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テニスを始めて15年ほどです。
性別は男で年齢は40代、レベルは中級クラスだと思います。
打ち方は年齢の割には結構強打する方ですが、コーチには
フォームはほめられます。
現在使ってるラケットはヘッドのちょっと前のもので
(輸入のものなのでしょうか、グラファイト・ラディカルと書いて
あり、凄くストリングスパターンが細かいものです)
ウェイトは350gぐらいの重めのもので、
面は102インチ、テンションは40ポンド張っています。

実はこのラケットの前に使っていたラケットはプリンスで
面は同じく102インチ、テンションも40ポンドで同じぐらいなのですが
重さが260gでしたので軽かったです。
こちらを使っていた時は、テニス後に時々肘も痛かった覚えがありました
が、ある時とうとうエルボーになりました。
で、2ヶ月ほどテニスを休み、再開しようとした時、ある知り合いから何気なく
上記のヘッドの重いラケットを頂いたので再開後はそっちをメイン
で使っているのですが、確かにちょっとした試合などすると後半戦、
若干ラケットは重く感じる辛さはあるのですが、
軽いラケット(260g)の時より肘の痛みが明らかに無いように感じます。
(確かに一日テニスをした次の日は肘の疲労感はあるのですが、何日か
すると消えます)

そこで経験者やベテランの人にお聞きしたいのですが、(確かにラケットの
振り方やテンション、ラケットの硬さなどでも違いはあるでしょうけど)
一般的によく言われたり、この質問コーナーでもちらほら言われている
”どちらかというと軽いラケットの方が肘への負担が少ない”
というのは本当なのでしょうか?

最近、「軽いラケットに戻してみようかな・・」という気持ちも沸いて
きているのですが、また肘が影響を受けるとそれも困るので。。

ご指導よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

他の回答者のコメントにもありましたが、テニスエルボーは、


・衝撃・振動などインパクト時に起こるものと
・フォームなどインパクト外(素振りでも)で起こるもの
の二つがあります。

同じガットのテンション、同じ面の大きさであれば、、、、

1.インパクト時に起こる衝撃・振動は「軽いラケット」の方が
大きくなります。今出ているラケットは、軽くても衝撃や振動を
いかに減らすかというところにいろいろな工夫がされており、
年々改善はされています。

2.一方、フォームなどで発症するテニスエルボーは「重いラケット」
によるものが多くなります。自分に合っていないフォームで無理に振る
と起こり易いものです(特にハードスピンや片手バックハンドなど)。

これら1.2.の見分けは素振りで判断できます。

・軽いラケット・重いラケットどちらを素振りしても同じ程度の痛み
⇒ 重さとは無関係で衝撃が原因
・軽いラケットより重いラケットの素振りの方が痛い
⇒ 衝撃とは無関係でフォームが原因

「どっちだろう?」と感じる方は複合的か、重症だと思います。


一般的な結論としては、軽いラケットで痛くなった場合は衝撃を無くすために
・吸収材をつける
・ガットのテンションを落とす
・重りを付けるか重いラケットに変える
といった対応が効きます。

また、重いラケットで痛くなった場合は↑の対応はあまり効果が無く、
・フォームを見直す
・軽いラケットに変える
となりますが、軽いラケットへのシフトは根本的な解決にならない
ので(問題のあるフォームが過剰になる事があるので)素振りでも
痛くないフォームへの修正が第一だと思います。

それから重いラケットでフォームに問題が無ければテニスエルボーに
ならないかと言うとそうでもありません。
例えば、固いフレームでスイートスポットを外す癖がある場合(トップ
気味に打つ人など)や、技術的にスィートスポットを外してしまう場合は、
フレームによっては軽いラケットと同じような大きな衝撃を受けて
しまいテニスエルボーになることがあります。


余談ですが医師は無闇に「軽いラケット」を勧める人が多いようですが、
もうちょっと勉強してもらいたいものです。
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>”どちらかというと軽いラケットの方が肘への負担が少ない”



↑こちらについては、「一概にそうではない」と言えます。

確かに軽いラケットは、普段構えているときや、素振りをするときなどは腕や肘への負担は少なめですが、
相手の速い/重いボールを返球するときの衝撃は重いラケットに比べ負担が大きいです。
(このときの衝撃の大きさがテニスエルボーを引き起こす原因と思われます)

また、スイートスポットにボールが当たらなかった場合、軽いラケットは重いラケットに比べ慣性モーメントが小さいため、
フェースの向きが不安定になりやすく、その動き(ねじれ)が結果として肘への負担を強いるものとなるようです。

