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こんにちは、

私は物理学の素人ですが、物理学が好きで論文を専門誌に投稿して掲載されることが
夢です。
そこで論文らしきものを作成したので、投稿する前に専門家の意見を聞きたい
のですが、良い方法がありましたら教えて下さい。
また論文を掲載可能な質問サイトや掲示板等がありましたら教えて下さい。
(このサイトは個人のHPの掲載は禁止されていますので不可です。)

尚、私は工学部の出身者で、物理の先生を全く知りません。

A 回答 (5件)

ANo.2です。



ご質問では、

> 投稿する前に専門家の意見を聞きたい

とのことですので、それに対する回答をしました。

それについて試みておられることがあるなら、最初からご質問文に書くべきと思います。

ANo.2に書いた以上の良い方法はなかなか思いつきませんが、少しお金がかかってよければ、正式に「研究生」または「大学院生」として一番相応しい大学に入学することが考えられます。

研究生として入学するのは、意図が真面目で、きちんと活動することができることを示すことができれば、それ以上の基準はないと思います。
大学院生として入学する場合と違い、研究生の入学試験はないと思いますが、きちんと活動するには、ある程度の予備知識が無いと不可能なので、それはどこかで試されると思われます。

ただし、その場合にも受け入れてくれる研究室がないと無理ですので、やはり、指導教員になってほしい教員に連絡をとる必要があります。
一応教えを請うわけですから、何らかの形で入学するのが、最も正当といえば正当な道筋ともいえます。

最初から論文を見てくださいという話よりも、研究生として勉強したいという話のほうが、現実味があり、より具体的に話が進む可能性が高いと思います。

職場との両立が気になるところですが、余暇を使っての活動であるということで、一応、双方の了解を得る必要はあると思います。

研究室側から見れば、スペースさえあるなら、授業料までちゃんと払って勉強しに来るのを、断る理由はないと思います。ただきちんと実質的な活動をする能力があるのか、その意図があるのかは当然心配するので、その点はできるだけ証拠をあげて明確に示す必要があります。


> 論文を掲載可能なサイトを教えて下さい。

私が具体的にお教えできない理由は、ANo.2に書いたとおりで、ご自身でご検討されるとのお気持ちは理解できるのですが、そのご検討が専門的知識の観点から見て十分であるという確信が持てない段階で、お教えしてしまうことは私の良心が許さないのです。

お教えできないといっても、元々とくに秘密になっているわけでも、非公開になっているわけでもなく、誰でも少し調べられたら見つけることはできるとは思います。

ただ、そこに載せたとしても、単に誰からでもアクセスできる状況に置かれたということだけなので、目的に向かっての実質的な進展とは言えないと思います。

むしろ、そのようなサイトは、現在では研究に必須なものであり、それをご存知なくご研究されているということは、逆にそのようなところで公開する水準にまで達していないのではないかという、危惧を抱く一因になっています。

査読のある学術雑誌に載せるには、研究としてある程度以上の意味があるものでなければなりません。とくに、その研究で得られた結果が、新しいものであること、すなわち、誰によっても十分な形で発表されていないものであることが重要です。それを知るには、過去の文献をあたったり、また上で述べた「掲載可能なサイト」も調べていなければならないはずです。

研究というものは単独で存在しているわけではなく、その時点での周辺の研究の状況の中で存在しています。つまり研究をするにはその分野での現状を十分に理解していなければならないわけです。わかりやすい例で言うと、例えばどんなに特殊相対性理論が理論として価値があるものであっても、同じものを今発表しても研究とはみなされません。

以上の点をよくよく考えると、やはりまず、適切な専門家に連絡をとり、真面目な意見を聞くのが最も効率的であり合理的な方法だと思います。

逆に、そのご研究に、もし何か価値のある部分があるとしても、十分な周辺の知識なしにそれを論文にして発表すれば、逆に台無しになってしまうおそれもあるわけです。


> 今まで数回投稿したのですが、研究機関に属さない素人が投稿した場合、
> ちゃんと読んでくれるレフェリーもいますが、大半がまともに相手にしてくれず返却に
> 6ヶ月以上も時間がかかり、斜め読みしかしてくれませんので、検討違いのコメント
> しか返却されません。また最先端の研究についての論文は受理され易いが、基礎的な
> ことに関する論文は、受理されません。

