介状を書き、前回の内視鏡検査から1-2ヵ月後くらいに再検査してもらうのが合理的かと考えました。質問者がこれをセカンドオピニオンであると仰るのであれば同意見となるのかもしれませんが、私はこれをセカンドオピニオンとは考えていませんので、意見の不一致と成るかもしれません。
そして、もちろん私もセカンドオピニオンは重要なことだと思いますし、現代医療には必要なことだと思っています。

この回答への補足

当初は人間ドックで発見されたようです。ちなみにその知り合いは
女性であり、患部は子宮(と言っても広いですがw)らしいです。
顕微検査での切削箇所の採取部分の取り違えの可能性は自分も指摘しました。
なので、どのみち再検査は再検査なのですが…。
自分が薦めるあるべきセカンドオピニオンとは、現在過去のカルテや
診断データ、及びその紹介状も含めて添付の上、現時点のところ
より、より設備の充実した専門医に(それらデータに捉われることなく、
必要であるならば新たに検査してもらい直すことを前提に)診察して頂くということを想定しています。←(余談ですが)こういうことを当たり前の権利として、患者が請求できるように法制化してもらってもいいのではないかとも。

補足日時:2007/07/27 16:14
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子宮でしたか・・・。

体癌にしろ、頸癌にしろ再検査がベターなのでしょうね。

セカンドオピニオンについては、想定しているものは同じですが、その先の話です。治療、経過観察も相手に依頼するのか、それとも自身のところで治療、経過観察していくのかということです。前者を「紹介」で、後者を「セカンドオピニオン」として考えていますので、多少認識が違うのかもしれませんね。診療情報提供書の書き方が変わってくるのですが、一般の方には関係ないことかもしれませんね。

法制化はいいかもしれませんが、勤務医はますます多忙になり、ますます疲弊するかもしれませんね。

この回答への補足

セカンドオピニオン以降の治療や経過観察は、所見や見解で、
後に判断するべきものであって、結果が「紹介」となることは
あっても当初から「紹介」や「転院」を想定してするべきものではないはずです。
固定観念や不得意分野、誤診、思い込み、別個の新たな視点での
診察。そういうものを前提としてのセカンドです。
診療情報提供書は、知り得た全てと(あれば若干の個人的な所見)を
書かれていればいいだけです。当初より法制度化の下、セカンドを
前提としたカルテつくりをされていれば、疲弊されることはないと
思いますが。手術経過などもビデオで録画するシステムなど、
ぜひ導入して頂きたいものです。

補足日時:2007/08/09 07:52
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この回答へのお礼

想定していた内容でしか、ご回答がなかったのは
残念ですが、ご回答頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/09 07:55

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