さらに、現在通っているテニススクールのコーチも「軽いラケットよりも多少重いラケットを使ったほうが一日の腕の疲れが少ない」とも言ってました。

従って、軽いラケットよりも、現在お使いの「ある程度重量があり、フェース面積の広いラケット」のほうが肘への負担は少ないと思われます。

(ちなみに私はフレームが極度に硬いラケットに変えて初めてテニスエルボーになりました)

ご参考になれば幸いです。

この回答への補足

ご指導ありがとうございます。

>軽いラケットは、普段構えているときや、素振りをする
>ときなどは腕や肘への負担は少なめですが、相手の速い
>/重いボールを返球するときの衝撃は重いラケットに比
>べ負担が大きいです。
>(このときの衝撃の大きさがテニスエルボーを引き起こ
>す原因と思われます)
>また、スイートスポットにボールが当たらなかった場合、
>軽いラケットは重いラケットに比べ慣性モーメントが小
>さいため、フェースの向きが不安定になりやすく、その
>動き(ねじれ)が結果として肘への負担を強いるものと
>なるようです。

分かりやすい説明ありがとうございます。

やはり今の重めのラケットをがんばって使おうかな
と思います。

補足日時:2007/08/03 14:15
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前回、回答した76Akw-1930です。

一つ大事な項目を忘れているようなので、書きます。それは、ラケットのウエイトが350gだと言うことでしたね。私たちが以前木製のラケットを使っていた時にはこのぐらいの重さが必要だったのです。そのためにテニス肘が多かったような記憶があります。それと、前にも思いましたが全体に強打が好まれるようですね。実は、約30年ほどコーチをしていたことがあります。よく強打と言うことで注意していたのは、同じ強打といっても人それぞれ違う。自分が強く打っても確実に入る範囲の強さがあなた方自身の強打と言うことを忘れないでほしいと、常に話していたことが思い出されました。テニスと言うのは野球と違って制限がありますから少々難しいところですね。頑張ってください。

この回答への補足

ご指導感謝です<(_ _)>

>同じ強打といっても人それぞれ違う。自分が強く打っ
>ても確実に入る範囲の強さがあなた方自身の強打と言う
>ことを忘れないでほしいと、常に話していたことが思い
>出されました。

なるほど。
その人その人の力の入れ具合での所要範囲というのも
大事ですね。
ありがとうございます

補足日時:2007/08/03 14:21
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私はテニス歴14年で初中級程度の


レベルの者です。
テニス肘は2年ほど前に経験しました。
テニス肘といってもサーブで腕を伸ば
した時に痛みを感じるもので、
サーブ肘とか言われるものでした。

私の場合、今考えるとテニス肘の
直接原因は、軽量ラケットへの変更
によるものと考えています。

軽量ラケットの場合、一般的に
バランスがトップヘビーなら物が
多いと思います。

私の場合、ラケットが自分の意識
以上に振れてしまうオーバースイングに
軟弱な肉体が耐えられなかったのでは
ないかと想像しています。

御質問者の肉体が私のように軟弱か
どうかわからないので何ともいえませんが
少し心配な感じがします。

私の場合は、ヘッドのテニス肘
対策ラケ(HEAD PROTECTOR)に変えて
現在に至っています。
最初は、打ちづらかったですが、
今はもう慣れました。
肘への不安はありません。

参考になるかどうかわかりませんが
経験者として書き込みいたしました。

この回答への補足

ご指導感謝です!
確かに僕も身長はあるのですが、どちらかと言うと細身です(>_<)
やはり、今から軽いラケットに戻すとヤバイですかね・・・

それから、HEAD PROTECTOR、同じクラブで使ってる人
います!(サイズはOSじゃなくてMPの方)
エルボー対策用ラケットというので、「僕もそれ買おうかな」
と使ってる人に以前に言ったら、
「ダメダメ~sorainuさんは結構打っていく方だから、
これ使ったら全部アウトだよ。テニスは楽しくラリーを続ける
というような広ーい気持ちになったら使うといいかも」
って言われました^^;
もしかして、その人は同じラケットを使われたくないから
いったのでしょうか?^^;

補足日時:2007/08/01 14:18
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初めまして。

スコンチョといいます。(^_^)

>”どちらかというと軽いラケットの方が肘への負担が少ない”
>というのは本当なのでしょうか?