確かに、科学者も人間であり、いろんな人がいますので、先入観の入っているケースがあったと聞かされても、残念なことですが、驚きはしません。

ただ、それを言ってもご質問者様のプラスにはならないので、むしろ何歩か譲って、その見当違いのコメントにも何らかの意味があるのではないかと仮定して読み返してみれば、何かプラスになることが書かれているかもしれません。

また、6ヶ月かかったのは、長いとは思いますが、それほど珍しいことではありません。
学術雑誌をご覧になり、そこに載っている論文の投稿の日付を見れば、それがわかると思います。

そのご研究の内容が、その分野での研究の状況の文脈にぴったりはまるようなものですと、査読をする人も、簡単に読めるわけですが、そうではない場合には、ある程度基礎のところから勉強しなおさなければならないわけで、査読にも時間がかかることになります。

学会発表に関しては、学会員になって参加費さえ払えば、殆ど誰でも発表できます。真面目な意図のものであれば、審査ではねられる心配はありません。ただし、学会に入るには、二人の学会員の推薦が必要だったと思います。これは普通は非常にゆるい基準ですが、知り合いのいない人にとっては難しいと思います。

しかも、学会発表は普通は十数分ですし、聞かせたい研究者が聞きにきてくれるかどうかがわかりませんので、あまりお勧めはできません。せっかく旅行して、たった十数分の発表をして、聴衆も数名しかいなかったり、関係のありそうな分野の研究者の人たちは他の人たちとの議論に夢中であまり相手にしてくれなかったり、疲れて失望して帰ってくるだけに終わる可能性が高そうです。たまたま地元で開催されるときならまだ良いかもしれませんが。

やはりまず最初に、そのご研究について、きちんと議論してくれる専門家を確保し、それから学会発表、次に論文投稿という流れが良いでしょう。査読なしのサイトへの投稿は、学会発表や論文投稿と前後して行われるものです。

この回答への補足

お返事ありがとうございます。

>少しお金がかかってよければ、正式に「研究生」
>または「大学院生」として一番相応しい大学に入学
>することが考えられます。

折角、ご親切に考えて頂いておりますが、いろんな面からして、
有り得ない話です。

>しかも、学会発表は普通は十数分ですし、聞かせたい研究者が
>聞きにきてくれるかどうかがわかりませんので、あまりお勧めは
>できません。せっかく旅行して、たった十数分の発表をして、聴衆
>も数名しかいなかったり、関係のありそうな分野の研究者の人たちは
>他の人たちとの議論に夢中であまり相手にしてくれなかったり、疲れて
>失望して帰ってくるだけに終わる可能性が高そうです。たまたま地元で
>開催されるときならまだ良いかもしれませんが。

事情が良くわかりました。学会発表はひどい目に合いそうですね。
ご親切な忠告感謝致します。

補足日時:2007/08/13 00:11
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この回答へのお礼

>以上の点をよくよく考えると、やはりまず、適切な専門家
>に連絡をとり、真面目な意見を聞くのが最も効率的であり
>合理的な方法だと思います。

>やはりまず最初に、そのご研究について、きちんと議論して
>くれる専門家を確保し、それから学会発表、次に論文投稿と
>いう流れが良いでしょう。査読なしのサイトへの投稿は、学会
>発表や論文投稿と前後して行われるものです


私は仏教徒ですが、キリストの言葉
「門をたたけ、さらば開かれん。」
が好きで、いつも困難な出来事に出会ったときは
この言葉に勇気付けられます。専門家にねばり強くアタックします。

