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鬱病と診断されて、約1年ほど精神科に通っています。
はじめ2~3ヶ月通っていて、元気になった頃に恋人が出来、
病気の症状もなくなったので、勝手に通院をやめてしまいました。
ところが、様々ないきさつあって、彼とは今年3月に別れてしまいましたが、どうも昨年12月あたりから、うつ症状(涙がとまらない、理由もわからず哀しい、意欲もない)が激しくなって来て、また通院せざるをえなくなり、今に至ります。
先生は、うつの要因は彼だと診断したみたいです。
彼のことはしばらくひきずっていましたが、今は特に思い起こすこともなく、毎日を過ごしています。

そんな回復の兆しが見えて来たこの頃、どうも、自分は主治医に恋をしているのではないかと気付きました。
先生とは歳が20以上も離れているし、結婚されているのかどうかすら何もプライベートなことは知りません。
けれども、いつしか2週間に一度通う精神科が、今では楽しみとなり、他のことをしていても、気付けば先生のことばかり考えてしまいます。
けれど、どこか、メンタル的な文献かなにかで目にしました。相談にのってくれ、話をきいてくれるので、患者は医者に恋愛感情を抱いていると錯覚することがある、と。
私は自分では錯覚ではなく、先生を好きだと思っています。
告白する勇気などは今はないのでそのままですが、例え伝えたとしても、先生にはその錯覚の感情として捉えられてしまうのでしょうか。
また、精神科に通う自分自身に劣等感のようなものがあって、お医者さんなんて立派な人が、自分の精神すらコントロールできない私を恋愛対象として見てくれるはずはないか、と勝手に考えては 哀しくなってきます。
質問が明確に搾れなくてすみません、私の恋は、錯覚として終わってしまうのでしょうか。また先生から見て、20以上も年下で、うつ病で、うけもちの患者な私は、恋愛対象にはなりにくいでしょうか。
みなさんの意見、何かアドバイスなど、思い付いた言葉をください。

A 回答 (6件)

 


患者さんが医師のことや異性の看護師に対して恋愛感情を抱くことはあると思います。
いろいろお調べになられたのであれば、既にお分かりのことかもしれませんが、
「転移」というものにあたります。

私は。。。
・次の診察日まで先生と話ができないという状況が不安
・先生が病院にいない日(土日・休診・出張など)に先生がいないと思っただけで不安
・先生のことをもっと知りたい。でも教えてもらえないから想像する。
といった似たような状態ではありますが、
恋愛感情は抱いてなく、極度の依存心からくるものです。

人それぞれ感受性が異なりますので、
「恋愛感情」とも捉えることができますし、
「依存心」とも捉えることができると思います。

そして。。。
先生が患者さんに対して「逆転移」することはあり得ますが、
患者さんに対して恋愛感情を抱いてしまっては精神科医失格とされてしまうようです。
医師全般に関して言われることなのかもしれませんが。

先生から言われたことなのですが、
「患者さんの話に耳を傾け、引っ張っていくのではなく寄り添いながら
 考え方の修正、生き方の方向性を一緒になって考える、考えるお手伝いをする役割であり、
 時に患者さんの心の鏡となって、患者さんがどういう状態にあるのか示すこともする」
そうです。

先生のスタンスとしては、
「恋愛感情、依存心を抱くことは構わない。それを口に出して言うことも構わない。
 思ったことをなかなか口に出せない患者さんであれば、そういう感情を表に出す、
 言葉にして表現することができるということも大事。
 しかし、先生はそれを聞くことはするけど、受け入れることはしない。
 なぜなら、それは反治療的(治療の妨げになる)だから」
というものらしいです。

なぜ治療の妨げとなるかというと、
いずれは病院に通わなくてもいいようにならなくてはいけないですよね?
先生が患者さんの感情を受け止めてしまっては、
患者さんは先生からも病院からも離れられなくなってしまう...
病院から離れられなくなるということは治療が終了しないということになり、
その治療が終了しないということが、反治療的に値するらしいです。

私も自身の依存心を先生に受け止めてもらいたいという気持ちは強く、
どうにかして叶えて欲しいと思っているのですが、
先生は先程記載した、先生(医師)としてのスタンスで治療に臨むということで、
受け入れていただくことは不可能なようです。

残念ですけど、その恋が実る可能性は低いかもしれませんね。
ただ担当している患者さんについては、誠実な態度で治療に臨んでくださいますので、
先生との診察時間は気分的に落ち着くと思います。
先生に会いたいと思ったら、前回の診察のときのことを考えて耐え忍ぶということでもいいと思います。
治癒または寛解への道のりには先生離れも含まれていることでしょう。

治療が進むにつれ、そういう感情が薄れていったり、消えていったりするものですから、
今すぐにそういう感情を抱くことをやめたほうがいいとは思っていませんよ。
誰にでも抱く可能性のある感情ですからね。


