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5年前に加入した火災保険(地震保険特約つき)が、
9月に満期になります。
その案内の文中に、
「更改後の保険金について、保険金が適正かどうかご確認下さい」とありますが、
おそらく建物の価値が5年経って減少しているので、保険金を減らしてもいいのではないかと思います。
自分の住宅の適正な保険金の額を知るには、どのようにしたらいいのでしょうか??

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

建物評価には2つの方法があります。


年次別指数と新築費単価法です。
(1)年次別とは建築時における建築価格に年次別指数(建築費倍率)を掛けて評価します。いつ建築したか・建築価格を把握しておく必要があります。

(2)単価法は簡易評価による全国都道府県別新築費×面積×経年減価率を掛けて目安評価します。

あなたの場合5年前に新築したとして5年経過、現在で建て替え 新築する場合の金額に経年減価率(5%)を掛ければ大体目安の評価になります。
誤解のないよう、時価額は5年、10年、20年前の新築時の価格ではありません。 現在建て替える場合の新築価格に(1-経年減価率)を掛けて算出します。

建物の減価償却率(年間1%程度)は極めて少ないので、保険金額を殊更減額する必要はないものと思います。
5年前に2000万で新築したとするなら、価格協定で2000万そのまま加入できます。
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まともな代理店で加入して居れば、保険会社の簡易評価表により、


貴方の建物の新築価額や時価額を算出してくれます。

新築価額での加入が最近は一般的ですし、全焼しても再建するだけの
保険金が下りなければ、何のための保険かわかりません。

まず代理店に家屋を見て貰い、相談して下さい。
ただ、頼りない代理店も多いのが現実ですので、経験豊かな
プロ代理店を選んでください。
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各社によって、若干約款に違いがありますが基本的な考え方を…。



ここで要注意ポイントは時価で契約するか否かです。時価で契約すると保険金額に関わらず古くなった分の減価分を差し引かれた保険金しかもらえなくなりますので要注意。「新価特約」か「価格協定特約」がついていなければ時価契約になります。

仮に火災で消失しても、時価で契約していると、新しく立て直す際に十分な保険金が支払われないことがあります。
これを、防ぐには「新価特約」か「価格協定特約」を付けて、新築時の価格で保険金額を設定する必要があります。若干保険料は高く(大差ないです)なりますが、万が一の際の保障を優先的に考えるのであれば、「新価特約」か「価格協定特約」を付けておくのが利口です。
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