最後に私の作成した作品(論文と言うのはおこがましいので作品にします)
の説明をして終わりたいと思います。せっかくなのでコマーシャルです。

1.新型相対論的波動方程式について
特徴
(1)ディラック方程式、クライン・ゴルドン方程式が満たしている
特殊相対論の条件を満足している新型の相対論的波動方程式。
(2)ディラック方程式が4の対称性を持つのに対して、16の
対称性を持つ。
(3)方程式の項が16個あり、重力方程式と同様である。
(4)新型相対論的波動方程式を使用して、ディラック方程式の換わりに
 コンプトン散乱の計算をしたが、実験値と一致しなかった。
 →クライン・ゴルドン方程式の換わりに計算しようとしたが
  解にスピンが現れるので止めた。
 →重力場でこの方程式を使用して計算をしたいので、計算方法を
  検討中。


2.インフレーション宇宙におけるアインシュタインテンソルの不変性
について
特徴
(1)アインシュタイン方程式が持つ新しい法則を発見したもの。
(2)ある専門誌に投稿した際、一般相対論の専門誌に投稿すれば
ひょっとしたら掲載されるかもしれない。とのコメントを
貰い、投稿したが再度掲載不可。反省して内容を見直し
簡潔にした。→少なくともトンデモ理論では無い。

3.後の作品は、自分では面白いと思っているのですが、奇抜な内容なので
ここには書きません。

お礼日時:2007/08/13 00:10

No.3です。



つまり、3本(以上)の論文ということですね。

> 発表しようと思って論文を投稿しても、選考で落とされる可能性はあるのでしょうか?
日本物理学会での発表は基本的に選考などはないはずです。
きちんとお金を払って、きちんと登録して、きちんとアブストを提出すれば発表できます。
ただし、あまりにも内容が問題ですと拒否されるかもしれませんが・・・
(例えば物理とはまったく違う発表とか、犯罪と関わるとか。
そういう例は聞いたことがありませんので大丈夫だと思います。
基本的には、こういうことを見つけたんだがどう思う、というのを発表する場所です。
ですので、論文どころかまだ結果が出ていないのに発表登録してしまうこともシバシバ・・・

URLのpdfの下の方によれば、水からの伝言がらみもちゃんと発表できているようですし、大丈夫かと。


査読なしとしては
http://precedings.nature.com/
(でも見た感じ素粒子とかは受けとらなそう

http://ja.wikipedia.org/wiki/ArXiv
arxivも(多分)査読なしで投稿できるはず・・・
でも論文誌とは呼ばないですが。

ほかにもあるのでしょうが、素粒子はよく分からないので査読なしは他に知りません。
適当にジャーナルを探してみて見れば、いくつか見つかるとは思います。


>>
私の場合は、議論がほとんど無いのです。この質問サイトが唯一の議論の場です。
しかし論文についての議論はしておりません。論文をHPに掲載して議論することは出来ないでしょうか?幾らかの論文については議論に耐える自信はあります。
<<
HP上で勝手に論文をアップして、みんなで議論というのは聞いたことがないですね。
量が多くなりすぎるのと、とんでもが多すぎて相手できなくなるからだと思います。

参考URL:http://www.chemistry.or.jp/kaimu/ronsetsu/ronset …

この回答への補足

お返事ありがとうございます。

>つまり、3本(以上)の論文ということですね。
その通りです、4本です。

>きちんとお金を払って、きちんと登録して、きちんとアブストを提出すれば
>発表できます。

了解しました。検討します。お祭りのような気もしますね。
真剣勝負はやはり論文投稿で、その前段階のものですね。

>ほかにもあるのでしょうが、素粒子はよく分からないので査読なしは他に知りません。
>適当にジャーナルを探してみて見れば、いくつか見つかるとは思います。
検討しますが、投稿しても何の意味があるのか、ちょっと考えてしまいますね。

>HP上で勝手に論文をアップして、みんなで議論というのは聞いたことがないですね。
>量が多くなりすぎるのと、とんでもが多すぎて相手できなくなるからだと思います。
そうですか、トンデモ理論では無いと自分では思っています。このサイトで回答されて
いる専門家の方に見て頂きたいです。それで感想を是非頂きたいです。
もし間違っていましたら修正しますし、場合によっては諦めます。
何とかならないでしょうか?共同論文が夢です。ちょっとした数学的発見だと思って
いるのですが、、、、