簡潔に言いますと。。。
・医師に恋愛感情を抱くことはあり得る
・医師が患者さんに恋愛感情を抱くこともあり得る
 但し、表に出さない可能性あり
といった感じです。
 
 
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この回答へのお礼

とても身を持った体験談、お話頂き有難う御座います。
丁寧な説明もあって、そうだなぁ、そうだなぁ、と頷きながら読みました。

>治癒または寛解への道のりには先生離れも含まれていることでしょう。
その通りかもしれません。もしくは、それが出来たら完治に繋がる結果になっていくのではないか、とこれからを想像すると、とても辛く淋しいものがあります。
うつの現実は苦しいことが多くて、その時に考える自死のことなども、未だに先生にすら中々正直に話せていないので、(うつ、を理解してくれている先生にすら、自分が死について考えているということを勇気がなくて話せずにいます)これから病気について、少しづつ先生に本当のことがはなせるように、そして落ち着いて自分のことを考えられるようになってきたら、改めて、先生への気持ちを考えなおしてみたいと思います。
恋愛かどうかの話が出た時点で壊れてしまう気がするから、もう少し現状維持をしておきます。意見大変ありがとうございます、また何度か読みかえし、大切にしたいと思います。

お礼日時:2007/08/15 02:17

医師に恋愛感情を抱く人は、確かにいます。

一番苦しい時に、きちんと向き合ってくれる”理想の人”だからでしょう。また、医師側からすると、恋愛感情を持たれる可能性を十分に把握しております。受け持ちの患者と、信頼関係を結ぶことはあっても、それ以上を受け入れる医師は、ちと怪しい人です。不幸中の幸いながら、掛かりつけの医師は、まともな方ではないかと思います。

彼と治療中に知り合って仲良くなり、支えてもらっていた。しかし、彼と別れて悪化、再通院。今度は医師というサポートしてくれる存在に気付き、思いをよせる。

少しパターンが見えませんか?良いとか悪いとかではなく、ご自分の気持ちの状態が。そういう意味では、医師に恋愛感情を持っていることについて、話し合われると良いかと思います。
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この回答へのお礼

意見くださってどうもありがとうございます。

>少しパターンが見えませんか?良いとか悪いとかではなく、ご自分の気持ちの状態が。

私も、彼のこともあったので、先生への感情について、自分で自分の気持ちに自信が持てなくなり、調べたりしました。
先生とは彼と出会う以前から出会っていたのに、彼と付き合って別れた今になって、こういう気持ちになっている。もし、彼とまだ付き合っていたら?先生に好意を寄せることはなかったのだろうか?と考えたりします。
自身、元から人に告白したこともなく、中々本音(弱音)を吐くこともできない臆病者なので、当の本人である先生に言うことは、告白のようになってしまうので、勇気が出たら……いつになるかわからないですが、それでも、いつかは“病状なのか?の相談”として、先生に打ち明け、相談にのってもらいたいな、と思いました。

お礼日時:2007/08/15 02:30

陽性転移ですね。



>患者は医者に恋愛感情を抱いていると錯覚することがある、と。
錯覚というのは間違っている気がします。好きだ!という気持ちは現実ですよ。
素敵なお医者様が、親身になって相談に乗ってくれたりしたら、好意を持つのは当然!
それが恋愛感情かどうか・・・ということが問題なのかもしれませんが、私は病気の回復の手助けになるのなら、そんなの問題にないと思いますよ。

ただそれを口に出したとき、出来る医者は、ありがとう、と笑ってスルーかもしれませんね。恋愛対象はなかなか難しいと思います。
医師の中には、わざと陽性転移を起こさせ、精神を安定させるという人もいるようです。

今は、先生に少しでも見てもらえるように頑張って自分を磨いて、
そうして気がつくと、すっかり病気は治っていて、先生ありがとうと言って去る、それが回復するということかもしれません。
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この回答へのお礼

意見どうもありがとうございます。
陽性転移というのですね。どこかで見たものの、忘れてしまって思い出せずにいた言葉です。また色々調べたりもしてみようと思います。

確かに将来があるのか云々はおいておいて、先生のことを考えるようになってから、通院という一つの楽しみもでき、若干日々が明るくなりました。この気持ちは結果恋愛感情ではなかったにしろ、少しの回復になったことには間違いないので、プラスに考えて、こうなったことを感謝しています。

ただ、成就を願ってそれを先生に伝えるのか、と考えた時に、自分の気持ちに、単純に『好き』という、その単純の『好き』すら好きではないのかもしれないという気持ちに自信が持てなくなり、ここで相談するに至りました。何と言っていいかわからないけれど、engelioさんの『好きだ!という気持ちは現実ですよ。』という言葉にははっとしてしまいました。

そうですね。自分の真意も見えない今は、逆にこの気持ちを利用して、自分磨きをするのがいいかもしれません。磨くところはたくさんありますし……(苦笑) しばらくは、直接先生にどうすることもなく、自分磨きに精を出したいと思います。 