ご質問の内容に正確に答えようとすると、かなりの場合分けが必要に
なり、こちらの文字数ではたりなくなりそうなので、こちらのご質問に
対する簡単なお答だけに限定させていただきます。

まず、ラケットは大ざっぱに分けると、競技志向と反発(厚ラケ)志向
に分かれます。これは同じ社のラケットでも製品毎に違いますから、
どちらを使われているのか書いてくだされば、、、(^_^;)

競技志向で軽いのを使う人は筋力・スピードがある人です。このタイプは、
ボールの飛びを犠牲にしてでもラケットワーク(セットや取り回し)の
速さを重視していると言えます。違う言い方をすれば、ラケットのスイ
ングスピードが必要な打ち方(オープンスタンスのスピナー、ボール
をつぶしてスピンをかけるタイプ等々)の人が多く、そのプレースタイ
ルから使用していると言えます。

反発志向の人の場合、軽い物を使うのは、長時間のプレーでも疲れない
とか、重い物では振り回せないなど筋力・持久力が弱い等「身体的」
なことが主たる使用の理由になってきます。

つぎに、全く同質のラケットに同じガットを同テンションで貼ったとして、
同じスイングスピードで打ったとします。一般論で言えば、重量の重い
軽いが与える影響は以下のようになります。

*ボールを打つ瞬間(同じスイングスピード)

重いラケット
1.大きな慣性が働いて、ボールがよく飛ぶ。
2.振動(打球感)が小さくなる

軽いラケット
1.小さな慣性が働いて、ボールはあまり飛ばない
2.振動は大きくなる

注)重量がちがうラケットを、全く同じスイングスピードで打つことは
できませんが、話を簡単にするための前提条件です。

このように、全く同質のラケットで打つ瞬間だけに限って言えば、
軽い方が肘に悪いことになります。ただし、テニスには打つ前にラケット
をセットするという行為が入るためにややこしいのです。レディポジ
ションから、ラケットを引く時点では軽い方が身体全体への負担は小
さくなるのですが、えてして軽いラケットを使うと多少無理な体勢から
でも打っていくことが増えるため、トータルで負担は大きくなりそうに
思えます。(当然プレースタイルにより変わります)

この重い・軽いに、先の競技・反発、テンションやガットの種類がかけ
合わさってくるので、一概には言えないのですが、僕なりの結論として
以下のようになります。

質問者さんの場合は、(かなり)重いラケットを使うことと病み上がり
ということで、「無理な体勢から急にラケットを引く」ことや、「多少
引き遅れても強引に打っていく」などのプレーが減ったのではないか
と推察いたします。結果として、スィートスポットを外したボールの
強打は減り、肘への負担は少なかったのだと思います。

エルボー以前のプレーに戻したいお気持ちも分かりますが、ここは今
しばらく重めのラケットでプレーを続けられる方が無難かなと思います。
(^_^)

この回答への補足

ご指導ありがとうございます<(_ _)>

>競技志向と反発(厚ラケ)志向、どちらを使われているのか書いて
>くだされば、、、(^_^;)

申し訳ございません^^;
このラケットはネットで検索しても出てこないのでよくわらかない
のですが、頂いた方曰くアメリカだけで販売されていたもの?のよう
です。(10年ぐらい前のもの?このラケットの情報も知りたいです!)
ラケットには"GRAPHITE RADIAL"と書いてあります、フレームの厚
さは18mm~19mm平均です。
色とか形に関しては昔のプレステージ?とかに似ています。

ちなみにこのラケットを使っていて、途中でヨネックスの軽めの
ラケットを借りてそちらでラリーとかをしたりすると、
「あ~、軽くて楽だな~。あ・・・でも、、コントロールがちょっと
利かないみたいだな・・・」
というのと、相手の早いボールへの返球に関して
「あ。。ちょっと相手のボールが重く感じるな・・・」
こんなような感じがします。

>*ボールを打つ瞬間(同じスイングスピード)
>重いラケット
>1.大きな慣性が働いて、ボールがよく飛ぶ。
>2.振動(打球感)が小さくなる
>軽いラケット
>1.小さな慣性が働いて、ボールはあまり飛ばない
>2.振動は大きくなる
>注)重量がちがうラケットを、全く同じスイングスピードで打つこ
>とはできませんが、話を簡単にするための前提条件です。

勉強になります。
インパクト時点でのお話ですが、
重いほうが(スウィングや打ち方にもよりますが)僕にとっては
利点があるような感じですね。


>質問者さんの場合は、(かなり)重いラケットを使うことと病み上がり
>ということで、「無理な体勢から急にラケットを引く」ことや、「多少
>引き遅れても強引に打っていく」などのプレーが減ったのではないか
>と推察いたします。結果として、スィートスポットを外したボールの
>強打は減り、肘への負担は少なかったのだと思います。