補足日時:2007/08/12 16:36
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一番普通に提出する場所としてはURLのPR(AtoE)でしょうか。



またはjpsjも良いとは思います。
http://www.ipap.jp/jpsj/authors/jshiori/mokuji.htm
非常に重要な論文であると考えるならPRL(Physical Review Letter)でしょう。

素粒子の方は詳しくないので分かりませんが、査読なしの論文誌にさっさと出してしまい、アクションを待つのも手だと思います。
申し訳ありませんが、素粒子の査読なしの論文誌を私は知りませんが(見ませんので

私の感覚ですが、もし気に障ったら申し訳ありません。
> 分野は、「素粒子論」「宇宙論」「原子核理論」
素粒子と宇宙と原子核は結構違うと思いますが、この三つにまたがる理論なのでしょうか。
特に原子核は対象が結構大きいし。
という訳で、この三つの分野を同時に専門としている人はいないんじゃないでしょうか。
(物理の発展期はいたでしょうが
(あとは、専門と書くだけはタダですので、まじめに研究してない人なら3つ書くかもしれませんが


なお、論文投稿する前に一通りの論文誌のバックナンバーを見ましょう。
過去に既に発表された内容を知らずとも2重で出すことは、それなりに恥ですので。


>>
今まで数回投稿したのですが、研究機関に属さない素人が投稿した場合、ちゃんと読んでくれるレフェリーもいますが、大半がまともに相手にしてくれず返却に6ヶ月以上も時間がかかり、斜め読みしかしてくれませんので、検討違いのコメントしか返却されません。また最先端の研究についての論文は受理され易いが、基礎的なことに関する論文は、受理されません。
<<
投稿した場所にもよりますが、それは研究機関に属していても同じ場合があります。
レフェリーが強烈な人が出てくると、無駄に時間がかかるというのは。
PRLとか


まずは論文にする前に学会で発表してみてはいかがでしょうか。
通常の研究の流れは(物性実験の場合
実験、結果が出る、身内で議論、学会で発表、同じ分野の研究者の質疑を受けて議論、身内で議論、論文投稿
あくまで簡単な流れですが、普通はこうです。
ですので、先に論文投稿というのは正直おかしいと思っています。

http://wwwsoc.nii.ac.jp/jps/
次は春季大会でしょうかね。
秋季大会が北海道で開かれるので、そちらに赴いて近い研究の方を探すとか。
なお、学会は一般人も参加しています。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3% …

この回答への補足

お返事ありがとうございます。


>一番普通に提出する場所としてはURLのPR(AtoE)でしょうか。
>またはjpsjも良いとは思います。
http://www.ipap.jp/jpsj/authors/jshiori/mokuji.htm
>非常に重要な論文であると考えるならPRL(Physical Review Letter)でしょう。
有名なので存じております。

>素粒子の方は詳しくないので分かりませんが、査読なしの論文誌にさっさと
>出してしまい、アクションを待つのも手だと思います。
今までの経験で、駄目だとわかっております。(悲)


>素粒子と宇宙と原子核は結構違うと思いますが、この三つにまたがる理論
>なのでしょうか。
違います。素人の良いところは、好きなときに好きなことをやれば良いことです。
(1)素粒子の論文は、いろいろと式を触っている内に、ある条件を満たす
新しい方程式を偶然見つけたものです。
(2)宇宙の論文は、同じような感じですが、新しい式ではなく、有名な方程式に
成立するある法則を偶然発見したものです。
(3)原子核の論文は、現在まで誰も考えておらず明確になっていない部分について、ある予想をしたものです。

このように物理がめちゃくちゃ好きなので、mathematicaを使い興味を持って計算
していたら、偶然見つけたものです。
私は物理学を専門的に学んでおらず独学で勉強したため、場の量子論の入り口付近の
知識しかありません。しかしひょっとしたら、(1)の方程式は重力の量子論に使用
できるのかもしれないと思っているのです。