お礼日時:2007/08/15 02:46

こんにちは。


なんでもかんでも陽性転移という解釈もありますが、単純に恋することは誰にでもあります。病気でもなんでもありません。
だめだろうと思いつつも多少の期待をもってしまいますよね。
でもやっぱり、現実はそう甘くないことが多いです。
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私は精神科ではありませんが、治らない病気で主治医を好きになってしまいました。

完治すれば告白もあり得るかもしれませんが、私の病気は治りません。お食事にお誘いする勇気もなく諦めていました。

その後、短期治療でお世話になった別の科の医師から告白されました。心の中では申し訳ないと思いながら主治医への想いを埋めるように一度は承諾しましたが・・・やはり想いは消えず強くなるばかり結局お断りしました。

そんな事もありもう苦しくて、思い切って主治医にぶつかった所受け止めて下さいました。とても遠回りをした事で長い年月たってしまい、傷つけなくてもいい人も傷つけてしまいました。

治す事が出来る病気なら、治った後で頑張って明るく元気な姿で先生にぶつかってみたらどうでしょうか。ただし、例え残念な結果になったとしても強い自分でいられる自信が出来たらです。

医師も同じ人間です。先生によって考え方も様々ですから、貴方の気持ちが本物なら恥じる事も遠慮する事もありません。私は治らない病気でしたが、いつも明るさだけは失わないようにしてきました。先生はそんな私を見ていてくれていたようです。頑張ってください。
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 私も主治医に恋をしています。

やはり20歳以上年上で、お世話になって3年目になります。通院を始めてすぐ自分の気持ちに気づき、2か月目のバレンタインのチョコレートとともに気持ちを告白する手紙を渡しました。翌週の診察時に「手紙読んだよ。依存の気持ちだね。僕も若いときには気持ちがぶれることもあったけど、もう経験を積んだから気持ちはぶれない。でも、今の気持ちのままでいい。病気が完治するまで僕がしっかり支えるから。元気になったら巣立っていけばいい」と言われました。
 そのときは、「転移・逆転移」について知らなくて、「振られた!」と錯乱状態になりましたが、友達からそのことを教えられ、「振られたわけではないんだ。病気が治って、ドクターと患者の関係でなくなって、一人の男性と一人の女性になって、それでもまだ好きだったらもう一度告白しよう」と決意しました。
 それからも、ドクターの態度は変わらず、反っていろいろな状態に私が直面するたびに、ご自分のことをいろいろ話してくださるようになりました。私も、病気に関係のない娘のこと(私は母子家庭の母です)を相談したり、仕事のことも、とにかく何でもドクターに話しています。かなり打ち解けた感じです。
 ちなみにドクターも独身です(離婚経験があります)。友達絡みで知っていましたが、ドクターご自身も何気にさらっと話されました。だから、不倫ではありません。
 患者でいるうちは、通院しなくなってからすぐ忘れられたら困るので、「印象に残る患者」でいるように努力しています。年賀状代わり、バレンタイン、クリスマスには、手作りのお菓子やドクターの似顔絵を描いて渡したり……。そのときはクールですが、結構喜んでくださって看護師さんに見せたりしているようです。
 私は毎週の通院です。ドクターから「2週間でも……」を言われましたが、「先生に会うと安心するので」と言ってそうしてもらっています。今では何も言わなくても1週間の処方になっています。そして、毎回、診察の最後に握手してもらっています。握手といっても、ドクターは手を差し出すだけで力は入れないので、私が両手でドクターの手を包み込む感じですが……幸せです。
 ちなみに私はクリスチャンです。牧師先生(偶然ドクターと同年)や仲のよい敬虔なクリスチャンの友達には話してあります。また、高校生の娘にも話して応援してもらっていますし、苦しくてしかたがないときには牧師先生や友達に話を聞いてもらい、祈ってもらいます。キリスト教では、「神様の御心に叶ったことのみが実現する」のです。現世界で起こりえないと思えることも、神様の御心であれば実現します。だから、私はドクターと結婚できるように大胆に祈りながら、行く末は神様におゆだねしています。神様は最善をなしてくださる方ですから、思いが叶わなかったら、それは神様の御心ではなかったということ。一日も早く病気を完治させたいのですが、これもそのときは神様のご計画なので、私にはどうすることもできません。ただゆだねるのみ。この信仰が苦しい恋を支えてくれています。それでも不安になったりしますけどもね。ただ、年齢的にも最後の最強の恋愛だと思っています。
 ドクターと患者でいるうちは、ひたすら我慢です。試練だと思っています。この関係のままでまた告白したらドクターを困らせるし、職業倫理に厳しいドクターだから叶わないことも火を見るよりも明らかですから。むしろ、職業倫理を貫き、どの患者さんにも温かい対応をするドクターを尊敬しています。
 貴女も病気が完治して、それでも好きだったら思い切りアタックしてください。祝福がありますようにお祈りしています。
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