実は逆に前のプリンスの時より、強く当てて行ってる(振っている)感
じなんです。
これはなぜかといいますと、このヘッドのラケットはプリンスの時より
ボールが飛ばない感じなので。

>エルボー以前のプレーに戻したいお気持ちも分かりますが、ここは今
>しばらく重めのラケットでプレーを続けられる方が無難かなと思いま
>す。(^_^)

貴重な意見ありがとうございます!
そちらの方向でがんばってみます。

ただ・・・・周りが皆殆ど軽めのラケットで、僕のラケットを見て
「重めだね~このラケット! また肘やっちゃうんじゃない?^^;」
って言われたり、皆が皆軽いラケットを使ってると、
「僕も軽いラケットの仲間に戻ろうかな~^^;」って思ったりもしちゃう
んですよね。。(((((^_^;)

補足日時:2007/08/01 10:42
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テニス肘は嫌なものですね。

私にも経験があります。15年のご経験で、フォームもコーチに褒められておられるとのことです。ベテランの領域に入られているわけですね。多分、耳に入ることはすでにご承知のことばかりと思われるのですが如何ですか。その領域の中にも入ると思いますが、私の承知していることを書いてみますのでご参考にされたら幸せです。ただ、フォームを見ていないので、一般論的にならざるを得ないのですが、一寸気になるのは、強打をするということと・ガットのポンドの関係です。勿論、人により違いがあるので、一概には言えないことなのですが、強打をするプレーヤーにしては、ポンドが低すぎるのでは??と思うのですが如何ですか。強打をするとボールが飛びすぎる・それを抑えるためにガットを強く張る:と言うのが普通ですが、ベースラインを超えるアウトが多いのではないですか。つまり、ガットがゆるいとボールが飛びすぎると考えるのが普通なのですが。もしかすると、ガットの強さ(40ポンド)と、ラケットの重さの影響があるのかもしれませんね。私は60ポンドで張っています。テニス肘があるのならば、その辺りを工夫してみてはと思います。その辺りを多分コーチが見ていると思うので、相談してみる価値があると思います。又、以前運動障害の講習に参加した時に、テニス肘の原因を肘と思う人が多いが、意外に手に原因がある場合が多いと言う話を聞いたことがあります。
従って、ガットの張りの強弱とラケットの重さ、打ち方とガットの張りの問題、更に強打を好まれる人の問題は、フォームにある(強打をしようとするために、打ち方のどこかに無理をする危険。これを再点検してみては如何でしょうか。

この回答への補足

ご指導ありがとうございます<(_ _)>

とてもベテランの領域には達していません、トホホ・・
バリバリの高校生のボールなどはラケットがはじかされてしまってます
し(>_<)
逆に力を使わずデカラケを使って面だけで軽く打ってる50歳以上の人に
は違う意味で走らされ結局こちらがミスをしてしまったりしてます(>_<)


>多分、耳に入ることはすでにご承知のことばかりと思われるのですが

確かに周りの人に聞いてみても、ラケットの重さと肘への負担というか
エルボーになりうる危険性という意味に関しての意見は「まぁ、どちら
かというと軽い方がいいんでは?」という方が多いんですよね。

>強打をするプレーヤーにしては、ポンドが低すぎるのでは??と思う
>のですが如何ですか。強打をするとボールが飛びすぎる・それを抑え
>るためにガットを強く張る:と言うのが普通ですが、ベースラインを
>超えるアウトが多いのではないですか。

なるほど。
確かに、例えばサーブを打ったときにビューン!と伸びてアウトしてし
まうことも多いような。。。
(まぁビューン!てスピードよく飛んでいくボールを打ったときの気持
よさも好きなのですが^^;)
ただこのヘッドのラケットのストリングスパターンは22(縦)×23(横)
で異常に細かいので同じポンドでもプリンスの時よりかなり固めに感じ
ます。
硬く張ってる人のラケットをつかったこともあるのですが、ヒットした
時の衝撃もいくらか多いように思うのですがどうなのでしょうか??


>強打を好まれる人の問題は、フォームにある(強打をしようとするた
>めに、打ち方のどこかに無理をする危険。これを再点検してみては如
>何でしょうか。

ありがとうございます。
その辺も再チェックしてみようと思います。

補足日時:2007/08/01 09:38
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