>通常の研究の流れは(物性実験の場合
>実験、結果が出る、身内で議論、学会で発表、同じ分野の研究者の質疑を受けて議論、>身内で議論、論文投稿
>あくまで簡単な流れですが、普通はこうです。
>ですので、先に論文投稿というのは正直おかしいと思っています。

私の場合は、議論がほとんど無いのです。この質問サイトが唯一の議論の場です。
しかし論文についての議論はしておりません。論文をHPに掲載して議論することは
出来ないでしょうか?幾らかの論文については議論に耐える自信はあります。


>まずは論文にする前に学会で発表してみてはいかがでしょうか。
検討します。

>次は春季大会でしょうかね。
発表しようと思って論文を投稿しても、選考で落とされる可能性はあるので
しょうか?

>秋季大会が北海道で開かれるので、そちらに赴いて近い研究の方を探すとか。
>なお、学会は一般人も参加しています。
素人が専門家に直接声をかけるのは、めちゃくちゃ勇気が必要ですね。
私は気後れがして出来ないです。(悲)

補足日時:2007/08/12 12:19
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この回答へのお礼

すいません。
もう一度読み直したのですが、
>査読なしの論文誌にさっさと
>出してしまい、アクションを待つのも手だと思います。
査読なしの論文誌ってのがあるのでしょうか?

どのような雑誌なのか、雑誌名を教えて下さい。

お礼日時:2007/08/12 12:26

こんにちは。



まずそのご研究、論文の分野が何かを考え、できるだけ近い分野の研究者が誰かを調べます。物理学の中にも沢山の小さい分野がありますし、分野が違うと内容が理解できないでしょう。

研究ですから、何か解決しないといけない問題があるわけで、それを理解できる人に見てもらう必要があります。

インターネットがあるので、通常の検索エンジンで、その気になればすぐに調べられると思います。便利ですよね。

その中で、便利のよい、例えばご近所の大学の人に連絡をとります。メールでも電話でも良いでしょう。

いきなり電話だと意味がよくわからないかもしれないので、電子メールが便利でしょうね。電子メールがない時代なら手紙だったでしょう。

返事を貰うには、できるだけ返事がしやすく、また内容が真剣なものに見えるのが、貰いやすいと思いますよ。

例えば、非常に長い論文をいきなり送りつけても、時間がなくて読めないでしょうし、突っ込みどころが多すぎると、返事を書くときに困り、最終的に放置されるしかなくなるおそれがあります。

研究として意味があることがわかるような、またどういう内容のものかわかるような、できるだけ要点をついた簡潔な概要を送るのが良いと思います。

どういう問題を解決する目的なのか、それが明確に説明できていれば、その研究に意味があると理解してもらうことができ、それから論文の内容を見ようという話になるでしょう。本当の専門家を相手にするのなら、その問題に意味があることを説明するのには、そんなに長い文章は必要ないはずです。数行か、数十行かにおさまるはずです。

何人か試せば、いつか親切な人が返事をくれるかもしれません。

論文を掲載可能なサイトはありますが、こう言っては失礼かもしれませんが、いきなり公にしても、恥をかいてしまうおそれが高いのでお勧めしません。やはり誰かに見てもらって、研究としてしっかりしたものか、論文としての要件を備えているかを判断してもらい、それが大丈夫とわかってから、公にするほうが良いでしょう。

また工学部の出身とのことですが、そのときの指導教員の人とは連絡をとれないでしょうか。分野が少なくとも研究がどういうものかはわかると思うので、ある程度真剣な話だとわかれば、同じ大学の物理の先生を紹介してくれるかもしれません。

いきなり学術雑誌に投稿して場合でも、レフェリーの人が見てくれて、内容に不十分なところがあると判断されれば、それを指摘したレポートが来るでしょう。専門家ではないとのことなので、最初はかなり沢山の指摘が来ると思います。ただ、それですと何ヶ月も時間がかかるでしょうし、どうせ不十分なところを指摘されるなら、もう少し根本的なところで、問題自体意味があるのかとか、研究として成り立っているのとか、専門家の意見を聞いておく機会があれば、それがより好ましいと思います。

