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『3桁の整数の中で2でも3でも13でも割り切れない整数は何個あるか』という問題なのですが楽な解法ってありますか?

A 回答 (6件)

3桁の整数は900あるのでその中から



A:2で割り切れるもの
B:3で割り切れるもの
C:13で…
D:6(2×3)で…
E:26(2×13)で…
F:39(3×13)で…
G:78(2×3×13)で…

の数をそれぞれ計算し

A+B+C-D-E+F

を求め、900とその数の差を求めるのが一番メジャーで楽ではないかと。
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#4さん、失礼ですが勘違いをされています。


13進数で表したときの下一桁は、元の整数Nを
N=13n+m (nは整数、m=0,1,・・・12)
と表したときのmと同じです。
当然ですが、mの値(つまり13進数の1番下の桁)だけで、Nが2や3で割り切れるかどうかを判断することはできません。
例えば、11(13)=14(10)、21(13)=27(10)ですから、13進数の1桁目が1でも、2や3で割り切れたり、割り切れなかったりします。
ちなみに、100から999で2,3,13で割り切れない数字の個数は278個です。

p進数にして、上の桁を考慮しなくて良いようにするためには、78進数にしなければなりません。下一桁の数字(あえて10進数で書くと0~77)の中から2,3,13で割り切れない数を探す、ということになりますが、結局、100~999から個数を求めるのと計算量が減るかというと疑問です。
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質問者様の学年が分かりませんので、学年によっては難解な理論を使うことになってしまいますが、一気とはいかないまでも、比較的簡単に答えが出る方法はあります。

これは以前、フジテレビ系列で放送された「たけしのコマネチ大学数学科」と言う番組の中で紹介された解法をほぼそのまま使ったものです。知識レベルとしては、高校で習う「情報」と言う科目を履修したことを想定しています。

基本的に人間が使う数は、1桁当たり0~9までの数を組み合わせて使います。これを10進数と言います。仮に1桁当たり 0~12までの数を使った数、言わば 13進数を考えてみます。一応 0~12を一桁で表すため、0,1,2,3,4,5,6,7,8,9,a,b,c の12種類の記号(数)を使うことにします。2でも3でも13でも割り切れない整数は、13進数で考えると、この13種類のうち 1,4,5,7,b の5種類であることが分かります。13進数で考えれば、下1桁以外の数は、どんな数でも良く、2でも3でも13でも割り切れないかどうかは、下1桁の値だけで決まります。一方10進数の3桁の整数は、100~999 までです。これを13進数で表現すると、
79~5bb
となります。下1桁が半端な範囲の数は、後で数えるとして、このうち下1桁の切りが良い 80~5b0 に含まれる、2でも3でも13でも割り切れない整数は、下1桁が、1,4,5,7,b の5種類の場合です。この個数を求める際に 13進数として計算すると、
((5b0 - 80)÷10) × 5 = 53×5 + 1 = 202
※蛇足ですが、10進数ではありませんから、÷10) × 5 をまとめて、÷2 とするのは間違いですから、ご注意を。
これを10進数で表現すると、340 となります。
次に、79~7b までに含まれる、2でも3でも13でも割り切れない整数は、一番下の1桁が、b の 1つです。
次に、5b1~5bb までに含まれる、2でも3でも13でも割り切れない整数は、一番下の1桁が、1,4,5,7,b の 5つです。
これらを全部足せば、340 + 1 + 5 = 346
すなわち、3桁の整数の中で2でも3でも13でも割り切れない整数は 346個と言う答えを得ます。

※ 10進数以外の数を人間が扱うと、すぐに 10進数と間違えて混乱しますし、10進数と13進数の間の変換は、手計算で行うのはかえって手間が掛かってしまいますね。電卓を使わないと面倒ですね。柔軟な思考能力を持つ人向きの解法です。

※ なお、この理屈を使うと、ある値aから、十分な大きな値bの間に存在する、2でも3でも13でも割り切れない整数である確率は 5/13 ですから、(b + 1 - a)*5/13、a=100, b=999 で (999 + 1 - 100)*5/13 = 346.15... と、大体近い値が出ますが、これはあくまで目安に過ぎません。
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楽な解法ですか・・・


普通の方法が、「2、3、13のいずれかで割り切れる数の個数」を求めて、全体から引くのだとすると、確かに計算ばかりで大変ですね。

こういうのはだめですか?

2でも3でも割り切れない数は、整数 n を用いて、6n+1 または 6n+5で表せるので、100から999にある、6n+1と6n+5の個数を求める。
次に、2でも3でも割り切れないが、13で割り切れる数は 78n+13 または 78n+65で表せるので、やはり個数を求めて、先の個数から引く。

大して変わりませんか。
78n+13, 78n+65っていうところは説明(証明)が必要になるでしょうし、かえって面倒でしょうか。
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余事象を使いましょう。

全体から2でも3でも13でも割り切れない整数を引けば答えがでます。但し重複には気をつけよう。これが、一般的な解法です。
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それぞれの数で割り切れる数(倍数)の数を求めて、かつ「重複して割り切れてしまう数(公倍数)の調整」をすれば良いです。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。
他に一気に答えが出てしまう解法なんてありませんよね?

お礼日時:2007/08/07 17:03

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