最も重要なことは、そもそも研究として成り立つ題材を扱っているのかです。それからその題材に対して、有効な手段でアプローチしているかです。適切な専門家を探せば、それを説明するのには長い文章は必要ありません。逆に、専門家に対して長い文章でないとその意義を明確に説明できないようなら、研究として成り立っているのかが怪しいということになります。

この回答への補足

ご親切なお返事ありがとうございます。

>何人か試せば、いつか親切な人が返事をくれるかもしれません。
実は、今試しております。但し研究室宛てのメールアドレスなので、
盆休みか夏休み明けでないと返事が届かないかもしれません。

>本当の専門家を相手にするのなら、その問題に意味があることを説明するの
>には、そんなに長い文章は必要ないはずです。
>数行か、数十行かにおさまるはずです。

その通りだと思います。
論文に記載している概要を読んで頂ければ、何が言いたいのか?分かるはずなので
詳細説明は不要だと思っております。又メールの基本は、箇条書きで簡潔であること
が必要だと思っておりますので、長い文章は、忙しい相手に、不快になると思い、
短い文章で纏めております。


>論文を掲載可能なサイトはありますが、こう言っては失礼かもしれませんが、
>いきなり公にしても、恥をかいてしまうおそれが高いのでお勧めしません。
ご親切なご忠告ありがとうございます。掲載するか否かを検討しますので、
論文を掲載可能なサイトを教えて下さい。

>また工学部の出身とのことですが、そのときの指導教員の人とは連絡をとれないで
>しょうか。分野が少なくとも研究がどういうものかはわかると思うので、ある程度
>真剣な話だとわかれば、同じ大学の物理の先生を紹介してくれるかもしれません。

学校は遠いですし、先生(指導教員)に面倒をかけますので、必要な場合は、物理の
先生に直接アポイントをとることにします。しかし出身大学の先生に相談しても、
面倒が多いだけで、あまりメリットが無いような気もします。


>いきなり学術雑誌に投稿して場合でも、レフェリーの人が見てくれて、内容に不十分
>なところがあると判断されれば、それを指摘したレポートが来るでしょう。専門家
>ではないとのことなので、最初はかなり沢山の指摘が来ると思います。ただ、それ
>ですと何ヶ月も時間がかかるでしょうし、どうせ不十分なところを指摘されるなら、
>もう少し根本的なところで、問題自体意味があるのかとか、研究として成り立って
>いるのとか、専門家の意見を聞いておく機会があれば、それがより好ましいと
>思います。

今まで数回投稿したのですが、研究機関に属さない素人が投稿した場合、
ちゃんと読んでくれるレフェリーもいますが、大半がまともに相手にしてくれず返却に
6ヶ月以上も時間がかかり、斜め読みしかしてくれませんので、検討違いのコメント
しか返却されません。また最先端の研究についての論文は受理され易いが、基礎的な
ことに関する論文は、受理されません。

夢のような話ですが、理想は素人が偶然発見した基礎的な式を、専門家に理解して貰い、
最先端の計算に応用して貰うか、それなりの形の修正して貰い、共同論文にして
投稿することです。

実現される可能性は非常に低いですが、この方法しか無いと思っています。
現実は素人が投稿しても99%受理されませんので、専門家との出会いを期待する
しか道はないと思っております。

補足日時:2007/08/12 09:20
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今現在、ツテが全くないってことであれば新たに探すより、


敷居の低そうな論文誌にさっさと投稿してしまうほうが手っ取り早いし、見てもらえる可能性も高そうな気がします。

この回答への補足

お返事ありがとうございます。

>敷居の低そうな論文誌にさっさと投稿してしまうほうが手っ取り早いし、
>見てもらえる可能性も高そうな気がします。

敷居の低そうな論文誌名を教えて下さい。分野は、「素粒子論」「宇宙論」「原子核理論」
です。

補足日時:2007/08/12 09:24
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